秋「業界初! キャラが後ろを向いているゲーム」 ア「ナメまくってますよね」 秋「なんかクイズゲームらしいぞ」 ア「そうみたいですね。何だったんでしょ、あのセピアは」 秋「本編と何の繋がりも無いよな」 ア「そうですね。そろそろご挨拶したらどうです?」 秋「では…、」 秋「どーも、住田秋です。大抵の人がお初にお目に掛かる方だと思います。それから印籠は大きいから目に入らないなんて言う人は子供っぽいと思います」 ア「そんな事どうでもいいから…」 秋「『フリコレ11に応募』を目標に一生懸命作ってますが、〆切がすでに明後日に迫ってたりします」 ア「切羽詰まってますね」 秋「しかし、まあ、皆さんにお目見え出来たと言う事は、どうにか応募・収録にこぎつけたんでしょう」 秋「めでたい事です」 秋「さて、ゲーム説明ですが…、こっちの方は我がアシスタントにお願いしましょう」 ア「はい、はじめまして。アシスタントの…。アシスタントの…あれ?」 秋「どうした?」 ア「は、はあ…。この名前…いいんですか?」 秋「かまわんだろ」 ア「で、では、アシスタントの『森高千里』です」 秋「ふむふむ」 ア「…やめましょうよ。やっぱり」 秋「うーん、そしたらアシスタントA子でいいな」 ア「…いやあ」 秋「時間がないのっ! さっさと説明しなさい」 ア「えーん、ではゲーム説明です」 ア「このゲームはクイズゲームです。一応フルマウスオペレーションとなっておりますので、全てマウスで操作できます。話の途中、私と長官の間に▼の入力待ちカーソルが出ましたらマウスの左ボタンをクリックして下さい。次に進みます」 秋「今頃になって説明しても遅い気が…」 ア「クイズゲームですが、現段階では点数の概念がありません」 秋「なんちゅうクイズや…」 ア「さらにタイムアウトも全くありませんので、十分に考えて答えていただいて結構です」 ア「オープニングの画面に『ゲームロード』というメニューがありましたが、間に合わず出来てません。申し訳ありません」 秋「間に合ったところで、点数もないのに何をセーブするのかっていう問題が…」 ア「ゲームの終了は『EXIT』を選択して下さい。TOWNSメニューに戻ります。ゲーム中の中断は、▼が出ている時にマウスを右クリックすると、ウインドウが開きますので、その中からEXITを選択して下さい」 秋「ほうほう、そのウインドウには他にどんなコマンドがあるの?」 ア「          ・・  」 ア「EXITとキャンセルだけです」 秋「…」 ア「なお、ゲームのエンディングは、気が向いたときにいきなりなる恐れがあります。十分気を付けて下さい」 秋「…どうやって気を付けるんだ」 ア「ま、とにかく、左クリックさえしてればどうとでもなりますので…」 秋「…その一言で説明すむじゃないか」 ア「では、いったんメニューに戻ります」 秋「因みに、ディスプレイには責任はありませんので、お怒りの余りハンマーでぶん殴ったりする事のないよう、くれぐれも注意して下さい」 ア「メニューより、ゲームスタートをクリックしていただければ、ゲームが始まります」 秋「そのまんまやんか」 ●