\subsection{色彩変換} \label{cmd:colchg} 色彩変換というのは、画面のある領域を「赤に近づける」とか 「明るくする」とか「暗くする」とかいうように変換することです。 このコマンドを実行すると、次のようなメニューが現れます。 .[- ac n17 ┌──────────────────┐ │ 色を変換する │ │もとの色 ┌ 1┐ ┌┬┬┬┐┌┬┬┐ │ │ └─┘ ├┼┼┼┤││││ │ │変換後の色┌ 2┐ ├┼┼┼┤││││ │ │ └─┘ ├┼┼┼┤└┴┴┘ │ │ ↓5 └┴┴┴┘←3 ↑4 │ │変換方式: 1 2 3 4 │ │┌────────────────┐│ ││ ││ ││ 6 ││ ││ ││ │└────────────────┘│ │┌─ 7┐┌─ 8┐┌──── 9┐ │ ││実行││取消││モノクロ化│ │ │└──┘└──┘└─────┘ │ └──────────────────┘ .] sp1 色彩変換の操作手順は、次の通りです。 .[- i+4 w f  1. 変換のもとの色を選ぶ  2. 変換後の色を選ぶ  3. 変換方式を選ぶ  4. ~/「実行」をクリックし、色彩変換す る領域をポリゴンで領域指定する  [注] ~/1,2,3のときには、メニューの「取消」をクリックすればコマンドを終了できる。 4のときは、領域指定を始めていないときに右クリックするとコマンドを終了できる。 .] sp1 .[i+4 .1 i-4 [変換のもとの色、変換後の色を選ぶ] ~> たとえば「青を緑に変えたい」というときなら、メニュー中の「もとの色」 (図中1)に青を、「変換後の色」(図中2)に設定する必要があります。 これは、メインメニューで描画色や背景色を 設定するのと全く同じ要領です。図の3や4で示す16パレット表示やRGBバー表示を用いて 色を選んでもいいですし、またメニューの外で右クリックして、その位置の色を拾うという 手もあります。 .1 i-4 [変換方式を選ぶ] ~> 変換方式には4通りあります。それぞれは、次のような変換です。 .[i+7 .1 i-4 [標準変換] ~> RGB 空間での回転+スカラー倍による変換です。たいていはこれでこと足りますが、 色ベクトルをスカラー倍するので、明るい色の階調が乱れてしまう 可能性があります。 .1 i-4 [グラデ保存変換] ~> RGB 空間での回転+平行移動による変換。 明るい色の階調も、壊れません。 .1 i-4 [ちょびっと変換] ~> RGB 空間での平行移動のみによる変換。ちょっとだけの色彩変更のときによいでしょう。 .1 i-4 [RGB 掛け算変換] ~> RGB 各要素についての色1,色2 の比を全色に掛ける。 特定の色要素を強(弱)めたいときによいでしょう。 たとえば、元の色が(R10,G10,B10)、変換後の色が(R8,G10,B12)の場合、 指定した領域内の色に対し、赤は0.8倍、緑はそのまま、青は1.2倍、という 変換を行います。 .] これら4つの違いは、あまり重要なことではないので、 よくわからなければ「いつも標準変換」でいいでしょう。 .]