***************************************                   〜旅日記〜                           ☆番外編★                     by TownesEinsyutin ***************************************  1994/12/10〜1994/12/19、約10日間に渡って海外旅行に行っ て来た。行き先は、前回と同じ。Enguland(英国)。一般に言う所の『イギリ ス』と言う所である。この国は、一般に日本よりも気温が寒いと思われがちだが、作者 の住む東京都品川区の方がはっきり言って寒い。  *12月10日  飛行機には、成田空港から乗った。大井町よりJR京浜東北線。日暮里より、成田E XPRESに乗っていったが、かなり飛行場まで時間が掛かった。ここで、飛行機に乗 るわけだが日本を出る為の出国審査なるものを受けなくてはならない。この出国審査で ボディイ・チェックなるものが有って、扉の様な物を通り抜けなければならないのだが 、いざ渡した通ると。『ぶーー』。  なんと、ひっかかってしまったのでした。さて、係りの人にもう一度通るように言わ れて、もう一度ゲートを通り抜ける。『ぶーー』。  ゲートは、非情にもまたもや私に対して”ぶーたれた”のでした。今度は、人間の手 によってボディ・チェックです。もちろん、これには引っ掛かりません。先に、断って おきますが、私は怪しい物は一切、国外に持ち出しておりません(?)。  その後、待合室で搭乗ゲートが開くのを待つのですが、ここで飛行機に乗って、旅を する人にワンポイント・アドバイス。  飛行機に乗ったことがある人で、耳が『つーん』と、なった事が有る人が多数いるか と思います。これだけでは、特に問題が無いのですが、さらにこの中で『つーん』が、 ぱわー・あっぷ(Power・UP)して、耳が痛くなった事がある人がいると思いま す。実際作者も、始めて飛行機に乗ったときの着陸体制に入った時にその状態に陥りま した。しかし、その後、今回はまったく大丈夫でした。では、皆さんにこの攻略法を伝 授致しましょう。  まず、軽度の耳つん(耳が、『つーん』とする)の攻略法ですが、これは、一般的に 良く知られている方法で、下記の様な物が有ります。  ◎あくびをする。(作者も、よく使う)  ◎唾をのむ(なぜか、作者には効果がない)  ◎鼻を摘んで、鼻から息を出そうと頑張る。ただし、あまり強くやり過ぎると目から 空  気が出だし(口、目、鼻は、繋がっていると言われている為だと作者は思う)、 それ  以上強くやる事は非常に危険である。(上記(着陸体制の時に耳がいたくなっ たこと)  の時に、係員(通称:スッチー)に『耳が痛い』と、告げると教えてくれ る)  *係員に告げると、コップに熱いタオルを入れた物を持ってきてくれるかもしれない   。この、蒸気がいいらしい。  さて、問題の重度(本当に、耳がいたくなる)。これは、上記の方法ではもう避けら れません。そこで、頼るのは、現代医学。耳鼻科へ行き、『飛行機に乗るのだが耳がい たくなるのを避けるにはどうしたら良い?』と、医者に言ってみよう。場合によっては 、耳つんの時の対処方法(上記参照)を、教えてくれるだけに止まるかも知れない。し かし、作者は幸運にも薬を頂く事ができた。薬の名称は、今手元にないから分からない が、分り次第載せるとしよう。この薬は、飛行機が、離・着陸する約30分前に、使用 しておく。すると、耳つんが嘘の様になくなる。例えなったとしても、ほっといても問 題にならない位軽度だろうし、気になるならば上記の軽度の際の攻略法で、攻略できる はずだ。作者は、このお陰で耳つんを今回の旅で経験することはなかった。なお、始め て飛行機に乗ろうと言う方は、用心に越した事はないので、医師に相談し、蒸気の薬を 貰うなど、なんらかの対処を行う事を作者はお勧めする。  なお、作者はもちろんの事ながら『医師免許』や、薬剤師の資格は持っていないので 、上記の事が全て本当に体にいい琴とは、限らない事をここに断って置く。よって、上 記の記事によっていかなる事故等が、起ころうとも作者に、責任はない物とするので、 あしからず。  さて、話しを元に戻しましょう。待合室のゲートが開くと、いよいよ飛行機に乗り込 むことになります。途中、Class(ファースト・エコノミー等)ごとに、入り口が 分かれている場合が有ります。この場合は、見栄を張ってfirst_Classの方 にエコノミーの人が行っても、登場出来るとは思いますが、きっと恥をかくことになる でしょう。  今回は、VirginAtlanticなる航空会社を利用したのですが、なかなか 良いです。何がって、設備とでも言いましょうか。今回は、資金面の関係でエコノミー ・クラスを利用したのですが、前回とは比べ物になりませんでした。ちなみに、前回は BritishAirwayを利用したのですが、まず座席の広さが違います(と、思 う)。さらに、特筆すべき事は、なんと全座席に一つずつ液晶TVなる物が付いている のです。もちろん、飛行機の飛行中にはTV電波なんて物は届きませんから、ビデオの サービスが機内で行われます。サービス内容としてはFM音楽/映画/GAME/現在 地/アンケート/免税Shop等が、上げられます。なお、CH数はFM/映画/GA MEともに、16CHずつ位からなっています。ちなみに、私は最初に○−ZEROを 全クリした後、S○2(S○reet FigheterU)をやったのですが、これ は海外使用の物の様でした。なぜなら、台詞が全て英語だったし四天王の名前が違って いたからである。ここで、特筆すべき事は、ソフトが記録されているメディアが、RO Mでは無いようである事でしょう。その為、始めてGAMEを選んだ時には多少時間が 掛かります。しかし、読み込むのはその時一度だけで、NEO−GEOの様にステージ ごとに、読み込むと言う腹の立つ事はしません。  映画は、Engalish/中文/日本語があり、それぞれ1ヶ国語のみ/バイリン ガル/字幕があります。映画の内容は、と言うと日本上映の2ヶ月以上前にやってしま う作品もあります。もちろん、和訳されています。  なお、このサービスは1994年1月現在は、無料ですが将来的には、有料になるよ うですので、利用の際には確認してから利用しましょう。  今回は、ここまでですまた次回会いましょう。次回は、いよいよイギリス上陸です。              Copy right (C)Townes,Einsyuitn All right reserved