問)現在、最も面白いコメディアンは? 「1 ダウンタウン  2 ウッチャンナンチャン  3 ドリフターズ  4 R.A.2の隊長」 1:秋「うんうん、やっぱ面白いやね。(TVあんまし見ないんだけど)ごっつええ感じとかガキの使いとかでしょ? 面白いやねぇ」 ア「中々、スタンダードな答えですよね。ところでこれのどこがクイズなんですか?」 秋「X10,Y43のドットのとこ辺りがちょっとクイズ」 ア「…何を訳のわからん事を。では次ぃ」 2:秋「ウンナン、これも良いよねぇ」 ア「はい! 私、大ファンなんです!」 秋「どっちの?」 ア「どっちも」 秋「どっちらけーのけっ」 ア「…この男だけは、コメント面倒になると踊りだしやがる」 秋「どどどんどんって訳で次ぃ」 3:秋「渋い。あんたは渋い。とっても渋いのでシブガキ隊を歌っちゃおう」 ア「やめて下さい、著作権関係で引っ掛かったらどうするんですか」 秋「やっぱ歌っちゃだめなんかな?」 ア「詳しくないんだから、不安になる事はしないにこした事はありませんよ」 秋「変な日本語」 ア「でも、私、子供の頃『8時だよ〜』ずうっと見てましたよ」 秋「私も〜」 ア「ずーーーっと中本さんのファンで…」 秋「あんたも結構シブいね」 ア「長官は?」 秋「うん、あらいちゅう」 ア「…人の事はあんまり」 秋「ほらほら、著作権にひっかるるよ」 ア「なにがや」 4:秋「はい正解、次」 ア「ちゃんとコメントしましょうよ」 秋「でも実際、その通りだで。目指せ、隊長超えるコメディアン!」 ア「隊長さんコメディアンではないんじゃないですか?」 秋「ほう? では隊長は何者?」 ア「え? それはフリーライターとかそういうご職業の方ではないんですかね?」 秋「つまり…」 ア「つまり?」 秋「バラドル?」 ア「これが隊長の目に止まったらおーたうノート絶対もらえませんよ」 秋「したら、直接編集部に乗り込んで万引きする」 ア「そんなに欲しいんなら毎月ちゃんとアンケート出したらどうです?」 秋「…次」 ア「この不精モンが」○ 問)初代TOWNS(モデル2)のRAMはお幾ら? 「1 2MB  2 10万円  3 1MB  4 SCSIは拡張ボードが必要」 1:秋「はっはっは、ひっかかったな。RAMをランダムアクセスメモリーだと思っただろう。違う、それは違うぞ」 ア「何が違うんです?」 秋「RAMとは、ラム、つまりうる星やつらの主人公の事だ」 ア「…で?」 秋「よって、不正解」 ア「…そしたら答えは何になるんです?」 秋「フ、自分で考えてこそ意味があると言うものだろう」 ア「…ところで」 秋「なんだ?」 ア「うる星やつらの主人公は諸星あたるですが…」 秋「次っ」 2:秋「えー、91年度のカタログが手元にあるんですが、2Mの拡張RAMがこの価格なんですね。今は5千円も出せば手に入りますので、1/20と言う事ですか」 ア「そうですね。今、10万も出せば16Mが手に入りますね」 秋「たった4年なのにねぇ」 ア「パソコンの世界は、流れが早いですよね」 秋「見ろよ。モデル2は売値で7千円だってよ」 ア「…悪い冗談って感じですよね」 秋「ところでだ。これのどこがクイズなんだ?」 ア「自分で言わないで下さい。次いきましょう」 3:秋「ブー、残念でした。モデル2には2MBのRAMが乗ってるんですね。1MBのモデルってのはモデル1とか1Fじゃないかな?」 ア「そうですね。後に4M標準モデルが登場する事になるんですね」 秋「いやあ、今回は真面目だったな」 ア「ネタが切れたんですね」 秋「うん、次いこ」 4:秋「間違ってはいません。正解です。しかし正解ではないです」 ア「コメントに困るような回答用意しなけりゃいいのに」 秋「でも選ぶとは思わないじゃん」 ア「そしたら空白にでもしてればいいじゃないですか」 秋「なんかすごい機嫌悪いね…もしかして」 ア「もしかして何です?」 秋「インドの修行僧に指さされて笑われた、とか」 ア「ドキッ」 秋「…」 ア「うそですよ」 秋「あーびっくりした」 ア「(この人ホントに馬鹿なんじゃないかしら)」 秋「はい次〜」○ 問)このゲームで、問題を一つ作る所要時間は? 「1 10秒  2 10分  3 10時間  4 10日」 1:秋「10秒、ま、問題考えるのはそんくらいなんだけどね。打ち込みに結構時間かかってねえ」 ア「ホントですよね。答え毎にコメント用意してたらかなり辛いですね」 秋「これで100問も用意出来れば結構なもんだけどね」 ア「10秒で作れれば可能ですけどね」 秋「実際は20分くらいはかかってるの」 ア「…それって回答の選択肢に無かったじゃないですか」 秋「だって当てられたら悔しいじゃん」 ア「いつでもBREAKキーを押せば終了できますよ〜」 秋「こらっいらん事宣伝すなっ!」 ア「次いきましょか?」 秋「そうね」 2:秋「問題に2分、各コメントが2分×4で合計10分。おお、正解ではないかな」 ア「そうなんですか?」 秋「でもそれもかなり順調に行った時でね。実際は20分はかかるのよ」 ア「そうなんですか?」 秋「それでどのくらい問題用意できるかねぇ」 ア「そうなんですか?」 秋「さっきからおざなりな返事が多くないか?」 ア「そうなんですか?」 秋「次いきましょうか?」 ア「そうなんですか?」 秋「…(何怒ってんだ?)」 3:秋「そうなんですよ。相当考えて作ってます」 ア「人よりちょっと少ないから人より相当時間がかかるんですね」 秋「真面目な顔して言うな」 ア「そしたら人並みだと思ってるんですか?」 秋「…何がだよ?」 ア「脳味噌」 秋「うるさいやい。溶かせばお碗に一杯くらいの汁ができらい!」 ア「あ、このお味噌汁うすーい」 秋「…次」 4:秋「そんなにはかかりませんよ」 ア「そうですよね。いくら教官が考えるのもタイプも遅いからって言っても馬鹿にし過ぎですよね」 秋「全くだ」 ア「確かに人間と言うよりは猿に近いですけどね」 秋「全くだ」 ア「せっかく彼女ができたのに、その日にホテルに乗り付けて裸足で逃げられるしね」 秋「…」 ア「そういえばその時の靴はどうしたんです?」 秋「…履いて壊した」 ア「こういう奴なんですよ」 秋「…しくしく、次」○ 問)ベースの弦は4本、ギターの弦は6本、でははだしのゲンは? 「1 おもしろい  2 漫画  3 ジャンプに連載されていた  4 これのどこがクイズなんだ。ふざけんじゃねぇ」 1:秋「今年で終戦50周年らしいね」 ア「はい、1945年の8/15ですね。つまり、原子爆弾がヒロシマ・ナガサキに投下されてからもその月日が流れたと言う事です」 秋「僕等はリアルタイムに感じた世代じゃないからね。だけど、この漫画には色々と勉強させられたなあ」 ア「ショックですよね、正直言って、違う世界のお話、かけ離れた物語、現実としてやはり自分が認識できてないのでは…と思いますね」 秋「うんうん、だからこの事について、僕等が偉そうな事言うのは気がひけるね」 ア「そうですね。おや、長官の手元にあるのは『はだしのゲン』ですか?」 秋「ああ、小学校の時の思い出の図書でもあるからね」 ア「そういえば図書館から葉書が来てましたよ」 秋「え?」 ア「読みますね。『貸してた本、さっさと返しやがれバカ野郎』との丁寧なお便りです」 秋「何を借りてたかな?」 ア「『はだしのゲン』と書いてありますが…」 秋「そうか。んじゃちょっと返してくるね」 ア「あ、ちょっと待って下さい。まだ他にも『スコラ』『エロトピア』『美少女アニメ全集』とありますが…」 秋「…」 ア「何が思い出の図書ですか。カムフラージュじゃないですか!」 秋「…行ってくる」 ア「しかし一体どんな図書館だ」 秋「ただいま」 ア「わあっ! 早いじゃ無いですか」 秋「うん、ところでお金貸して」 ア「え? 何に使うんです?」 秋「えーとね、『スコラ』買い取れって」 ア「え? 何でですかね。…あら、ページがひっついてる」 秋「…うん、だから貸して」 ア「… チャリン」 秋「うん、サンキュ、行ってくる」 ア「…長官」 秋「ん?」 ア「これフリコレに応募して大丈夫なんですか?」 秋「…ねえ」 ア「ねえ」 2:秋「甘いな。確かに原作は漫画だが、アニメも映画もあったと思うぞ」 ア「私ちょっと覚えてないんですが…」 秋「小説もあったと思う」 ア「そしたらこれは正解ではないんですか?」 秋「正解とか不正解とかこのゲームになんか関係あんのか?」 ア「…、次いきましょ」 3:ア「へえ、そうなんですか」 秋「多分…」 ア「そんないい加減な…」 秋「いや、この問題私の記憶の中だけで作ってるから」 ア「随分あやふやですね」 秋「でも確かジャンプコミックスって書いてあったからね」 ア「そうですか。それなら間違いないのでは?」 秋「…いや、私の記憶が正しければ」 ア「信用の薄さには定評がありますもんね」 秋「えっへん」 ア「ほめてへんがな」 4:秋「まったくだ、ふざけんじゃねーぞ。責任者でてこいっ」 ア「ほう」 秋「ふてぇ野郎もいたもんだ、おいはっつぁん、下手人はどっちの方へ?」 ア「誰がはっつぁんですか!」 秋「やいやいやい、神妙にしやがれぃ」 ア「あーあ長官が壊れた」 秋「はっはっは、おっと向こうで『あ〜れ〜お代官様〜お戯れを〜』をやってるぞ」 ア「さよですか」 秋「やいやいやいまちやがれい。ちょっとそこで待ってろ。そうだそのままだ。動くなよ、…ゴソゴソ」 ア「ほう、椅子とポテチを用意して…」 秋「ほら続けやがれ」 ア「…問題と回答なんでしたっけ?」 秋「『ベースの弦は4本、ギターの弦は6本、でははだしのゲンは?』で『これのどこがクイズなんだ。ふざけんじゃねぇ』」 ア「うん、で?」 秋「はっつぁんが悪いんだぞ」 ア「何がですか」 秋「おおっ、帯が外れた」 ア「やかましい、おさまりつかんわ。さっさと次の問題いくぞ」 秋「はっつぁんもポテチ食べゆ?」 ア「次はクイズをやるねっ!?」 秋「がってんだ!」○ 問)日本の国歌は? 「1 青い山脈  2 朝焼けの夕方  3 ああ縦型TOWNSよ永遠なれ  4 君が代」 1:秋「外れ」 ア「正解は『君が代』ですね」 秋「いや、分かってると思うけどね。実際ボケる人なら2か3を選ぶし、真面目にやれば4を選ぶでしょ? これを選んだって事は、この問題4回目なんじゃないの?」 ア「いや、本当に間違えたのかも知れないじゃないですか」 秋「うーん」 ア「いいじゃないですか。次いきません?」 秋「(問題数が少なすぎたかなあ)」 2:ア「一体どんな歌?」 秋「つまりこういう事だよ。『ああ、今日も起きたら朝焼けが眩しいなあ。しかし時計を見ると午後5時。ならばこれは夕焼けではないのか。しかし明るいのは東の空だ。時計が間違ってるのかと思ったが、テレビも5時のニュースをやっている。ああ、朝焼けの夕方よ』」 ア「なんちゅう歌や」 3:ア「人が作ったクイズゲームを勝手に問題に使わないで下さいよ。しかも不適当なところで…」 秋「でもやっぱあの目玉デザインに愛着もってるからなあ、私なんかは」 ア「ずっと2Fでしたからねぇ」 秋「5年、そのくらい経つのかな」 ア「『日本の国歌』の問題から強引にこっちの話題に持って行きましたね」 秋「だって、真面目に答えてくれないんだもん」 ア「真面目に問題ださないからですよ」 秋「次ね」 4:秋「はい、正解。この歌、作詞者って誰なの?」 ア「もとは短歌らしいんですけどね。詠人知らず、つまり不明らしいですよ」 秋「へぇ、いつ頃からこの国歌に決まったの?」 ア「知りません」 秋「…ためにならないゲームだなあ」 ア「知能指数がどんどん下がってゆきますよ」○ 問)「CD」これって何の略? 「1 コンパチブルディスケット  2 Cドライブ  3 コンパクトディスク  4 略語ではない」 1:秋「何それ?」 ア「なんなんでしょうね?」 秋「つまり不正解ではあるわけね」 ア「そうですね」 2:秋「うっおぬし中々やるな!」 ア「しかし問題から考えると不正解と見るのが自然では?」 秋「…く」 ア「どうしたんです?」 秋「私が『CD』とタイプした時は…、いや確かに『Cドライブ』と口ずさんでいた…」 ア「じゃ正解ですか?」 秋「うん」 ア「10p加算でもしますか?」 秋「よろこぶと思うか?」 ア「全然」 秋「じゃあ、加算しよう、はっはっは」 ア「…次いきます」 秋「あ、点数とかないんだっけ」 ア「ああ、結局間に合わなかったんですね」 3:秋「げげげげっ、何で分かったのだ。もしや天才ではっ!?」 ア「…そうですかね」 秋「さてはおぬしプロだな!」 ア「何のだ? 何のプロなんだっ!」 秋「…くっ悔しい」 ア「長官の思考レベルって…」 秋「悔しいので復習してやる」 ア「ほう」 秋「まずは小学校1年の復習だっ! 1+1=2,1+4=5…」 ア「ほうほう」 秋「2+9=…,4+3=7,5+3=8,4+7=…」 ア「繰り上がりは出来ないのね」 秋「畜生悔しいっ!」 ア「…長官、怒りませんから自分の名前漢字で書いてみて下さい」 4:秋「そうなんです。略語ではなくそういう食べ物なんですね」 ア「そういうってどういう?」 秋「CD」 ア「もしかして…」 秋「そうだ。アルファベットビスケット」 ア「あの問題のどの辺からそれを把握しろと言うんですか?」 秋「文の流れと出題者のセンスだな」 ア「…私、少しお暇をいただきたくなりましたんですが」 秋「えー? なんでー? ビスケット嫌い?」 ア「いや…そうで無くて」 秋「次ぃ」○ 問)コンピュータが一行ずつプログラムを翻訳して実行していくものを何という? 「1 アセンブラ  2 インタプリタ  3 コンパイラ  4 リンク」 1:秋「はずれ、説明どうぞ」 ア「はい、アセンブラと言うのはアセンブリ言語で書かれたプログラムを機械語に翻訳するプログラムの事なんですね」 秋「この問題に対する回答としては適切では無かったかも知れないね」 ア「そうかも知れませんね。しかし翻訳すると言うニュアンスが同調してますので…」 秋「ま、いいんだけどね」 ア「なんじゃい」 2:秋「はずれ、説明どうぞ」 ア「うそうそうそうそ、正解です、正解ですってば」 秋「なんだって」 ア「BASICやAPLがそうですね。インタプリタは間違った場所などの摘出や修正などはしやすいんですが、処理速度が遅いと言う欠点もあります」 秋「このプログラムはBASICで組まれてます」 ア「はい、しかしコンパイルした物も一緒に応募してありますので、実行速度の点については問題無いと思いますよ」 秋「ま、グラフィックとかグルグルしたりしないし、インタプリタでも十分だと思うけどね」 ア「でもそしたらBASICをお持ちでない方は遊べませんものね」 秋「…しかし、そんなにこのゲームで遊んでくれる人かいるのか、と言う不安も…」 ア「ハビタットの友達の方とかは、義理100%で軽く立ち上げてくれると思いますよ」 秋「…ありあと」 3:秋「はずれ、説明どうぞ」 ア「はい、コンパイラは一行ずつではなく、プログラム全体をまとめて翻訳してしまうんですね。一行ずつ実行するものはインタプリタといいます。インタプリタに比べコンパイラは実行速度が早い、と言う利点があります。C言語、COBOLなどが代表としてあげられます」 秋「ソフトウェアの基礎知識、と言う感じですねぇ」 ア「そうですね」 秋「では次いきますか」 ア「うーん今回は真面目でしたね」 4:秋「はずれ、説明どうぞ」 ア「はい、リンクと言うのは翻訳したファイル(これをオブジェクトといいます)を色々と繋げて最終的に実行形式のプログラムにするためのものなんですね」 秋「ゼルダの伝説の主人公の事ですよね、解説のふくらはぎさん」 ア「だれがふくらはぎですか! ま、たしかにそれもリンクですね」 秋「で、ゼルダってクリアできないけどどうやんの?」 ア「え? ゼルダのどれですか?」 秋「スーファミの奴」 ア「うーん、どこまでいったんですか?」 秋「ゲームオーバーってとこまで」 ア「ああ、それはクリアですよ」 秋「そうなの? なーんだそうかあ、やったやった」 ア「…バーカ」 秋「やったやったあ」○ 問)Oh!FMTOWNS誌のR.A。これがR.A2になったのはいつから? 「1 世が平成になってから  2 初代TOWNSが発売されてから  3 新装刊で◎h!FMから雑誌名が改められてから  4 空がとっても赤いから」 1:秋「ブーーーーーー」 ア「’91年10月号からなんですね」 秋「残念でした(今回のコメントは面倒だからこんだけじゃ)」 ア「次いきましょう」 2:秋「はずうれいえいえいえいえー」 ア「’91年10月号からなんですね」 秋「初代タウンズはもっとずうっとずうっとずうっと、前でよん」 ア「『ずうっと』は一回につき何年なんですか?」 秋「100年、つまり3世紀前じゃ」 ア「誰に教わったんですか?」 秋「じゅんちゃん」 ア「その人、嘘ついてますよ」 秋「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」 3:秋「はい、正解」 ア「名を改めても、いつまでも続いて欲しいですね。一読者として」 秋「ところで就職決まった?」 ア「なんでそう全く関係の無い方に話題を振るんですかっ!」 秋「彼氏とどうなった?」 ア「今はそんな話をしてるんじゃないじゃないですか!」 秋「隊長を始め、隊員Aさん、Bさんも一層のご活躍を期待してます」 ア「長官! いい加減にして下さい!」 秋「ん?」 ア「…あ、ちくしょう」 4:秋「答えになってねーよ」 ア「長官、馬鹿にされてますよね。私達」 秋「なんの、それが仕事」 ア「強いですね…、私は就職も決まらなくて彼とも…」 秋「…ん、それは私も同じ…。うん」 ア「…長官」 秋「…うん、飲みにいくか」 ア「ヤ」 秋「(ところで、なんで長官って呼ばれてんだろ?私)」○ 問)富士通ビジュアル通信、端末の戦闘機同士で闘うと言えば? 「1 エア・ウォーリアー  2 富士通ハビタット  3 バーチャファイター  4 アフターバーナー」 1:ア「長官、着陸できました?」 秋「うん」 ア「あ、凄いじゃないですか」 秋「…でも爆発したけどね」 ア「…それは墜落と言うのでは?」 秋「…ところでお前は離陸出来たのか?」 ア「…」 秋「…猿が二匹」 2:秋「おっと、ハビタットでは端末の戦闘機同士で闘ったりしませんね」 ア「そうですね。ハビタットは家があって皆があつまる場所があって、お話したりゲームをしたりするんですね」 秋「1区BBSに私のコーナーがあるから絶対見てね」 ア「宣伝するしぃ」 3:秋「ま、はずれですねえ」 ア「でもこれ面白いですよ。ポリゴンがぐりぐりですよ」 秋「プレステもってないからわかんない」 ア「サターンですってば」 4:秋「むむっ、アフターバーナーは通信機能で対戦が出来たりしないよなあ?」 ア「よく分かりませんけど出来ないと思いますよ」 秋「ポピュラスとかできるじゃん? もしや…とか思ったけど」 ア「自信ないなら問題にしなきゃいいのに…」 秋「次いこか」○ 問)下は大火事、上は洪水なーんだ? 「1 大変  2 お風呂  3 大惨事  4 自衛隊出動」 1:秋「ま、そりゃそうだね」 ア「クイズと言うよりアンケートですね。クイズゲームっていう表示とっぱらったがよくありません?」 秋「アンケートとしては3流だ」 ア「クイズとしても3流ですが…」 秋「おお、素敵な評価。今宵のランチはビビディバビディ魔人ブー」 ア「人間として3流の方…」 2:秋「なぞなぞだねぇ」 ア「あ、なるほど。お風呂ですね」 秋「でもこう言うなぞなぞに真面目に答えてくれるって嬉しいよね」 ア「はは」 秋「笑いが凍りついてるぞ」 ア「なんか、赤信号で渡らなかったら褒めてもらった…って感じで」 秋「さて次いくか」 3:秋「うーん」 ア「まあ、火事と洪水、惨事ではあるんですけどね」 秋「やっぱりあれだ」 ア「何です?」 秋「おやつの時間だろう」 ア「はあ3時ですね」 秋「ねーさーん、おやつまだあ?」 ア「なんでそこでカツオくんになるんですか?」 秋「目にはワカメ 山ホトトギス 初カツオ」 ア「洒落にもギャグにもなってない…」 秋「次」 4:秋「いけぇぇぇぇやっつけるのだ」 ア「だれを?」 秋「誰だっけ?」 ア「あ、長官、あそこに敵がいます!」 秋「む? よしそいつをやっつけよう。全軍全速前進〜」 ア「ほら、あそこです」 秋「ふっはっは、醜悪な敵だな。して、奴の名はなんと申す?」 ア「ぱっぱらぱろ助です」 秋「はっはっは」 ア「お願いします長官!」 秋「…」 ア「どうしたんですか、長官!!」 秋「…飽きた」 ア「よしよし」○ 問)子育てシミュレーションゲーム「プリンセスメーカー2」。娘のストレスを上げすぎるとどうなる? 「1 家庭内暴力を働く  2 非行に走る  3 病気になってしまう  4 チャネリングで宇宙とコンタクトをとってしまう」 1:秋「これっていろんなパターンがあるゲームなんですよね。だから、私はこのケースなった事は無いんですか、父親である私や、執事のキューブがブン殴られたっていう話は…聞いたことありません」 ア「本当にこのパターンの多さは凄いですよね」 秋「うん、だからこそ“あるかも”って言うのがつきまとって…」 ア「私も家庭内暴力というのは見た事ないですね」 秋「ところで、娘は最後どうなった?」 ア「あ、はい。私の娘は画家になりました。感受性豊かで芸術的センスにも溢れていて、収穫祭の絵のコンクールでも何度が金賞を貰いましたし」 秋「ほうほう」 ア「長官のところはどうでした?」 秋「うん、どっかの金持ちの親父の妾になった」 ア「…」 秋「まあ、その前にやった時は結婚でけんかったもんな、まあ良いでしょ」 ア「…その後もやってたでしょ? あれはどうなったんです?」 秋「ああ、あの娘は裏路地をごろついてる」 ア「…ゴロツキになったと」 秋「うん」 ア「…長官はどういう方針で娘を育ててらっしゃるんですか?」 秋「色っぽく。悪女になるなら月夜はおよしよ大猿に変身してしまうから。ほーら尻尾が再生してる」 ア「…とにかく色気重視ですか?」 秋「うん、そそ、ゴロツキになった娘の一番多いステータスは『因業』だった。凄いだろ」 ア「長官…、それってマイナスのステータスですよ。娘の悪い行いですから」 秋「よい、父親であったと思う」 ア「家庭持たないように気をつけて下さいね」 秋「どういう意味だ」 2:秋「そうなんだよなあ、シンナーぱふぱふ状態だよ」 ア「シンナーはどうか…、とにかくもっと酷くなると愚連隊に入りますね」 秋「そうそう、それでうちの娘はとっつかまったもんな。お巡りさんに『窃盗団と一緒にいましてね。それと知らずに付き合ってたらしいんですが』とか言われた」 ア「それで評価が下がりますよね」 秋「うんうん社会的な評価がねぇ。辛いものよ」 ア「でもストレスあげるようなスケジュールを組むのが悪いんじゃありません?」 秋「だよなあ」 ア「私の娘は一度も非行に走りませんでしたよ」 秋「おお、凄いね」 ア「だって、月の2/3は休ませてあげましたもん」 秋「…それって、最終的に娘は何になった?」 ア「…ええ、まあ、父親と結婚、と言う事に…」 秋「いーけないんだ、いけないんだ。それって日本の法律じゃ禁止されてるぞ。例え養父でも」 ア「日本じゃ無いからいいんですぅ」 秋「ま、適度にお休みやって、素直な娘に育てたいですな」 ア「お、締めましたね」 3:秋「うん、うちの娘はこれで死んじゃった」 ア「…酷いじゃ無いですか」 秋「ファミコンやりながらだったからねえ、病気なの気づかなくてねえ」 ア「…普通ゲームしながら別のゲームしますか?」 秋「ま、とにかく、重病人なのに『夜の殿堂』に働きに行かせたら、そのまま天国にいっちゃった」 ア「かわいそうに…」 秋「ダイエットさせてたしね」 ア「…」 秋「休みいっこもやんなかったし」 ア「…」 秋「根性ねーんだな。はっはっは」 ア「…」 秋「ああっ、何でだよ。なんで取り上げるんだよおっ」 ア「駄目ですっ! この育児書全部読むまでおあずけですっ!」 4:秋「うんばらうんばらうんばらばらら〜」 ア「なんです? それ?」 秋「シッ! 今宇宙と交信してるのだ」 ア「ほうほう、相手はどちらの方なんです?」 秋「…うーんそれがイマイチはっきりとせんのだ」 ア「向こうは何か行ってるんですか?」 秋「私はこう聞く『おねーちゃんいくつ?』。すると宇宙から答えが返ってくる『んー18〜』。そしてこう聞く『今から会えない〜?』」 ア「うん、そしたら」 秋「『いいわよ、どこに来る?』」 ア「待ち合わせですか?」 秋「そうだ、私はこう言う『うーん駅の時計台のとこにしよう。目印はレノンのCDだ』」 ア「そして?」 秋「OKって。と言う事で私はちょっと宇宙まで行ってくる」 ア「長官、テレクラのティッシュが落ちましたぜ」 秋「ああっ、それには大事な宇宙に交信する為のパスワードがあっ!」 ア「10回行って10回待ちぼうけじゃないですか。いい加減コリて下さいよ」 秋「フ、今回のチャネルは波長がピッタリだったのじゃ」 ア「プリメ2はいろんなパターンがありますけど、チャネルは流石にないと思いますよ」 秋「ほえ」○ 問)「MIDI」何の略? 「1 ミュージック・インターナショナル・ディスク・イマジネーション  2 ミュージック・インタレスティング・ドライブ・インビテーション  3 ミュージカル・インストゥルメント・デジタル・インターフェイス  4 ミュージカル・インシンセラティー・デバイス・インアウトポート」 1:秋「…音楽、国際、円盤、想像力」 ア「うーん、何となく意味になってそうなんですが、不正解です」 秋「国際音楽の円盤の想像力…、分かった! UFOと交信する為の音楽を想像する機関だっ! うーん偉いもんだね」 ア「何が偉いの?」 秋「では私も、♪うっぱらうぱうぱ」 ア「折角パソコン使ったゲームなんだから、EUPかMML、なんならMIDIでも音楽ならせばいいのに」 秋「だってそれって相当面倒だで」 ア「あ、そしたら時間さえあれば出来るんですね?」 秋「…あ、オレンジ色の物体が、デタラメな運動を」 ア「まあ、長官の脳のようにデタラメだわ」 2:秋「…音楽、面白い、運転する、招待」 ア「まるで、面白い音楽をかけている車を運転するのに招待してるみたいですね」 秋「まんまじゃねーか」 ア「ま、不正解ではありますね」 秋「しかし、ドライブは、運転するって訳して良かったのか?」 ア「はい」 秋「…なんでそんなに自信たっぷりなの?」 ア「いいんですよ、どうせ不正解分なんですから。どーだって」 秋「…そりゃそうだけど」 ア「さて次いきましょう」 3:秋「はいっ、大正解〜」 ア「音楽楽器デジタル接続…と、こんなところでしょうか」 秋「ま、訳せばね」 ア「そういえば長官も最近MIDIはじめたんですってね? どうです?」 秋「うーん、やっぱ内臓音源に比べると音が良いよ」 ア「そうですか」 秋「音の違いもそうだけど、うーんやっぱスピーカーに繋いだのも…」 ア「…フーン、ところで私、素人だから良く分からないんですけど、FM音源のピアノの音とMIDI音源のピアノの音じゃどういう風に違うんですか?」 秋「…」 ア「ねえ?」 秋「…ボ、ボリューム、かな」 ア「そうなんですか? 他には無いんですか?」 秋「ん、あーフィーリングだよ」 ア「そうですね。それが一番大事ですよね。もう聞かないから泣かないで下さいね」 秋「…ふん、ぐじぐじ」 4:秋「…音楽、不真面目、装置、入出力端子」 ア「見るからに不正解ですね」 秋「不真面目な音楽…うーん繋げきれない」 ア「不真面目ってのはまさしく長官の事ですよね」 秋「そ、そうか?」 ア「いえ、違います。褒めてません」 秋「そ、そうか?」 ア「…いや、けなしてるの」 秋「分かった、結婚しよう」 ア「耳削いだろか、このうつけがあっ!!」 秋「では次の問題です、じゃがじゃん」○ 問)MIDIってどんなもの? 「1 食べる物  2 デジタル的な音楽情報の送受信に関する国際規格  3 パソコンと楽器を繋ぐためのインターフェース  4 音源の拡張ボード」 1:秋「正解です。しかし醤油をかけないと美味しくありません」 ア「多少、歯応えがあると思いますが…」 秋「そうですね。ケーブルの方はコンソメスープにつけてスープスパゲティとすると良いと思います」 ア「分かってると思いますが、不正解です。念のため」 秋「ボケたおしてますね。次いきまーす」 2:秋「そうです。その通りなんですね」 ア「1983年にシーケンシャル・サーキッツとローランドが、MIDI端子を持った最初のキーボードを発表したんですね。それから12年。すっかり浸透してしまってますね」 秋「3番の答えも間違いではないんだけどね。しかしMIDIはそれだけの物じゃないから、こっちを選んだ人がホントの正解〜」 ア「要するに工業規格なんですよね。モデムやビデオ、CDのような」 秋「間違ってて突っ込み入れられたらヤだな」 ア「そうですね、このくらいにしておきましょうか?」 秋「では次の問題〜」 3:秋「うーん間違いではないとは思いますが…」 ア「そうですね、ベストの回答ではないと思いますね」 秋「まあ、こういう物も含めてMIDIっていいますからね」 ア「正解は正解でいいと思いますよ」 秋「ふむふむ」 ア「2番の方がベターでしたね」 秋「ふむふむ」 ア「しかしこういうものは難しいですね」 秋「間違ってたらどんどん突っ込み入れて下さいね」 ア「そうですね。ハンマーか何か持ってきていただけるとお楽しみいただけると思います」 秋「バズーカとかね」 ア「さて次は…」 4:秋「うーん拡張ボードでは無いですね」 ア「残念ながら不正解ですね」 秋「MIDIってのは国際工業規格らしいんですよ。デジタル的な音楽演奏情報の送受信に関する。つまり2番が正解だったんですね」 ア「あ、でも3番も間違いでは無いんですよ。送受信に関する…と言う事は、こういうパソコン・楽器間のインターフェース的な事もMIDIと言う言葉に含まれますからね」 秋「でもね、これも私の記憶が正しければ…で書いてるから、間違ってたらゴメンね」 ア「はい、では次の問題いきますか」 秋「言い訳も終わった事だし?」○ 問)この中で、小室哲哉の作品で無いのはどれ? 「1 角川春樹監督による映画「天と地と」の主題歌  2 光栄の英語教育ゲーム「EMIT」の主題歌  3 TMN時代の「Night of The Knife」  4 ウクライナ共和国の国歌」 1:秋「これはまさに小室作品ですね。自分で歌まで歌ってる」 ア「…うーん私はこの曲、暗いんであんまり好きでは無いんですけどね」 秋「そお? 私の場合ってばこの曲聞いて小室のファンになったんだけどね」 ア「あ、結構新しいファンなんですね」 秋「うん、そう言えばそうなのかも知れない。だってTMN時代ってば殆ど知らないもん」 ア「それでこの曲の何処にホレたんです」 秋「やっぱ臨場感だろうね。まさしく映画の雰囲気にマッチしている、詩に対してつくべきメロディーがついてるって感じでね。始めは映画の宣伝かなんかで、このサビの部分しか聞かなかったんだけどね。それで一発で『あ、凄いいい曲』って思ったもん。んだからそれから数年経っても覚えてたんだろうね、中古CD屋で見かけて即買ったもん。それで聞いてもやっぱりいい曲だった。この人のセンスってどうだろうね。やっぱもの凄いモンがあると思うよ」 ア「おお、語りますね」 秋「…ただ、小室哲哉は作曲家としては一流だと思うけど、…何て言うかボーカルとしてはちょっとどうかな、なんて素人目だけど思っちゃうんだ」 ア「なるほどなるほど。で、映画の方はどうだったんですか?」 秋「当時、『教師びんびん物語』とかあってたじゃん。そんでそのシリーズの榎本先生が凄く好きになってね。つまりそれを演じてた野村宏伸のファンになっちゃってね。野村さんがちょこっとだけど、出てたから良かったなあ」 ア「はあ、それはキャスト面ですね。で、映画の内容は…?」 秋「凄い迫力だったと思うよ。実際。キャッチが『赤と黒のエクスタシー』だったって記憶してるんだけど、まさしくその通り、って感じだった」 ア「ほうほう、するとベタ褒めって訳ですか?」 秋「…いや、何て言うか、映画の内容に対しては良く分からなかったってのが正直な感想で…。小学生だったしね」 ア「何か逃げてません?」 秋「ブルブルブル」 ア「それで…」 秋「もういいじゃん次の問題いこうよ」 2:秋「はずれ〜」 ア「この曲も小室哲哉さんの作品なんですね」 秋「で、この曲っていい曲だよ、俺は好きだね」 ア「うんうん。でも長官が聞いたのは体験版か何かのでしょう?」 秋「うん、おニューのタウに買い換えたんだけどね。それにタウンズマガジンってCDがついててそれに入ってた」 ア「ですよね。でも、長官なら製品版も買いかねない…、なんてちょっと思っちゃいましたよ」 秋「ほう、やっぱ英語教育に熱心だからか?」 ア「…いえ、て言うかそこに『家出のドリッピー』が転がってるし…」 秋「…ほう」 ア「『家出のドリッピー』ちゃんと聞きました」 秋「…一話を一回だけ」 ア「お手軽に英語を覚えたいって思ってるでしょう?」 秋「…うん」 ア「だから『EMIT』にも手を出しかねないな…って」 秋「…それは言えるかもしんない。実際心が動いたもん。体験版で。だって、原作が赤川次郎で、音楽が小室哲哉で、主題歌歌ってるのは篠原だぜ?」 ア「…んー、そしたら『すいません、今何時ですか?』を英訳してみて下さい」 秋「3時50分です」 ア「根本的に日本語から勉強した方がいいと思いますよ」 秋「…で、答えは?」 ア「…」 秋「え?」 ア「エクスキューズミー、ホワットタイムイズイットナウ…かな」 秋「わっ鯛に伊豆納豆?」 ア「どういう意味じゃい!」 秋「俺が知るか!」 3:ア「これは小室哲哉さんのお姉さんのみつ子さんが作詩をされてますね」 秋「んじゃ、これが正解か?」 ア「いえ、作曲は小室哲哉さんがなさってますので、不正解ですね」 秋「ふーん」 ア「これはTMN時代の曲でして…」 秋「ふーん」 ア「何か興味なさそうですね」 秋「TMN時代って分かんねーもん」 ア「…さて、次の問題は」 4:秋「変なクイズだよな、これ。このゲーム立ち上げて初っぱなにこの問題出た人は絶対この答え選んでるよな」 ア「そうですよね、変なクイズですよね。普通、回答のボケは不正解であるハズなんですがね」 秋「ま、このクイズはゲームオーバーないしね」 ア「正解にも、同じくらい意味がないですもんね」 秋「で、マジで小室はウクライナの国歌作ってない? ちゃんと調べた方が良くない?」 ア「絶対ないと思いますよ」 秋「…んーでも普通アシスタントは、こういうくだらないのも調べてきて『ウクライナの国歌の作曲者は○○氏になってます』とか言う知的なうんちくたれてこそ、クイズに意味があるってもんじゃない? 役に立つゲームだって」 ア「本当に役に立たないですよね」 秋「うーん、しみじみした貝類な空気が流れてきた」 ア「…この香りは、赤貝ですね」 秋「…さて次いきますか」○ 問)漫画家・手塚治虫の名作『火の鳥』。さて、火の鳥の血を飲むと不老不死になれるのですが、実際に漫画中、血を飲んで不老不死になった人物はいたのでしょうか? 「1 一人もいない  2 一人だけいた  3 数人いた  4 「火の鳥」って読んだ事ないからどんなのか教えてくれ」 1:秋「はい、正解です」 ア「そうですね。不老不死…と言いますか、不死になった人物は『未来編』に一人いますが、彼は血を飲んで不死になったわけではないですからね」 秋「あの作品は強烈でしたね。実際、あの『未来編』を読んで不死なんていいもんじゃないかな、なんて思いましたからね。『死なない』のではなく『死ねない』と言う発想の転換にドキッとしました」 ア「『未来編』の主人公は山之辺マサトさんなんですが、彼は人類が滅亡した地球に唯一人『死ねない』身体で取り残されたんですよね。誰も話し相手がいない世の中。十年が経ち、百年が経ち、千年が経ち…やがて数億年たってもやはりまだ生きている。死ねない…」 秋「社会あってこそ、人がいてこその自分なのだと痛感しました。独りだけでは何も面白く無いですよね」 ア「何か今回は真面目ですね」 秋「だろ? ところで火の鳥の血って美味いのか?」 ア「無理やりギャグに持っていこうとしてますね」 秋「…うん、ちょっとキャラクターにない真面目な事言ったから照れてるの」 ア「で、どんなギャグを思いついたんです?」 秋「…いや、血が美味いならその肉もさぞ美味いだろうなあ」 ア「ギャグになってないじゃないですか」 秋「…そんなに言うなよ」 ア「泣かなくてもいいじゃないですか」 秋「あ、ホントはこんなギャグだったの。『火の鳥の血が美味いなら、何かドラキュラの兄さんが言うには処女の血が美味いってだから、火の鳥は処女なんだろうなあ』って」 ア「不味かったらどうなんですか?」 秋「卵産むかもしんない」 ア「ぜんっぜんっ、心の底から面白く無いですよ」 秋「んで、今日市役所の食堂行ったけど綺麗で安くて中々美味かったよ」 ア「話しが繋がってませんっ!!」 秋「え、何、時間? んじゃ次の問題」 ア「(ほんとに大丈夫なのかしら? このゲーム)」 2:秋「残念、不正解です」 ア「確かに一人、不死になった人はいたんですけどね。『未来編』の山之辺マサトさん。しかしこの人は血を飲んで不死になったわけではないですし、不老でも無かったですしね」 秋「しかし、火の鳥の原作を知らん人には全く分からん問題やな」 ア「そうですね、クイズって言うのは、考えれば分かるって言う問題がベターだと思うんですよね。知らなきゃ分からないって問題じゃ、ただの知識のひけらかしで面白いとは思えないんですよ」 秋「でもそういうクイズの方が分かった時が嬉しいからね」 ア「そうですね。『お、これは知ってるんぞ』『ほら、やっぱり、みろ』みたいな」 秋「そうそう、だからそういうクイズを作る時は、ある特定の人を対象にしたゲームであるべきなんだよね。つまり『カルトQ』みたいに。芸能なら芸能、漫画なら漫画に詳しい人だけを対象にしてって感じで」 ア「そうすると、一般向けのクイズとしてはどういう形式が好ましいですか?」 秋「例えば身近にある物で、『あれ、どうだっけ?』って言うような問題。『電話の受話器のコードは右・左どちら側から出ているでしょう』とか」 ア「なるほど…、そういえばどっちでしたかね?」 秋「正解は左。右手ではメモなんかするからね。左側面からコードが伸びて、左手に持ちやすい様に設計してある。って言っても今はコードレスホンが主流かも知れないけどね」 ア「そういう問題はいいですね。少し考えれば分かりますし、はずれても『あ、なるほど、そうだそうだ』って思えますからね。そしたらこの問題は、クイズとしては駄作と言う訳ですか?」 秋「いやいや、ちゃんと分かんない人のために4番用意してんじゃん」 ア「ま、そうなんですが…、これってクイズって認められるんですかね?」 秋「うん」 ア「ほう、根拠は?」 秋「空がとっても赤いからだろ?」 ア「そうですね、次にいきます」 3:秋「いや、多数どころか一人もいないんですよ」 ア「一人、不死になった人がいますが、その人は血を飲んで…って言うわけじゃ無かったですからね。正解は1番なんですよ」 秋「火の鳥の血を求めて、幾多の殺生がありましたね」 ア「そうですね。人間同士の醜い殺し合い…」 秋「しかし手にした者は一人としていない」 ア「そうですね…、あ、忘れてました。いましたよ、一人。ヤマト編です。主人公は火の鳥に笛を聞かせて手なづけたんですね。それで、そのお礼と言う事で、血を貰っています。ただ、この時はその血を数十人もで分けたので、不死に到るまでの効果は無かったんですよね」 秋「ああ、そうそう。そういえばあったあった」 ア「危ないところでしたね。これのコメントを忘れてたらクレームが来るところでしたよ」 秋「うーん全くだ。いや良く思い出した。5点やろう」 ア「…どうも。ところで、5点やろう…ってどっかの漫画のパクりですよね」 秋「言うな。知らない人は気づかん」 ア「いや、知ってる人がモニターに突っ込んでますもん。『それって稲中卓球部のパクりじゃねーか』って」 秋「はっはっは」 ア「笑って誤魔化す?」 秋「しくしくしく」 ア「泣いて誤魔化す?」 秋「ぷんぷん」 ア「おならして誤魔化す?」 秋「怒ってるのっ!」 4:秋「読んだ事ないですか? そうですか、そしたら是非読んで欲しいですね」 ア「そうですね。本当にお勧めです」 秋「私が好きなのは『宇宙編』でね。あと、『黎明編』とか『未来編』…そうだそうだ『復活編』も好きだな」 ア「私は『生命編』や、『鳳凰編』『ギリシャ・ローマ編』も好きですね」 秋「でも一番最初に読んだのは確か『太陽編』だったと思う」 ア「あ、私もそれですよ。上・下巻あってかなり長い作品ですよね。何度も何度も読み返して…、それで読み返す度に別のストーリーが見えて来るんですよね」 秋「補足すれば、一度では全て読み取れないって事でね。そう、作者が言いたい言葉の全てがね」 ア「どういう話かと言えば、まず火の鳥が存在するわけですね。それで、その鳥の血を飲めば不老不死になると言う伝説があるんですよ。その血を求めて色々な人間が争い、血を流す…。それにまつわる話だと思ってください」 秋「この物語は大きすぎて、全編を一絡げに説明するのは難しくて…」 ア「生命、宇宙、そんなものを考えさせられる漫画です」 秋「今は文庫本サイズの物も出版されてますので、そちらの方でも良いと思います。サイズは変わっても面白さは変わりませんもんね」 ア「因みに、上に書いてある他には『異形編』『羽衣編』『望郷編』『乱世編』などがあります」 秋「では次の問題です」○ 問)4大シンセメーカー、ローランド,カワイ,コルグ。さてあと一つは? 「1 ヤマハ  2 マルハ  3 ムシバ  4 アゲハ」 1:ア「はい、正解です」 秋「マルハは缶詰とかでしょ? ムシバってのはぎゅりぎゅりやって痛くするとこでしょ? アゲハは蝶々でないの?」 ア「そうですね。消去方で分かると思います」 秋「普通に考えて分かるって」 ア「…まあ、そうかも知れませんが」 秋「で、ホントにマルハはシンセ出してないだろうな?」 ア「出してても4大メーカーには入ってませんよ」 秋「あ、そか」 ア「さて次の問題でーす」 2:秋「新発売の魚肉シンセサイザー缶詰入り。楽しく音楽を演奏した後は美味しく使い捨て」 ア「おいおい」 秋「しかし4大メーカーの中には入ってませんね」 ア「元々が違いますよ」 秋「ほらほら、『ド』が焼きフグで『シ』がシシャモ…、『シ♭』はシシャモの卵付きなんだって」 ア「はいはい、もういいですから次いきましょう」 秋「ああ、『ソ』は鯨だあっ」 ア「もうええっちゅうに!」 秋「ほげぇ」 3:秋「新発売。鍵盤を叩くと苦しそうな音がするシンセサイザー」 ア「はあ」 秋「ほらほら、この穴があいてる鍵盤叩いてみ」 ア「え? …とん」 秋「うぎやぁぁぁぁぁぁ!」 ア「あんたが痛がってどおする」 秋「見てるだけで痛いのお〜」 ア「ほりほり」 ア「とんとん」 秋「うぎうぎうぎゃああ!!」 ア「歯医者さん行く?」 秋「…あい」 4:秋「新発売。動揺『ちょうちょ』しか弾けないシンセサイザー」 ア「何の意味があるんです」 秋「ちょうちょの宣伝」 ア「ほう」 秋「そしてこの『ちょうちょ』は必ずアゲハバージョンなのだ!」 ア「うっ、ちょうちょにそんなバージョンがあったなんて」 秋「ふっふっふ、甘いな隊員A」 ア「誰が隊員Aですか」 秋「ふっふっふ、勿論モンシロバージョン他、多数のバージョンがあるのだっ」 ア「多数って?」 秋「え…? えーとモンキバージョンとか…」 ア「他には?」 秋「え…? えーとえーと…」 ア「蝶々の種類、3種しか知らないんですね」 秋「ああ、あった! 都バージョン!」 ア「分かった分かった」 秋「いや、だから都蝶々…ってね」 ア「分かったっちゅうに!」 秋「…面白くない?」 ア「しつこい!」○ 問)ノストラダムスの予言書、『諸世紀』。この中で最も有名な、人類滅亡を予言していると解釈される四行詩があるが、これって1999年の何月? 「1 11月  2 8月  3 31月  4 7月」 1:秋「うん、それって私の誕生月〜、ありがとありがと」 ア「秋に生まれたから秋って言う名前がついたんですか?」 秋「違う。これって漫画から貰ってきたの」 ア「あ、そうなんですか」 秋「11月生まれの運勢を見てみよう。ふむふむ…大安吉日、波瀾万丈、十人十色、天候順調、大器晩成、ああ無情、天皇陛下…」 ア「なんなんです? その占い」 秋「えーと、『ラッキーアイテム:グレーとグリーンとパープルを足して割って掛けたような色の鼻ピアスで片想いの彼が振り向いて笑ってくれそう』」 ア「どんな色ですか!」 秋「『ラッキーカラーは白。さあペンキ屋さんにGO』」 ア「…」 秋「『アンラッキー:空からいきなりキッコーマンの醤油が降ってきそう』」 ア「…傘はかかせませんね」 秋「捜し物:あれば見つかるでしょう。               」 秋「待ち人:来なければ行きましょう。               」 秋「旅 行:行かなければ事故にあわないでしょう。         」 秋「金銭運:使わなければ残るでしょう。              」 秋「恋愛運:惚れられていればうまく行くでしょう。         」 秋「天 気:雨のち晴れ。ときどき槍が降るでしょう。        」 秋「錬金術:出来るようになったら連絡しましょう。TEL 092-XXX-XXXX 」 ア「良かったですね」 秋「うん!」 ア「何が?」 秋「醤油きらしてたんだ」 ア「…あ、そ」 2:ア「そうなんですよ。私の誕生月なんです」 秋「ふーん、そうなんだ」 ア「それでですね、確かに諸世紀には『7の月』って書いてあるんですが、これはノストラダムスの時代であって、今で言えば8月に相当すると言う事を何かの本で読んだ記憶があります」 秋「おーたうのR.A2だったと思うけど、なんか七夕も7/7でなくて8/7にやるのが正しい、とか書いてあった気がするけど、関係あるのかな?」 ア「プレゼントなにくれます?」 秋「…そうだな、人の話を聞く耳をやろう」 3:秋「31月かあ。深読みしすぎですね」 ア「どんな読みかたなんですか?」 秋「だって正解は7月だべ。これに4を掛けるだろ? 28になるね」 ア「ええ」 秋「これに、ほら3を足したら31月だもんな」 ア「まんまじゃないですか」 秋「いやあ鋭いね」 ア「なにがですか」 秋「そうだ、友達に31月生まれの人がいるよ」 ア「嘘ついてますね?」 秋「いやいや、ホントだって、山下って言うの」 ア「山下さんがそう行ったんですか?」 秋「うん」 ア「その人、嘘ついてますよ」 秋「ええっーーーーーーーーーーーーーーー!!?」 4:秋「正解でーす」 ア「世紀末、近づいてきて不安ですよね。予言の年まであと僅かですよ」 秋「んでもこれってこじつけじゃないの? 湾岸戦争だって起こった後に『予言されてました』とかだったじゃん」 ア「それはやはり解釈の難しさですかね」 秋「つまり、事が起こって読むと、そのようにも見えるってだけだろ? なんか信憑性がないじゃん」 ア「でも、ノストラダムスには的中した予言がいっぱいあるじゃないですか」 秋「うーんそうなんだよなあ。私が一番ビックリした予言はさ、ノストラダムスが亡くなる前の晩にね、弟さんに『俺は明日死ぬけんが、ばってん俺の柩ははじめの墓から動かさんといてね』って言ったらしいのよ。自分の遺骸を動かすな、ってのはいろんな人に生前から強く言ってあったらしいけどね」 ア「博多弁でですか?」 秋「そうだ。そこが彼の偉大な所の一つでもある。まあ聞け。それでね、その前にね、ある一枚の鉄の板みたいなモンだと思うけど、それを柩のと一緒に墓に入れてくれるようにある人に頼んだのね」 ア「それでどうなったんです」 秋「うん、それでね。ノストラダムスは本人が言うとおり次の日は亡くなって、それから150年ほどの歳月が流れた」 ア「はい」 秋「そして、忘れたけど何かの理由があってね、ノストラダムスが入った柩を動かす事になったらしい。1700年の事だ。そして、掘り返すとなんと…」 ア「ゴクリ」 秋「ある人に頼んでた…って言う金属板。それにね、1700と言う数字が刻まれていたらしい」 ア「…と言う事は、彼は自分が死ぬ日はおろか、その遺骸が動かされる年まで予言していたと言う事ですか?」 秋「そういう事になるな」 ア「…ドキッとするエピソードですね」 秋「こればかりは…ねぇ。作り話とは思えない真実味があるし…。それに約150年も土の中に眠ってた金属板と、昨日今日に誰かが悪戯とかで埋めた金属板じゃ流石に見分けが付くだろうと思うし…」 ア「信憑性が感じられる、と言うことですかね?」 秋「…うん」 ア「そしたらやっぱり1999年は人類滅亡の年なんですかね?」 秋「…いや、確かにノストラダムスの詩は難しくて、解釈にも何通りもあるって話を聞いたことがある。だから、この詩も別の解釈があるのでは、ってちょっと楽観的観測かも知れないけど、別に滅亡を指す予言では無いかも知れない…って」 ア「しかし、聖書の『ヨハネの黙示録』なども人類滅亡の予言とされるものがあるんでしょう? 色々な予言者が人類の滅亡予言をしているって聞いています。それに、それらの予言で、滅亡を指す年代が一致して…、つまり1999年前後、周辺に位置するそうじゃないですか」 秋「不安だあね」 ア「それで、長官はどう考えてるんですか?」 秋「うーん、これについてはまだ良く分かんないってのが正直なところでね。近づいたと言えど先の事だし…。不真剣な考えかたかも知れないけど、実感として無いからね。実際。それに、死後の世界って言うのも考えなくちゃいけないしね」 秋「滅亡したらどうするか、どうなるのか、生き残る可能性はあるのか、死とは何か、生とは何かって、絶対そっちの方に考えが飛んじゃうからね。一朝一夕に答えは出せないよ」 ア「そうですか。私は信じてますけどね」 秋「滅亡を?」 ア「と、言うか、その年に何かが起こる…って言うのをです」 秋「うーん、そしたらどうするつもり? それによって何か生き方が変わったりする?」 ア「…それが、やはり長官と同じで実感が無いんでしょうね。例え滅亡するって信じざるを得ない状況でも、だからと言って自暴自棄に行動するとは思えないんですよ」 ア「心のどこかで『そんなはずはない』とか『もしかしたら…』とか考えますからね。だから今の時点では、それによってどうこうと言うのはありません」 秋「私の場合は案外、自暴自棄になるかも知れないね」 ア「…そうだ貞操帯買っとこ」 秋「…前から不思議だったんだけど、そんなんどこに売ってんの?」 問)「フリコレ」って何の略? 「1 フリーコレクション  2 フリーウェアコレクション  3 フリーソフトウェアコレクション  4 フリーソフトウェアーズコレクション」 1:秋「自由なコレクションと言うわけだね」 ア「コレクション、は訳さないんですか?」 秋「集め物…」 ア「ほんとですか?」 秋「ま、取り合えずこれは不正解ですな」 ア「そうですね」 秋「でもさ、今回の問題って回答にボケがなかったよね。『ふりふりお尻コレクション』とか」 ア「面白いのが思いつかなかったんですね」 秋「…いや、そうなんだけど」 ア「だけど?」 秋「もっと、何かさ、ちゃんとした言い訳考えてよ」 ア「今回の問題は余りにも身近な物に対する問題でしたから、それに対する認識がもしかして自分の中で誤ったままになっているかも知れない…、そういうものを摘発出来ればと、誤認していると思われるケースの中から4つほど選択例を上げて試してみたんですよね」 秋「うん」 ア「はい、理解できなかった人〜?」 秋「はーい」 ア「分かったふりして頷かない?」 秋「はーい」 ア「素直ですね」 秋「そうそう、素直と言えば今日友達がモデム買ったんだ」 ア「日本語を正しく使ってください!」 秋「はーい」 2:秋「ふふふ、これはホントに間違えてないか? ん? ん?」 ア「そうですね、間違えてこういう風に認識している方もいらっしゃると思いますね」 秋「ま、でもケースが手元にあるでしょ。見れば確実に正解が答えられると思うっす」 ア「そこまでして正解を欲すゲームでは無いですからね」 秋「しかし、フリコレも11作目。凄いなあ」 ア「ほんとですね」 秋「1億作までいって欲しいですね」 ア「また随分と気の長い事を…」 秋「フリコレ1億ってどんなデータが入ってると思う?」 ア「…そうですね。映画の様な数時間に及ぶ動画作品とか、人工知能とか、バーチャル関係のツールとか」 秋「甘いな」 ア「と、言われますと?」 秋「1億って言うと、年に2作でても5000万年だぞ。5000万年後の世界を想像してみろ」 ア「うーん、そんな事言われても…」 秋「西暦5,000,001,995年じゃ」 ア「…はあ」 秋「宇宙旅行バンバン、テレポートガンガン、テレパスビシビシじゃ」 ア「そうなんですか?」 秋「うむ。その頃ってえのは、どっかの漫画のカプセルみたいに素粒子レベルで物体を数百分の一にも圧縮できるのだ。しかもそれを数値データにしてCDに保存する。」 秋「無論この頃のCDは記憶容量も大きくなっていて、一つの惑星の細部に渡るまでの全ての情報が余裕で入ってしまうくらいになっておる」 ア「随分話が大きくなってきましたね」 秋「つまりだ、CDで物理的な物も運べるようになる」 ア「ほうほう」 秋「ハードとソフトの境界線が取り払われるのじゃあっ!」 ア「と、言うと、新機種の体験版をフリコレに入れたり…」 秋「無論可能じゃ」 ア「他にはどんな事があります?」 秋「ある惑星の疑似空間を作りだし、バーチャルリアリティによる疑似体験をするソフトとかもフリコレに収録される」 ア「因みにその頃のTOWNSはどうなってるんですか?」 秋「CPUはペンティアム130MHz! RAM1G! HDD1E(エクサ)!」 ア「…うっ、意外と渋い」 秋「長生きしなきゃね」 ア「…、あ、ところで長官…」 秋「あに?」 ア「ほら、これ」 秋「ん? フリコレ2のジャケットじゃないか。これがどしたん?」 ア「…ほら、良くみて下さい」 秋「ん?」 秋「…」 秋「あっ!」 ア「ね…」 秋「ふ、ふりぃうぇあこれくちょんになってる…」 ア「ね…」 秋「…」 秋「しかとっ! 次行くぞっ」 ア「はいっ!」 3:秋「正解〜」 ア「そうですね、これが正解になります」 秋「このCDも、もう11枚目ですよ」 ア「早いものですよね」 秋「TOWNSを手に入れて暫くしてフリコレ2が出てね、いつも買うたびに『応募したい』って思っててねえ…」 ア「今回やっと念願叶った訳ですね」 秋「うん」 ア「収録されるかどうかは別問題ですけどね」 秋「…うん」 ア「大丈夫、ほら空を見て下さい!」 秋「ん?」 ア「地面を見て下さい!」 秋「んん?」 ア「後ろを見て下さい!」 秋「ん?」 ア「前を向いて下さい!」 秋「んん?」 ア「右を見て!」 秋「ほい」 ア「左!」 秋「はい」 ア「上! 下! 右上! 正面! 後ろ! 左!」 秋「はい、はい、はい、はい、はい、はい」 ア「お疲れさまでした」 秋「…ふう」 4:秋「これじゃちょっと長すぎですね」 ア「そうですね」 秋「まあどのくらい長いかと言うと、当社比30%白さがUPですか」 ア「まあ、長さの単位としては適当ではないですが、少し長めなんですよね」 秋「そうそう、そう言いたいの」 ア「では次の問題です」 秋「え? もう? もっと何か話しようよ」 ア「だって特別に話題なんてないじゃないですか」 秋「にしたって、まだ10行も行ってないからさあ」 ア「駄目です。こういう無駄な会話が積み重なって容量が圧迫されるんです!」 秋「ちえ、ケチ」 ア「なに?」 秋「…いえ、今日のお美しさはエメラルドマウンテン並の排泄物ですねって」 ア「ありがとうございます」 秋「…ホントに嬉しいの?」 ア「さっさと次の問題に行きたいんですっ!」 秋「素晴らしい…チョモランマ並の…」 ア「もうええっちゅうに」○ 問)「猫に小判」ってどういう意味? 「1 猫も小判を貰うと喜ぶという意味  2 猫は小判の価値が分からないので無駄だと言う意味  3 猫と小判を同時に食べると食い合わせが良くないと言う意味  4 江戸時代、小判には必ず猫の絵が描いてあった」 1:秋「喜びます」 ア「え? そうなんですか?」 秋「おいしそうにナメますよ」 ア「ホントですか?」 秋「間違いありません。アインシュタインも相対性理論で述べてました」 ア「…それで、諺としてはどう言う意味なんですか?」 秋「ある者にとっては酷く価値がある物も、ある者にとってはそれほど価値があると感じない物もある。しかし、例え双方が同じくらいの価値を感じたとしても、それが同じ事柄に対する価値では無い場合もある」 ア「…はあ、では先の諺はどういう比喩なんですか?」 秋「人間は小判に金銭的な価値を見いだすが、猫は食欲的な価値を見いだすと言う事じゃ。双方、同じくらいの価値観を小判に見いだすが、各々の根本となった部分は相違する、そういう意味じゃ」 ア「…う、なんとなく意味になってる様な気がする」 秋「はっはっは、間違えて覚えておったのではないか? この諺を」 ア「し、しかし、猫が小判をおいしそうに…って言うのがちょっと」 秋「嘘だと思うならアルキメデスに聞いてみればいい」 ア「さっきはアインシュタインって…」 秋「おっと、似てるから間違いちった」 ア「…いや、『ア』しか合ってへんがな」 秋「声が似てるからね」 ア「聞けへん、聞けへん」 2:秋「ふむふむ」 ア「どうしたんです?」 秋「いや、猫がホントに小判の価値が分からぬか実験しておる」 ア「ほうほう」 秋「…む、静かに、来たようじゃ」 ア「まあ、可愛い子猫…」 秋「シッ」 ア「…」 秋「…」 ア「おや? くわえましたね?」 秋「うむ…、む? どこぞへ行くぞ。後をつけよ」 ア「は、はい」 ア「…魚屋さんの方ですね」 秋「…うーむ、むむ! あの猫め小判とスルメを交換したぞ!」 ア「頭のいい猫ですね…、あ、思い出しました。あの子猫ちゃん、三丁目の山田さんのところのアイちゃんですよ。ほら、あの有名な買い物ネコ…。この実験は失敗でしたね。モチーフが良く無かった…」 秋「ん? そんな事はないぞ。成功じゃ。見てみろ、あの猫お釣りを貰うのを忘れたようだ。はっはっは。結論が出たな。やはり猫には小判の価値は分からぬまい」 ア「んー、なんかひねくれた過程ですが、まあ一つの答えに辿りつきはしましたね」 秋「よしよし、では…これを」 ア「…? 何です? このお金?」 秋「スルメ代じゃ。魚屋さんに小判と交換してもらうのじゃ」 ア「ああ、なるほど」 秋「領収書も忘れずに取ってこい。山田さんに請求かけるからな」 ア「…なるほど」 3:秋「♪さ〜とおとおしょーゆ〜、みりんにお塩少々、昆布〜に煮干しに子猫で出汁とってぇ、ぐつぐつぐつぐつ。ネギまいて、身体に悪い科学調味料たっぷりいれて、のり浮かべてカマボコにチクワにこんにゃくの具ぅ入れて、」 秋「たまねぎトントントン。人参トントントン。脳味噌ぐっちゅぐちゅ。ジューサーでガー。そいつで御飯炊いたら、卵をまぜて、ホップクリームいーれて、冷蔵庫で3年。レンジに2年。桃栗3年、火気発生」 秋「最後に唐辛子とダイナマイトで味をととのえて、で〜き〜あ〜が〜り〜〜〜っ」 ア「…それは何て言う料理ですか?」 秋「ビーフストロガノフ」 ア「ウソつけっ!」 4:秋「これはホントです」 ア「え? ホントですかあ?」 秋「なんだそれは。貴様疑ってるのか?」 ア「…え、ええ。だって…」 秋「だってもワイフもないっ! これを良くみろっ!」 ア「!!」 ア「…こ、これは」 ア「マジックで描いてあるじゃないですか」 秋「よくぞ見破ったな。実はこれは江戸時代の物ではないのだ」 ア「ではいつの物なんですか?」 秋「はっはっは、徳川幕府が治めてた時代じゃ」 ア「江戸じゃないですか」 秋「いやあ、この為にグラフィック一枚使っちゃったな」 ア「話を途中でいきなり楽屋に持っていかないで下さい」 秋「折角グラフィック用意したんだから、なんかもっと話ひっぱりたいよな」 ア「もういいですよ。面白くもなんとも無いから。次の問題いきましょう」 秋「はっはっは、目に入らぬかあ!」 ア「2回も使ったから気が済んだでしょ? ほらほら次いきますよ」 秋「…ふーん」 ア「しつこいっ! ちゅーのに」 秋「(文中、グラフィックがどうのこうの言ってますが、〆切に間に合わず用意できませんでした(^^;))」 ア「(何か未完成のまま応募してるって感じでヤですね)」○ 問)次の中で、もっとも罪が重いのは? 「1 二股  2 浮気  3 いきなり『別れましょう』  4 しょっちゅう『終わりにしましょう』」 1:秋「これは罪、重いですかね?」 ア「重いに決まってるじゃ無いですか!」 秋「…ああ、された事あるの?」 ア「はいっ!」 秋「ほうほう、詳しく聞かせて貰おうか」 ア「はい、あれは中学の頃でした」 秋「ふむふむ」 ア「二股かけられたんです!」 秋「ふむふむ」 ア「…以上です」 秋「コラ、それだけかい!? もっと詳しゅう話さんか」 ア「…詳しく話すと、涙が」 秋「…」 ア「涙が出るほど…」 秋「…あ、悪かっ…」 ア「涙が出るほどおかしいんですよっ! わっはっは」 秋「ばき」 ア「いたっ! 何で殴るんですか!? 私を愛してるならなぜ素直にそう言えないんですか!?」 秋「ばきばき」 ア「…ひどい、長官は私がフランスで生まれたからって差別するんですか!? セーヌ川の流れを見ながら、華やかなシャンゼリゼ通りを歩き、凱旋門を見上げてエッフェル塔からセピア色の街を見下ろしたからって!」 秋「ばきばきばきばき」 ア「そういう事で、二股は結構罪が重いですよね」 秋「無茶な締めかたするなっ! ばきゃっ!!」 2:ア「なんで男の人ってこう浮気っぽいんですかね?」 秋「うんうん」 ア「他人事みたいに言わないで下さいよ。どうなんですか?」 秋「うんうん」 ア「…」 秋「私は浮気なんかしないもおん」 ア「おや? そうなんですか? チャンスがあればHDフォーマットしてでも行く人が…」 秋「どんな例えや」 ア「ま、どんな事をしても…って事ですけど」 秋「浮気はねぇ、良くないよね」 ア「ほんとに他人事みたいに言いますね」 秋「私はねぇ、浮気される事はあるけど、する事はないんだよん」 ア「ほう」 秋「…」 ア「…続きは?」 秋「…」 ア「…ねえ?」 秋「…ぐしぐし」 ア「…泣いてるんですか?」 秋「(;_;)」 ア「ああ、泣いてら。わはは。でもグラフィック使ったゲームのくせに、フェイスマーク使わなきゃならないってのも情けないですね」 秋「(T−T)」 ア「わはは」 秋「…ねぇ」 ア「はい?」 秋「泣いてる訳聞きたくないの?」 ア「歯が痛いんでしょ?」 秋「ちがわいっ! 口内炎が痛いんだいっ!」 3:秋「うっわー、考えただけで恐ろしい」 ア「ほんとに恐ろしいですね」 秋「いきなりだぜ、いきなり」 ア「はい」 秋「いきなり、『別れましょう』なんつって…」 ア「はい」 秋「斧で真っ二つにされんだぜ」 ア「はあ」 秋「身体が二つに別れるのだ」 ア「はあ」 秋「そんで、恋人が見て笑ってんの。指さしながら」 ア「はあ」 秋「公衆の面前で、胴体割られて内臓出しながら笑われてんの。ああ、考えただけでも恐ろしい…恥ずかしい…」 ア「そりゃ、恐ろしいわ」 4:秋「うがあ」 ア「長官のとこですね。これって」 秋「うがあ」 ア「それでどうなったんです? こんなトコでフリコレの応募作品なんか作ってていいんですか?」 秋「うがあ」 ア「土曜の昼夜をかけてこんな事してるって事は…、終わった?」 秋「うががが」 ア「終わってるみたいね」 秋「…うるうる、慰めてくれる?」 ア「ざまみろばーか」 秋「うっし! 元気になった」 ア「…」 秋「…」 ア「…まだ諦めるのは早いと思いますよ」 秋「…うるるるる」○ 問)タウンズの標準形式の音楽ファイルの拡張子は? 「1 .EUP  2 .EUD  3 .EXG  4 .LZH」 1:秋「おお、正解ですね」 ア「そうですね」 秋「んでさあ、このEUPファイルをねえ、このゲームでも鳴らそうとしたんよ」 ア「今、鳴ってるのがそうですね?」 秋「さあ、まだプログラムやってないから、どうなってるか知らないけど」 ア「…楽屋ネタだなあ」 秋「んでね、システムに入ってるEUPファイルをコピーして同じディレクトリに入れて実行して下さい、って言う形式にしようとしたわけだ」 ア「はい…」 秋「ところがね、応募〆切の2日前に『奏』が届いちゃった」 ア「ああ、注文してた奴ですね」 秋「これは自分で作るしかないだろ、って」 ア「なるほどなるほど」 秋「で、オープニングで曲流れてたろ?」 ア「ええ、変な曲」 秋「…うん、それはまあ作った奴なんだけんど」 ア「ぷっ」 秋「不愉快な笑いかたすんな。んで、あれは試作みたいなモンでβ版みたいなもんよ」 ア「ふむふむ」 秋「あれをパート編集とか色々するでしょ? 音変えたりして」 ア「ええ」 秋「それを演奏しようとすると、必ずエラーが出てしまう」 ア「はあ」 秋「だから、あのオープニングの曲ってば、トランペットとドラムスの二音しか使ってないわけなんよ」 ア「ああ、そういえばそうですね」 秋「うーん、どうしてなんやろ?」 ア「つまりパートなどを増やしたりすると演奏出来なくなる…って事ですか?」 秋「うーんそれが、何が原因なのかわかんないのよね」 ア「FTOWNS1のQ&Aに書き込みしたら…?」 秋「そーね、そーする」 秋「ところでさ、」 ア「はい?」 秋「今、ここのゲーム中の画面は曲とか流れてんのかな?」 ア「…どうなんですかね」 2:秋「はずれ〜」 ア「EUDは『奏 −KANADE−』のファイルですよね」 秋「うんっ」 ア「奏が届いたそうじゃないですか」 秋「うんっ」 秋「ほらほら、これ面白いんだって」 ア「どれどれ」 秋「アルプス一万尺を読み込むでしょ…」 ア「ほいほい」 秋「ほら、このテンポの数字大きくしたら早くなるの」 ア「…それで?」 秋「面白くない?」 ア「…まだそのレベルなのね」 秋「うんっ」 3:秋「ねえ、EXGってなに?」 ア「シェル対応版の実行ファイルでしょ?」 秋「何? シェルって?」 ア「分かりません」 秋「素直だねえ」 ア「TOWNSユーザー暦は長官の方が長いじゃないですか」 秋「んでも僕ってば、ちみみたいに専門学校とか行ってないから詳しくないもーん」 ア「別に専門学校はそんな大した事は…、って長官も行ってませんでした? 専門学校…」 秋「辞めたけどね」 ア「その時の授業とか覚えてないんですか?」 秋「へえ? 今時の専門学校は、授業とかあるんだ」 ア「いつの時代もありますよ」 秋「そうかあ? 私の時はね、なんか先生みたいな人が黒板に文字かいて喋ってるだけだったよ」 ア「それが授業って言うんですよ」 4:秋「これってば、LHAで圧縮したファイルじゃないの?」 ア「そうですね」 秋「んでは、ここでLHAの説明を解説の腹筋目標50回さんに…」 ア「だれが、腹筋目標50回ですか」 秋「おなか出てきたって言ってたやん」 ア「ところで、LHAの説明はいいんですか?」 秋「もういいや、おなかの調子を聞かせて」 ア「…LHAとは単・複数のファイルの圧縮、解凍、管理などを行う超有名なフリーウェアです」 秋「ほう、逆らったな」 ア「…」 秋「ポイント高いよ」 ア「…そりゃどーも」○ 問)長さの単位『メートル』の基準は? 「1 地球の子午線の約四千万分の一  2 クリプトン八六原子が出すスペクトル線の真空中の波長の約百六十五万倍  3 古代ソロモン王の身長の二分の一  4 住田秋が、勝手に「こっからここまで」と言って決めた」 1:秋「むむ?」 ア「あ、正解ですね」 秋「いやいや、これって前の基準らしいのよ。良くしらんけど」 ア「そうなんですか?」 秋「いや、辞書にのってんだけどね。後に2番の答えの奴に改められたって」 ア「でも、同じような事かも知れませんね」 秋「ドキ」 ア「一番と二番の答えって…言ってる事は同じだったりして」 秋「ああ、こんな問題作らなければ良かった…」 ア「でもどっちの方法を取っても大体同じ長さなんでしょう?」 秋「うん、そんなに変わらないとおもう」 ア「そしたらこれでも正解でいいですかね?」 秋「いいんじゃないの?」 ア「…投げやりな感じがしますが」 秋「ねえ? スペクトル線ってなに?」 ア「…辞書から問題だすの辞めましょうね」 秋「うん」 2:秋「正解らしいです」 ア「スペクトル線ってなんです?」 秋「…知らない」 ア「クリプトン八六原子って?」 秋「…知らない」 ア「真空って?」 秋「嘘付かない空…?」 ア「うんうん」 秋「…詳しく知りたい人は自分で調べてね」 ア「やくに立たない奴…」 3:秋「ソロモンって誰だあ?」 ア「確か聖書に出てきたと思いますが」 秋「その人の身長って2mもあったんか?」 ア「本当に、適当に考えて問題作ってますね」 秋「その人王様なんか?」 ア「そうですよ。知らなくて良く問題にしましたね」 秋「あ、思い出した、ソロモンの秘宝ってパズルゲーム」 ア「そういえばありましたね」 秋「ほーかあ、パズル作った人なんかあ」 ア「ええ、ちょっと違いますね」 秋「んじゃ秘宝隠した人か?」 ア「え、ええ? あれえ? そうなんですかね…でも王様ってくらいだからきっと…」 秋「どーでもいいけどね」 ア「そうですね、次いきましょう」 4:秋「んじゃ、こっからここまでね」 ア「は? 何がです?」 秋「1メートル」 ア「分かりました。八百屋のゲンさんにも伝えておきますね」 秋「…ほんで1センチはこっからここ」 ア「…長官」 秋「ほんで1キロは…あんだよ?」 ア「センチとかキロとかは基準を元にした数値ですから、決める必要は無いんですよ」 秋「んじゃ1インチ決めていい?」 ア「どうぞ」 秋「えーと…こんだけね」 ア「分かりました」 秋「これってさ、この単位が全世界に普及するまでにどのくらいかかる?」 ア「10000000年もあればいいんじゃないですか?」 秋「そうかあ、取り合えず友達にも言っておいてね」 ア「分かりました」 秋「で、100000000年ってどこからきたのよ」 ア「…一桁多いけど、まいっか。それはですね、長官が天下取るのにそのくらいかかるって事で…」 秋「天下取らないと無理なの?」 ア「まあ、無理でしょう」 秋「天下取れば勝手に何でも決めていいんだ」 ア「実際のところは違うと思いますが…、そのくらいの権力はあるんじゃないですか?」 秋「…そうかあ、じゃ行ってくる」 ア「え? どこにです?」 秋「ははは、ドラゴンボール捜しに決まってるじゃないか。のんきだなあ」 ア「…無理ですよ」 秋「なんで?」 ア「レーダーが無いから」 秋「んじゃ作ってくれ」 ア「いいですけど…、時間が掛かりますよ」 秋「どのくらい?」 ア「20000000年くらいかな…」 秋「あんま面白くねーオチだったな」○ 問)次のうち、6本なのは? 「1 ベースの弦  2 クモの足  3 メンタンピンツモ三色  4 MIDIケーブルのピン」 1:秋「これって四本でしょ?」 ア「私は知りませんけど…」 秋「いや四本なのよ」 ア「そうですか」 秋「ところで、夕日が綺麗だなあ」 ア「〆切まで残り二四時間切りましたね」 秋「明日日曜だろ? 郵便局あいてるか?」 ア「ああ、あいてますよ」 秋「明日のスタンプ打ってもらわんと…なんにもならない…」 ア「頑張りましょう。まだ30問も作ってませんよ」 秋「はあ…」 ア「さて,サクサクいきましょ。次の問題は…」 2:秋「はい、八本ね。間違い、次っ」 ア「ちょっと、少しは真面目にコメントをですね…」 秋「もう時間が無いの、エンディングなんざ用意できゃしねぇ」 ア「がんばりましょうね」 秋「ああ、BGMも完成しちゃいねえ」 ア「はいはい、次いきますよ」 3:秋「メン、タン、ピン、ツモ…三色」 ア「あれ? 五本しか無いですね。そしたら答えが無いじゃないですか?」 秋「いや、三色が2本だから合計6本」 ア「あ、そうなんですか」 秋「でもね、バンバン入れたら8本…」 ア「なんです? そのバンバンって」 秋「麻雀分かる奴なら分かる」 ア「そうですか」 秋「まいっか、正解、次の問題〜」 4:秋「これって確か5本だべ?」 ア「そうですね。5本ですよ」 秋「まいっか、正解、次の問題〜」 ア「違う違う、全然良くない」 秋「厳しいなあ」 ア「当たり前なんです!」 秋「さてさて…」○ 問)ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」次のうち、とってもパワーアップしない物は? 「1 きのこ  2 はっぱ  3 花  4 星」 1:秋「そうなんですよ。きのこを取るとマリオが大きくなってしまってねえ」 ア「それってパワーアップじゃ無いんですか?」 秋「馬鹿者、大きくなると当たり判定が大きくなるだろうが」 ア「はあ」 秋「敵に当たりやすくなる。パワーダウンじゃ」 ア「しかし、大きいとブロックが破壊出来たり…」 秋「さて次の問題〜」 ア「…私と話してても楽しく無いですか?」 2:秋「おお、見抜いたね。正解です」 ア「ちょっとひっかけですね。『はっぱ』はシリーズ3作目に出てきたパワーアップアイテムですので…。問題は『スーパーマリオブラザーズ』ですからね」 秋「うんうん」 ア「でも、問題から言うと、『はっぱは出てくるけど取ってもパワーアップしない』って言う風に聞こえるんですが…」 秋「うんうん」 ア「ねえ?」 秋「そうかあ、ま、いいじゃん、修正すんの面倒だべ」 ア「…いいのかなあ」 3:秋「不正解〜」 ア「花は取るとパワーアップしますよ。ファイヤーフラワーの事ですね」 秋「ところでうちの課長、目から光線だすんだぜ」 ア「あ、そうなんですか? パワーアップしてますね」 秋「うんうん、次長なんか火ぃ吐くもん」 ア「あーそれもパワーアップしてますね」 秋「うちのワープロさ、『こーら』って打ったら『コーク? ペプシ?』って聞き返すんだぜ」 ア「パアーアップしてますねぇ」 秋「…ま」 秋「嘘なんだけどね」 ア「ギャグにパワーが足りませんね。きのこでも食べたらどうです?」 4:秋「ぱっぱっぱーぱぱーぱぱぱぱーぱ」 ア「なんです?」 秋「いや、無敵の音楽。流すと怒られるから口ずさんでんの」 ア「ああ、スターを取ったときの曲ですね」 秋「ぱっぱっぱーぱぱーぱぱぱぱーぱ」 秋「さて問題」 秋「今の曲は、マリオシリーズ何作目の無敵の音楽?」 ア「わかるかい」 秋「正解は、マリオ1」 ア「どこで見分けるんです?」 秋「音程」 ア「文字で音程が伝わるかいっ!」 秋「ドシラソ…」 ア「分かった分かった、私が悪うございましたっ」○ 問)HPって何の略? 「1 ホームパーティ  2 ヒットポイント  3 ヒューマンパワー  4 HなPさん」 1:秋「正解〜」 ア「ちょっと待って下さい? 2番も正解ではないですか?」 秋「うん」 ア「ま、どうでもいいですけど」 秋「ところでだ、NIFの私んトコのHP」 ア「あれ? 設立してました?」 秋「…うん、私も暫く忘れてた」 ア「…」 秋「それがね、私意外に一人しか出入りしちゃいねえ」 ア「寂しいですね…」 秋「確か書き込み数3か4…」 ア「いつ設立したんですか?」 秋「2カ月くらい経つ…」 ア「と、言う事はこれ(フリコレ11)が出る半年前くらいですね」 秋「うん、しくしく」 ア「まさしく課金の無駄ですね」 秋「うん、しくしく」 ア「それで?」 秋「うん、それでね、せめてオープニングメッセージくらい変えようとしたわけよ」 ア「うんうん」 秋「…SETUPのパスワード忘れてた」 ア「…」 秋「しくしく、潰さなきゃ潰さなきゃって思いながら…、きっとこれが出てる頃もまだ書き込み数1桁で健在のはず…」 ア「忘れないうちに早くすれば…」 秋「だって面倒なんだもんよ」 ア「ほんとに不精者ですねぇ」 秋「一応パスワードかいとこ。誰か来るやもしれん。IDがKGH07252で、パスがGHJKL;ね」 ア「誰も来やしませんよ」 秋「来たところで私が行かないから何の意味も無い…しくしく」 ア「…ふう」 2:秋「私も最近ヒットポイントが少なくなってねぇ」 ア「追い込みですからね」 秋「だってよ、ここ3日外出てないでよ、ずっとプログラムしてんの」 ア「〆切明日ですからね、がんばって仕上げましょうね」 秋「しくしく」 ア「じゃ、私これからデートですので」 秋「こら、行くな、行くなって。こら、マジに行くなって。何でこの時間からデートなんだよ。こら」 ア「土曜の夜にデートしなくて何が恋人?」 秋「あ、畜生、ほんとにいきやがった」 秋「…」 秋「…俺もいこ」 秋「(作者の住田秋さんは〆切の直前でばっくれました。問題数が30問以上」 秋「 なければ、それから帰ってきてません。彼は、『俺絶対漫画家にはなら」 秋「 ねー』とかわめいてたそうです)                 」 3:秋「ただいまー」 ア「はいお帰りなさい」 秋「しくしく、なんでちょっとカラオケ行っただけでもう11時じゃねーか」 ア「カラオケ行ってきたんですね」 秋「8時から…2時間歌って…ああ、もう11時、やっぱりゲームが気になって尾崎豊しか歌えんかった…」 ア「どんな気になりかたかは良く分かりませんが、さあ、戻ってきたところで問題作りましょうかね。ほら、問題のコメントも残ってますよ」 秋「えーと問題なんだっけ?」 ア「HPです」 秋「ああ、ヒューマンパワーとか答えたんだねぇ。何考えてんのか」 ア「ち、ちょっとちょっと…」 秋「人の力? 何だよ、それえ、俺は眠いんだあ」 ア「問題数も全然足りませんし、プログラムも完成してませんよ、どうするんです」 秋「…もういい、寝る。このまま応募する」 ア「駄目です! そんな中途半端なもの応募したら迷惑になるじゃないですかっ」 秋「…うう、人の力なんてたかがしてれるよお、睡魔一つにも勝てやしない」 ア「(作者の住田秋さんは〆切の前日にばっくれましたが、カラオケで2時間」 ア「 歌った後ノコノコ帰ってきました。が、大変眠たいようです。もしかし」 ア「 らこのまま力尽きて眠るかも知れません)             」 秋「…あ、週1イベントがある」 ア「げげ? ハビタットに入るんですか? やめたほうがいいですよ」 秋「なんの、…これだけは、、、」 ア「因みにヒューマンパワーは不正解だと思いますよ」 秋「クー… クー…」 4:秋「Pさんて誰だあ? 某誌の編集長かあ?」 ア「ばきばきばきばきばきばきばきばきばきばきばきばきばきばきばきばきばき」 秋「ああ、ICVの…」 ア「ばごばごばこばこばこばこばこばこばこばごばきばぎこはばこはばばばばご」 秋「そこまで殴る事ないじゃん」 ア「眠くなると何でギャグが危なくなるんですかっ!」 秋「PさんがHなんだろ? んじゃPさんってだれか知りたくなるじゃん」 ア「なりませんっ。大体面識無い人をギャグの対象にしないでくださいっ!」 秋「んでも、おーたう毎月買ってんもん」 ア「関係ありませんっ!」 秋「ああ、分かったCGカレンダーに良くのってる…」 ア「ばごばごばごばごごごごこばごばごばごばごばごばごばごばごばごばごばご」 秋「んでもぴーさんのCGっていいよね。ぴーさんお久し振りです。元気にしてますかあ?」 ア「あれ? ぴーさんと面識あるんですか?」 秋「うん、ハビで一度だけ見かけた」 ア「見かけたって…」 秋「私ゴーストしてたもん」 ア「向こうは知らないじゃないですかっ!」 秋「わっはっは、話せば親友、会ったら彼女、見かけたら友達、すれ違ったら恋人〜」 ア「…それはどういう風に使うんです?」 秋「『ほらほら、あのおっちゃん。俺の座ってたベンチに座ったぜ。もう俺の親父だなっ』」 秋「って具合に…」 ア「もしもし、119番ですか? 緑の奴お願いします、ええ至急…」○ 問)「こうじ・ゆうじ・そうじ・ほうじ」さて仲間外れは? 「1 こうじ  2 ゆうじ  3 そうじ  4 ほうじ」 1:秋「こうじ…仲間外れになるか?」 ア「うーん、『ゆうじ』と『そうじ』と『ほうじ』にあって『こうじ』に無い物…ありますかね?」 秋「無いな」 ア「…うん、ちょっと思いつきませんね」 秋「んじゃ、ヒントをやっとこ。『こうじ』は仲間外れじゃ無くてね。他にも『ようじ』とか『かんじ』とか『きょうじ』とかもにもある。ないのは『ちょうじ』とか『きゅうじ』とか『とうじ』とか…」 ア「なんか良くわかりませんね」 秋「ちと無理があるかな? このクイズ」 ア「そうかも…」 2:秋「えーと一応、不正解なんですけどね」 ア「そうですね、一応って?」 秋「えーとね、この『ゆうじ』意外は全部『お』の段から始まってるの」 ア「あ、本当ですね」 秋「だから、これが仲間外れ…と思ってもらうと悲しい」 ア「悲しいって?」 秋「だって答えは別にあるもの」 ア「…そうですね」 秋「しくしく」 3:秋「はいっ、正解、良く分かったね」 ア「こうじ→工事」 ア「ゆうじ→有事」 ア「ほうじ→法事」 ア「で、そうじは『掃除』や『相似』で語尾に『事』が付く単語はありませんね」 秋「そういう事なんですよ〜」 ア「私は人の名前かと思ったんですけどね。ほうじさん、いない事も無いと思いません?」 秋「言うな。それを言ってしまったら他にもこじつけで全部正解にされてしまう」 ア「まあ、そうですけどね」 秋「ま、是が正解って事にしといてちょ」 ア「因みに、先にこの問題で『こうじ』を選ばれた方に…」 ア「○ ようじ→用事 かんじ→幹事 きょうじ→凶事」 ア「× ちょうじ→寵児、弔辞 きゅうじ→給仕、旧字」 ア「        とうじ→当時、冬至、答辞、湯治」 ア「と、なります」 秋「いやあ、漢字変換ってホント便利だねえ」 ア「…そーね」 4:秋「ほうじ…うーん」 ア「どうしたんです?」 秋「これは正解か?」 ア「うーん、ちょっと仲間外れとしての条件は…満たさないように思いますね」 秋「だしょ?」 ア「不正解でいいですね」 秋「うん、別に正解数とかカウントしてるわけじゃないけど」 ア「…ま、そりゃそうですね」○ 問)一般常識クイズ・箪笥の数えたは? 「1 ひとさお、ふたさお…  2 いちわ、にわ…  3 いちごん、ふたごん…  4 ねぇ「箪笥」って何て読むの?」 1:秋「正解〜」 ア「四番目の回答を除けば、久々にまともなクイズでしたね」 秋「ま、三番目の回答もまともでは無かったけどもね」 ア「これっていつごろ知りました。私、高校生くらいの時まで知らなかったんですよ」 秋「えっへん、私は生まれたときから知ってました」 ア「へえ、生まれた時からですか?」 秋「(秋3才)『おかあさん、タンスがいちだいなくなったよ』」 秋「(母30才)『あらあら秋ちゃん、タンスはね、いちだいじゃないのよ』」 秋「『え? ほんと』」 ア「可愛らしいですね」 秋「『タンスはね、いちまい、にまいって数えるのよ』」 ア「間違ってるじゃないですか!」 秋「母は私を指差して『おーほっほっほ』と笑っものだ、うんうん懐かしいの」 ア「それで性格がねじまがっちゃったんですね」 秋「それで覚えた」 ア「いや、だから間違ってるって」 秋「えっへん」 ア「…ところで」 秋「ん?」 ア「長官の家ではタンスが良くなくなるんですか?」 秋「ああ、テレポートするのだ」 ア「…長官の記憶がテレポートしてるんじゃないですか?」 2:秋「むむ、なんか軽そうな数えたやな」 ア「本当ですね、飛んでいきそうな」 秋「ま、タンスの数えかたとしては適当ではないかな、と」 ア「そうですね、では次の問題です」 3:秋「いちごん、にごん、タンスに…」 ア「そういう意味だったんですか。なんで『ごん』なんて…と思ったら」 秋「はっはっは、タンスにはやっぱり中山ゴンだね」 秋「いや、実際にね、タンスはいちごんって数えるだろ? だからあの名前がついたんだよ」 ア「大嘘つかないで下さい、平気で」 秋「ウンズにポン、ウィルスがポン、ウンズがボンっ!」 ア「何を訳のわからん事を…」 秋「そういえばごみ捨て場にタンスがいちごん落ちてたから拾ってきた」 ア「『いちごん』って数えないでくださいっ!」 秋「♪あ、ごんごんごん、タンスに…」 ア「ばきゃっ!」 秋「…いて、…せめて『ごん』って殴ってくれてもいいじゃないかあ!」 ア「それがいやだったからわざわざ手刀つかったんですっ」 4:秋「えーとね、読みはね…『あきたきりたんぽじゅうろくちゃ』」 ア「全然違います」 秋「いや、いま丁度CMがね…」 ア「流れたんですか?」 秋「うん、シャンプーのCM」 ア「ぜんっぜん、関係ないじゃないですかっ!」 秋「ところでCMって何の略?」 ア「いきなり問題をすり替えないで下さい」 秋「ねえねえ何の略?」 ア「もう…、決まってるじゃ無いですか。コ・マーシャルですよ」 秋「おおっ」 ア「全く…」 秋「(面白いからこのまま間違った知識のままにしておこう)」 ア「あ、それから『箪笥』は『タンス』と読みます」 秋「ぷぷぷ、こんな奴の言う事信用していいのかなあ」 ア「え?」 秋「ぷぷぷ」○ 問)「FMTOWNS」の「FM」って何の略? 「1 FM音源使ってるって意味だから略じゃない  2 富士通マシンガンの略  3 富士通マイクロコンピュータ  4 富士通マイクロプロセッサ」 1:秋「そおかあ?」 ア「うーん違いますよ」 秋「そうらおね」 ア「ところで、FM音源のFMってどう言う意味なんです?」 秋「そうそう、今マンゴー食ってきた」 ア「人の話を聞けっ」 秋「うん、おいしかったよ」 ア「聞けよ」 秋「えーとね、桃みたいにプリプリしててね…」 ア「…そんなにおいしいんですか? 私食べた事ない」 秋「そうそう、写真が送ってきたんだみる?」 ア「ねえっ! 会話しようよっ!」 秋「いいよ」 ア「FM音源のFMってどう言う意味か知ってます?」 秋「…ああ、FMの事について語るなら、そうさな、少し話を逆上って…」 ア「はあ」 秋「…あれは丁度、政府からおふれが出たときだった。『犬を大切に』ってな」 ア「いつの時代だ、いつのっ」 秋「そうそう、ところで写真みる?」 ア「何で素直に分からないって言えないんです?」 秋「だって知ってるもん」 ア「…じゃあ教えてくださいよっ!」 秋「だから政府からね…」 ア「はいはいはいはいはい、分かりました分かりました次いきますね」 2:秋「ほりほり、ゆみちゃん、このフロッピーカバー開けてみ」 ア「え? これですか?」 秋「ドキドキ」 ア「ぱかっ」 秋「ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ」 ア「うわっ、これは…もしや…」 秋「そうだ、ショットガンだ」 ア「マシンガンじゃないの…?」 3:秋「えーとマイクロプロセッサだっけ? コンピュータだっけ?」 ア「確か、マイクロコンピュータだったと思いますが…」 秋「間違ってら、教えてください」 ア「教えてもらってどうするんです?」 秋「謝る」 ア「…で?」 秋「だけ」 ア「…」 秋「自信ない問題もどんどん出します。なんたって時間が無いんだから」 ア「…卒論の行数埋めてる見たいな」 4:秋「えーとどっちだ? マイクロプロセッサが正解か?」 ア「いえ…、私は多分、マイクロコンピュータの方だと思うんですよね」 秋「わかんね」 ア「…そんな自信ない問題出してどうするんですか?」 秋「ま、いいや、俺様もマイクロコンピュータだと思うもの」 ア「良くないってば」 秋「おーたう見てるけど、載ってないもんなあ」 ア「どこかに載ってるかも知れませんよ」 秋「うーん、見つからな〜い」 ア「では、次の問題です」○ 問)「襁褓」さて何と読む? 「1 おむつ  2 おしめ  3 きんかくし  4 パンパース」 1:秋「うーんおしい」 ア「惜しいですね」 秋「正解はパンパースでした」 ア「違います」 秋「でも冷静に文字にしてみると、パンパースってかなりおかしいな」 ア「…まあ、ねぇ」 2:秋「よく、読めましたね」 ア「ホントですね。難しいですよ、これは」 秋「でもさ、OAKはよくこんなん変換するよね」 ア「そうですね、結構頭いいですよOAKは」 秋「出は試しに一括変換を場してみるか」 ア「では試しに一括変換をばしてみるか、ですか?」 秋「駄目だあね」 ア「ま、それはね…」 秋「舞い蹴る尺損…、だめだめ頭悪いよ、やっぱ」 ア「…マイケルジャクソンですか?」 秋「んでも、こいついないとすげー大変だよなあ」 ア「確かに、長官は平仮名しか書けませんからねえ」 秋「しつれいなっ!」 秋「カタカナの『ア』の段と『カ』の段もおぼえたぞっ!」 ア「ほうほう、でも平仮名の『ま』の段はまだ苦手なんですか?」 秋「えーとね『も』がねえ、下のくるっと巻く奴が右だったか左だったかっていっつも…」 ア「頑張ってくださいね」 3:ア「金閣寺ですか?」 秋「白々しいマネをするな」 ア「…では次の問題です」 秋「あ、不正解ですよ」 ア「なんだか、いやあ」 秋「なんでそんなにきんかくしに反応するんだ?」 ア「…いえ、別に、ただ女の子ですから」 秋「きんかくしに嫌な思い出でもあるんだな?」 ア「…そんなもん」 秋「ま、あっても聞きたくないけどね」 ア「そーよねー」 4:秋「と、言うことはあれか」 ア「は? なんです?」 秋「パンパース…ってのは人の名前だな」 ア「はあ、その心は?」 秋「中国人だべ?」 ア「…漢字二文字なら何でも中国人の名前だと思うのやめてください。「襁」なんて名字があると思ってるんですか?」 秋「無いとは言い切れまい」 ア「…、ま、絶対とはいいませんが」 秋「で、どこで区切るのかな? パン・パース? パンパー・ス?」 ア「別に区切る必要も無いですが…、どちらかと言う事前者の方が自然ですね」 ア「そうですね、パン・パースでしょうねやはり」 ア「勿論、パンパー・スも捨てがたいんですが、インパクトはいいんですが、テンポが良くないですね。発音する時に」 秋「…そ、そうですか」 ア「他になにか?」 秋「いえ、いいです」○ 問)聖書にバベルの塔の話がありますが、さて、ここで塔を作り神に近づこうとした人間に与えられた罰は? 「1 洪水を起こし作業が出来なくした  2 火を降らし壊滅させた  3 全ての人間の言葉をバラバラにした  4 数十日、作業を止めるまで落雷が続いた」 1:秋「これはちょっと違いますねぇ」 ア「そうですね、これではノアの箱船ですね」 秋「無論、ノアの箱船の場合は人間を滅ぼしたっていう訳がちょっと違うんだけどね」 ア「そうですね、神に近づこうとした訳じゃ無かったですね」 秋「見てきた訳じゃ無いけどね」 ア「…まあ、ね」 秋「ところで神って信じる?」 ア「え? いえ私は無神論者ですので…」 秋「そうかあ、でも軽々しく神を信じるとか信じないとか言いにくいよね」 ア「そうですか?」 秋「だってねぇ、確かに聖書は結構読んだけど、全部理解したって訳じゃないしね」 ア「ふむ」 秋「そりゃ大きなエピソードとかは記憶にあるけど…、そのくらいなのに神を否定も肯定もできない気がしてねぇ」 ア「やけに真面目ですね」 秋「うーん、ただ肯定や否定には少し慎重に…、ってモットーみたいなもんだから…」 秋「って事で、真面目に次の問題いきましょうか?」 ア「ふむふむ」 2:秋「なんか、ありましたよね。火が降ってくるってエピソード」 ア「そうですね、確かソドムの街じゃないですか?」 秋「えーと、ロトとその家族の時だっけ?」 ア「確か…」 秋「この辺に来ると良く覚えてないなあ」 ア「私も詳しくないですから…」 秋「確か、振り返るな、って言われてて、ロトの妻か何かは振り返って塩になっちゃった…ってそんな話だったような気がするけど忘れた」 ア「聖書参照すればいいじゃないですか」 秋「だって何処のページをめくればいいかわかんないもんっ」 ア「…そりゃそうですね」 秋「ま、いいや、おざなりだけど次の問題ね」 3:秋「はい、正解です」 ア「ダビデ王の指揮で塔の制作が始まったんですよね。実際にバベルの塔は作りかけながら現存するとの事です」 秋「それまでは言葉はヘブライ語に統一されてたけど、この事があってみ〜んな言葉がバラバラになって、言葉が通じなくなったんで塔の制作も出来なくなったらしい」 ア「言葉が分離した、と言うエピソードですね」 秋「でも、日本語とヘブライ語ってのは随分共通点があるらしい」 ア「そうなんですか?」 秋「『あちゃーバレバレ』とか言うだろ?」 ア「ええ」 秋「『バレル』ってね、ヘブライ語で『明らかにする』って意味らしい」 ア「ええっ、それは凄いですね」 秋「このエピソードの裏付けって訳じゃないんだけどね、世界中の言語はヘブライ語が起点になってるって話も聞いた事があるよ」 ア「うーん」 秋「相撲の『はっけよい、のこった』ってのも元はヘブライ語らしい…」 ア「ええっ!? どういう意味なんですか?」 秋「『ハッケ』が『撃ってしまえ』、『ヨイ』が『やっつけろ』、『ノコッタ』が『貴方は敵を打ち破った』…だったと思う」 ア「撃ってしまえ、やっつけろ、貴方は敵を打ち破った…」 ア「意味が繋がりますね」 秋「ま、古代ヘブライ語と繋がるらしいんだけどね、日本人の祖先は案外あっちの方の人かも知れないね」 ア「ずうっと逆上れば…あるかも知れませんね」 秋「では、少しだけ神秘の香りを嗅いだところで…」 秋「そうだ、ダイエー勝った?」 ア「…ぶち壊し」 4:秋「えーとこういうエピソードあったか?」 ア「どうですかね、無いと思いますけど…」 秋「うーん、バベルの塔に落雷があった…って話もどっかで見た気がしないでも無い」 ア「随分あやふやですね」 秋「でも、今思い出したけど、作業してる人々の言葉をばらばらにしたってのがバベルの塔のエピソードじゃん?」 ア「ええ」 秋「でもさ、その前に落雷とかで警告を発してた…って記憶もあるのよ」 ア「うーん、私は昔、アニメで聖書物語を見ただけですから…何とも忘れたんですが」 秋「ふう…、ま、興味のある人は聖書でもめくって下さい」 ア「ま、こればかりは何とも、やはり記憶の中だけでクイズ作るのは大変ですね」 秋「取り合えず問題数用意したいからね、文献参照してたら間に合わない」 ア「取りかかりが遅すぎたんですよ」 秋「そんな事いったって、後のカーニバルはバニー付き、お持ち帰りはお一人様一名まで(別料金)だよ」 ア「…では次の問題」○ 問)次のグレードピラミッドに対する記述のうち、正しくないのはどれ? 「1 基部周辺÷長さの二倍がπと等しい  2 ピラミッドの重さ×一兆が地球の概算重量と等しい  3 高さ×10億が秋分点における地球と太陽の概算距離と等しい  4 1ピラミッド・インチが地球の極軸の一千万分の一と等しい」 1:秋「難しかったでしょうね」 ア「全く難しいですよ」 秋「問題出すほうも難しかったもん、ついに参考文献を使ってしまった」 ア「ところで、これは正解ですか?」 秋「いや、不正解でね」 ア「と、言うと偶然にしても何にしても、古代エジプト人はπの概念を知っていた?」 秋「そういう事になるんでないかな。えーとね、πを計算した人で有名なアルキメデスって数学者がいるでしょ?」 ア「知りません」 秋「…正直だね。ま、いるのよ。グレートピラミッドが出来たのはアルキメデスより数千年も前の時代でね、そのアルキメデスでさえ3.1428より精密には計算できなかったって」 ア「…いいなあ、本を見ながら偉そうに話せて…」 秋「…まあ、ねえ」 ア「でもピラミッドパワーって良く聞きますね。このピラミッドを丁度圧縮したサイズの三角錐の中に花を入れとくと、枯れない…とか」 秋「ほんと不思議だあね」 ア「何か世の中って『3』と言う数字と馴染みが深いようで…、光も三原色だし、原子レベルまで電子顕微鏡で覗いてみると、三つの粒子があるとか、三次元って言うし、土曜日も三時限ですしね」 秋「一番最後は何の関係が…、でもほんと基本は『3』だって言う話は聞くね。だからジャンケンはグー、チョキ、パーの三つなんだって…」 ア「さて、このくらいにして次の問題いきましょうか。今度はおちゃらけましょうね」 秋「…ほーい」 2:秋「実はこれは本当らしいんですよ」 ア「へえ…」 秋「ホントにグレートピラミッドって神秘的ですよね」 ア「ところで…」 ア「地球の重さってどうやって計るんです? でっかい秤かなんかに乗せるんですか?」 秋「あほかい、概算重量って書いてあるじゃん、計算したんだしょ」 ア「でも、地球って宇宙に浮いてる、でしょ? 変な言い方かもしんないけど。重さってのは、地球に重力があるから存在する訳で、重力の無い宇宙で重さなんてあるんですか?」 秋「う…、ま、確かにそうなんだけど、でもこれは、多分だけど地球と同じ重力を持った地球の数兆倍の星があると思いねえ。その星のでっかい秤に地球を乗っけたら…って事じゃないの?」 ア「…ま、そんなところでいいでしょう。で、ピラミッドの方はどうやって計ったんですか?」 秋「…それはピラミッドの一つの石の重さとかから計算したんじゃ無いの?」 ア「…」 秋「どうしたの?」 ア「長官、何でボケないんですか?」 秋「…」 ア「なんか資料みたいなの持ってたら妙に理屈っぽくなりますね…」 秋「…いや、その」 ア「ま、とにかく不正解って事ですね。次いきましょう」 秋「は、はあ…」 3:秋「高さ×10億…どのくらいだろ?」 ア「これは本当なんですか?」 秋「うん、これにはそう書いてある」 ア「秋分点…ってトコがミソなんですかね」 秋「秋分点と春分点じゃどのくらい長さが違うの?」 ア「…一緒くらいじゃないですか?」 秋「へえ? そうなの?」 ア「いや、知りませんけど、季節的には同じ様な暑さ寒さ…」 秋「…うーんイメージとしてはそうかもね」 ア「しかしピラミッドって何か凄いですね」 秋「うーん、ひょっとしたら今より科学は発達してたかもしんないぜ」 ア「…あながちあり得ない話でも無いかも知れませんね」 秋「例えばさ、ダイヤモンドの傷を消す方法ってわかんないらしいのよ」 ア「ええ」 秋「でも、昔の文献を参照すると、昔はダイヤモンドの傷を消せてたらしいのよね」 ア「そうなんですか?」 秋「どこでどう間違ったのか、その技術は現在に伝わってないらしい、と言うお話です」 ア「それは記憶の中の話でしょ? 大丈夫?」 秋「ま、いいじゃん、次いこ次」 4:秋「すいません、これが正解です」 ア「そうなんですか? こういう事実は無いと?」 秋「…いや、実際はね、50ピラミッド・インチが地球の極軸の一千万分の一…だって」 ア「数値を変えただけですか?」 秋「うん…、御免、だって問題考えるのもむつかしくて…」 ア「にしたって、数値変えただけで…、あの問題分かれって言うほうが無理ですよ」 秋「うんうん、ごもっともごもっとも」 ア「随分、低姿勢ですね」 秋「何となく…ねえ、自分でもあんまり納得いってないし」 ア「そうですか、ま、いいです、次いきましょうか?」 秋「でも、この問題知ってて答えた人がいたら凄いよな」 ア「そうですね」○ 問)次のうち、漫画「ドラえもん」に登場してない秘密道具は? 「1 時・宇宙・空間を自由に行き来する道具  2 水をお酒にかえる道具  3 どんな言語でも解読できる道具  4 自分の姿を消せる道具」 1:秋「はいっ実はこれが正解だったりします」 ア「え? そうなんですか?」 秋「そうなのだ」 ア「だってタイムマシンがあるでしょ? どこでもドアがあるでしょ? タケコプターもあるし、…あれ宇宙空間は」 ア「あ、宇宙救命ボートがあるじゃ無いですか」 秋「問題を良く読んでみな、『自由に』って書いてあるだろ?」 ア「ええ、あ、そう言えば宇宙救命ボートでは自由には行き来できませんね」 秋「うんうん、他に宇宙に行ける道具は無かったと思うぞ」 ア「確かに宇宙救命ボートでは、行きたい星の手掛かりがあればそこに行けますけど、無い場合は人間が生息可能な星にランダムにたどり着くんでしたよね」 秋「そうそう」 ア「…でも、待って下さいよ。大長編の6作目は『のび太の小宇宙戦争』じゃ無かったですかね? あの時はどうやって宇宙にいきました?」 秋「あれはね、確か、パピだか、ピピだかって10才くらいの宇宙の大統領が乗ってきた宇宙船を使ったでしょ? スモールライトでちっちゃくなって」 ア「そうか、でも戦車みたいなのも使ってましたよね。あれは?」 秋「あれはスネ夫くんのラジコンでしょ。直接ドラえもんが出した道具じゃ無くて、ラジコンを改造したものだからダメェ〜」 ア「…うーん、でもなんかあるような」 秋「はっはっは、もし、『いやいやそういう道具はあるぞ』って言う、住田よりドラえもん通な人は是非連絡下さいね」 ア「そうですね、ちょっとドラえもんは道具が多いので見落としてる可能性がありますね」 秋「うんうん、連絡先はニフのKGH07252まで」 ア「では、次の問題です」 2:秋「これはね、あるのよ」 ア「あるんですか?」 秋「随分昔の絵だったと思う…、一回最終回になるその前だったような気がする」 ア「そうなんですか? つまり6巻以前ですね」 秋「道具の名前も忘れたけど…、確かね、クリスマスプレゼントにのび太がお父さんにお酒をプレゼントするって話だったと思う」 ア「ほうほう」 秋「それで、ドラえもんが気をきかして、お父さんにこの道具をやっちゃったんだね」 ア「ほうほう」 秋「そんでのび太くんがお酒を買って帰ってくる頃にはお父さんどころか、お母さんまで出来上がってる…って話だったと思う」 ア「ほうほう、良く分かりません」 秋「…ま、そういうのがあったのよ」 ア「そうですか」 秋「今度、ドラえもんオンリーのクイズゲーム作ろうかな」 ア「それは確かに…ドラえもんのカルト版ですか。面白そうだけど結構、難しそうですね」 秋「ホントは、そういう問題解く側に回りたいけどねぇ…」 ア「ふむふむ」 秋「さて、次の問題〜」 3:秋「他にもあったと思うけど、もっともメジャーなところで『翻訳コンニャク』だね」 ア「そうですね、あれは文字も読めるんですよね?」 秋「うんうん」 ア「長官もそれ食べたら、少しは日本語理解できますかね?」 秋「どういう意味?」 ア「分かりません? だからコンニャクがいるんですよ」 秋「…」 4:秋「2,3あったと思いますが、まあ『透明ペンキ』ですね。あとは『透明マント』とか言うのもあった気がする」 ア「うーん、長官詳しいですね」 秋「まーね、ドラえもんは私の大晦日ですからね」 ア「…なんの事だか」 秋「でも大晦日のドラえもん3時間スペシャルはズルいよな、ここ数年見てないけど」 ア「長官、テレビ自体をあまり見なくなったんでしょ?」 秋「うん、ビデオは見るけどね」 ア「アダルトビデオですか?」 秋「うん、それ意外はちょっと…」 ア「…そうあっさり答えられると」 秋「実際なあ、さっきもハンマープライスがあってたけど、さわりしか見なかったし…」 ア「ところで、なんで大晦日のドラえもん3時間スペシャルはズルいんです?」 秋「だって、大長編やらないもんよ」 ア「なるほど…」 秋「『のび太の宇宙開拓史』とかあったら絶対ビデオ撮るよ。マジで」 ア「結構アニメおたくんだったんですね」 秋「ちゅうか、ドラえもんおたくんかも知れない」 ア「…そう」 秋「でも宇宙開拓史は、多分今読んでも感動できると思う。のび太の恐竜も良かったねぇ…」 ア「…そろそろ次の問題に行きましょうか?」 秋「そうそう魔界大冒険は忘れちゃいけない。この前読み返した時はそんなでも無かったけど、やっぱ子供の頃は凄く怖いって感じたなあ。今読むと違う風にコマの進め方とかに関心してしまうけど…」 ア「…きいちゃいねぇ」 秋「鉄人兵団とか竜の騎士とかはコロコロで当時リアルタイムで…」○