      ■■ 関数電卓用定義ファイルの説明 ■■         1995/8/6 by T.Yamagishi


■ 定義ファイルについて
	  FCALC.DEF(以下､定義ファイル)はFCALC.EXGと同一のディレクトリに
	置いて下さい｡定義ファイルが同一ディレクトリに存在しないと関数電
	卓は起動しません｡

	  定義ファイルには以下の設定があります｡
	  ･リジューム設定
	  ･数値表示モード
	  ･初期表示位置
	  ･関数/演算子の優先順位
	  ･定数定義
	  ･関数一覧データ
	  ･ボタン設定

■ 定義ファイルの説明
	  定義ファイルは1文字の識別子から始まる1行255文字以下のテキスト
	ファイルで記述します｡記述順序､行数の制限はありません｡

◎ 注釈行
	  ;で始まる行は注釈です｡定義には影響ありません｡

◎ リジューム
	  !で始まる行です｡1行のみ記述します｡終了時に表示位置､数値表示モ
	ードを定義ファイルに保存するかどうかを設定します｡

	  保存する場合
	!	ON
	  保存しない場合
	!	OFF

	  !とON/OFFの間は1文字以上のスペースかタブで区切って下さい｡また､
	ON/OFFは大文字で記述します｡

◎ 表示モード
	  @で始まる行です｡1行のみ記述します｡次の様に記述します｡

	@  10  四捨五入  小数  1.000000000000000E-03  1.000000000000000E+10

	  左から順に説明すると､

	・識別子 @

	・有効表示桁数
	     数値の表示有効桁数｡1〜15の間で設定できます｡表示時のみ有効
	   です(入力は16桁有効で17桁目で四捨五入｡)

	・有効桁数外の桁の扱い
	     表示時の有効桁数の次桁の数値の扱いです｡四捨五入/切り捨て 
	   どちらかの選択ができます｡
	     例えば有効桁数10桁で0.999999999999999を表示する場合､四捨五
	   入では 1 になり､切り捨てでは 0.9999999999 になります｡

	・浮動小数表記を行うかどうか｡
	     小数/指数 のどちらかを記述します｡指数にした場合は浮動小数
	   点表示は行いません｡

	・浮動小数表示範囲下端
	・浮動小数表示範囲上端
	     小数表記時に､絶対値がこの範囲外になると指数表示に変更しま
	   す｡下端<ABS(Ｘ)<上端 の場合にＸを浮動小数点表示します｡ ただ
	   し境界付近は､四捨五入の関係で指数/小数表記が混同する場合があ
	   ります｡

	   注.上端以下でも有効桁数内で表示できない時は指数表記されます｡
	     例えば､有効桁数が 3 で上端が1E+10の場合に 123456 を表示す
	   ると表示は1.23E+05になります｡(123000にはならない)

	各設定値の間は1文字以上のスペースかタブで区切って下さい｡

◎ 関数/演算子の優先順位
	  #で始まる行です｡1行は255文字以下で記述してください｡先に出た行
	の関数/演算子ほど優先順位が高くなります｡

	  記述は#で始まり､関数/演算子を表す16進数2桁の数値が続きます｡数
	値と数値の間は1文字以上のスペースまたはタブで区切って下さい｡行
	末が \ の場合は次行も同一優先順位として扱います｡

	  #に続いて記述する数値は､以下の関数/演算子に対応します｡必ず､全
	ての関数/演算子を記述してください｡記述されていない場合は､使用で
	きない関数/演算子と見なされます｡

	符号
	   10 +(正)   11 -(負)   12 abs
	一般演算
	   20 +(和)   21 -(減)   22 *       23 /
	   24 \       25 %       26 fmod    27 pow     28 fact
	   29 sqr     2A cur
	論理演算
	   30 or      31 and     32 nor     33 nand    34 xor
	   35 eqv     37 not
	   38 >>      39 <<      3A >:      3B <:
	単位変換
	   40 deg     41 grad
	桁切り
	   50 int     51 fix     52 frac    53 ceil
	三角関数
	   70 sin     71 cos     72 tan     73 asn     74 acs     75 atn
	   76 hsn     77 hcs     78 htn     79 atnt
	指数､対数関数
	   80 exp     81 ln      82 log     83 logx
	順列､組合せ
	   90 npr     91 ncr

◎定数定義
	  _で始まる行です｡63行まで記述できます｡

	  記述形式は _STR VALです｡

	  STRは5文字以下の半角英数字大文字､VALは数値です｡STRとVALの間
	は､1文字以上のスペースかタブで区切って下さい｡また､同じ文字で始
	まる定数が存在する場合､文字長が長い方を先に記述してください(例
	えば_PIと_PI2を定義する場合は_PI2を先に記述します｡)

◎関数一覧
	  $で始まる行です｡127行まで記述できます｡

	  記述形式は $ "STR1" "STR2" です｡

	  STR1は8文字以下の半角英数字､STR2は32文字以下の文字列です｡関
	数一覧ウィンドウに表示され､STR1が入力文字列となります｡

◎ボタン設定
	  %で始まる行です｡36行のスモールボタンと16行のラージボタン用が
	記述されます｡先に出た36行がスモールボタン用となります｡

	  記述形式は % CODE "STR1" "STR2" です｡

	  STR1がボタンに表示される文字列です｡スモールボタンは6文字以下､
	ラージボタンは2文字以下です(全角文字1文字は2文字と数えます｡) 必
	ず1文字以上記述してください(文字を表示したくない場合はスペースを
	記述してください｡)
	  STR2はCODEが01､02のとき有効で､16文字以下の半角英数字です｡ボタ
	ンが選択されたときに入力される文字です｡

	  CODEは2桁の16進数で以下の機能が割り振られています｡

	･ 00  ボタン無効                (ボタンが選択されても何もしません)
	･ FF  関数電卓終了              (メニューの終了 と同じ機能)

	･ 01  STR2文字列入力
	･ 02  STR2文字列入力後計算
	･ 03  現カーソル行計算          (実行キーと同じ機能)

	･ 05  1行削除                   (ELキーと同じ機能)
	･ 08  1文字後退削除             (BSキーと同じ機能)
	･ 0B  全テキストの先頭へジャンプ(HOMEキーは表示画面内で先頭へ行く)
	･ 0C  全テキスト消去            (CLSキーはワード選択!!なぜ(?_?) )
	･ 0D  改行                      (改行[CR]キーと同じ機能)
	･ 0F  改行表示/非表示切り換え   (CTRL+Oキーと同じ機能)
	･ 11  カーソル行を1行下に複写   (DUPキーと同じ機能)
	･ 12  挿入/上書き切り換え       (挿入キーと同じ機能)
	･ 1C  カーソル右                (→キーと同じ機能)
	･ 1D  カーソル左                (←キーと同じ機能)
	･ 1E  カーソル上                (↑キーと同じ機能)
	･ 1F  カーソル下                (↓キーと同じ機能)
	･ 7F  1文字削除                 (削除キーと同じ機能)

	･ 80  ｶｯﾄ                       (メニューのカット と同じ機能)
	･ 81  ｺﾋﾟｰ                      (メニューのコピー と同じ機能)
	･ 82  ﾍﾟｰｽﾄ                     (メニューのペースト と同じ機能)
	･ 83  ｸﾘｱ                       (現在選択されている文字列を消去)
	･ 84  ﾎﾟｹｯﾄｲﾝ                   (ﾎﾟｹｯﾄをｸﾘｱ後ﾎﾟｹｯﾄｲﾝ)
	･ 85  ﾎﾟｹｯﾄｱｳﾄ                  (メニューのポケットアウト と同じ機能)
	･ 86  ﾎﾟｹｯﾄ追加                 (メニューのポケットイン と同じ機能)
	･ 87  ﾎﾟｹｯﾄｸﾘｱ

	･ E0  指数表示化                (メニューの指数表記のみ と同じ機能)
	･ E1  小数表記化                (メニューの小数表記優先 と同じ機能)
	･ E2  桁数設定                  (メニューの表示桁数... と同じ機能)
	･ E3  定数一覧ウィンドウオープン(メニューのDef.List と同じ機能)
	･ E4  関数一覧ウィンドウオープン(メニューのFunc.List と同じ機能)
	･ E7  最新答再表示              (最新の答えをﾒｯｾｰｼﾞｴﾘｱに再表示)
	･ E8  最新答16進数再表示        (同上｡-2147483648〜+4294967295のみ可)
	･ E9  最新答8進数再表示         (同上｡-2147483648〜+4294967295のみ可)
	･ ED  アイコン化                (メニューのアイコン化 と同じ機能)
	･ EE  タスクリストオープン
	･ EF  ABOUT THIS                (メニューのAbout this... と同じ機能)

                                      -以上-
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