この章の目次へ
- PATH 環境変数 に
/usr/X11R6/bin を、MANPATH に
/usr/X11R6/man を追加しましょう。
-
XF86Config ファイルを設定しましょう。 このファイルの初期位置
は: /etc/XF86Config,
/usr/X11R6/lib/X11/XF86Config.ホスト名, と
/usr/X11R6/lib/X11/XF86Config. XF86Config ファイルを
xf86config ユーティリティを使って作ることをお勧めします。 また、
サンプルファイルが /usr/X11R6/lib/X11/XF86Config.eg, に組み
込まれていますので、これを例にして始めても良いでしょう。
XF86Config の書式について詳しくは、XF86Config(4/5)のオ
ンラインマニュアル (4章/5章) を参照しましょう。
- xinit で
${HOME}/.xserverrc ファイルを使う場合
は、サーバーを実行しているスクリプトを確認しましょう(例えば 単に
``/usr/X11R6/bin/XF86_SVGA'' を実行するよりも ``exec /usr/X11R6/bin/XF86_SVGA'' を実行するのがよいでしょう)。 これを
しない場合は、ゆっくりとサーバーが起動するでしょう、また最後のクライ
アントが作業を終了する時にサーバーを終了しないようにしましょう。
次の章へ , 前の章へ
この章の目次へ,
この文書の目次へ
この文書の最初へ ,
この章の最初へ