
\section{ディスクとのやりとり}

\subsection{画像の保存}

\label{cmd:save}


描いた画像をディスクに保存するコマンドです。

このコマンドを選ぶと、次のような
ファイルメニューがあらわれます。

.beginfigure() [- ac sn n21 label(fig:savemenu)
┌───────────────────────┐
│            画像をディスクへ保存する          │
│File: ┌─────────────────┐1 │
│      └─────────────────┘  │
│Path: ┌─────────────────┐2 │
│      └─────────────────┘  │
│Mask: ┌─────────────────┐3 │
│      └─────────────────┘  │
│┌─────────────┬┐ファイル形式 7│
││                          ├┤  圧縮TIFF    │
││                          ││  非圧縮TIFF  │
││             4            ││  ベタ        │
││                          ││              │
││                          ││              │
││                          ├┤              │
│└─────────────┴┘              │
│┌──┐ ┌──┐                             │
││実行│5│取消│6                            │
│└──┘ └──┘                             │
└───────────────────────┘
保存コマンドのファイルメニュー
.] endfigure()
.sp1

ユーザーが{\gt ファイル名表示}の部分(図中1)にカーソルをあわせ、左ボタンをクリックすると、
ファイル名表示の中にカーソルが現れます。
ここでキーボードから保存するファイルの
名前を入力してください。入力を終了するときは、リターンキーを押して
ください。

なお、名前を入力している途中でユーザーがESCキーを押すと、このコマンドが中断し、
メインメニューにもどります。名前を入力している
途中で右ボタンをクリックしても同じです。

{\gt ディレクトリ表示}の部分(図中4)には、現在選択しているディレクトリのファイル名・
ディレクトリ名一覧が表示されます。全部が一度に
表示できない場合は、右側のスクロールバーを
操作して閲覧することができます。ユーザーが
このディレクトリ表示の部分をクリックすると、
その位置のファイル名がファイル名表示のところに転送されます。

{\gt 実行ボタン}(図中5)を左クリックすると、カーソルが時計マークに切り替わり、
現在指定されているファイル名のファイル
に画像を保存します。
すでにディレクトリ表示に表示されているファイルに
上書きしたい場合は、ユーザーは、ディレクトリ表示のそのファイルを
左クリックしてからこの実行ボタンを左クリックするという操作を行うだけで画像を
保存できます。キーボードを使う必要がありません。

{\gt 取消ボタン}(図中6)を左クリックするか、マウスの右ボタンを
クリックするかすれば、
保存コマンドを終了してメインメニューにもどります。

{\gt ファイル形式表示}の部分(図中7)で、保存するときのファイル形式を選択できます。
ベタというのは、編集している画像を
何も手を加えずに1ドット２バイトで出力するということです。

なお、圧縮TIFFで保存すると、圧縮作業のために多少時間がかかります。
暴走しているのではありません。

{\gt パス名表示}(図中2)というのは、ディレクトリ表示のところに
表示するディレクトリを指定するためのものです。ここを左クリックすると、
表示したいディレクトリのパス名をキーボードから入力できます。

{\gt マスク名表示}(図中3)というのは、これにマッチするファイル名だけを
ディレクトリ表示のところに表示するためのものです。ここを左クリックすると、
マスク名をキーボードから入力できます。たとえば、\verb+*.tif+ のように
設定しておくと便利な場合があります。



\subsection{画像の読み込み}

\label{cmd:load}


ディスクに保存してある画像を読み込むためのコマンドです。

このコマンドを選ぶと、保存コマンドと同じようなファイルメニューが
画面に現れます。違いは、ファイル形式選択表示の代わりに、「通常ロード」
と「演算ロード」の選択表示があることだけです。

操作も、保存コマンドと全く同じです。

\ARTemis は、ファイルのフォーマットを調べ、TIFF(圧縮または非圧縮)の場合は
TIFFファイルとして
読み込みます。TIFFでない場合は、ベタとして読み込みます。

「通常ロード」を選択している場合は、ロードした絵は画面にそのまま上書きされますが、
「演算ロード」を選択している場合は、「ディスクから画面へコピーするように」
ロードが行われます。つまり、「描画濃度」「COPY時演算／黒透過の境界補正」
の設定が関係してくるのです
(描画濃度の設定、COPY時演算の設定についての
説明もご参照ください)。

「演算ロード」をうまく活用することによって、画面上の絵とディスク上の絵を
合成して新しい絵をつくる、ということができます。
