***************************************         フリーソフトウェアコレクションについて・・・ ***************************************  さて、この名をTOWNSユーザーならば一度はきいたことがあるだろう。Free SoftWareCollection(以下、フリコレと略)とは、主にTOWNS ユーザーを対象とした文字通りフリーソフトウェア集である。中には市販製品の体験版 などもはっている場合もある。  フリーソフトとは、作者が日頃不便に感じている所を改良しツールやGAMEなどを つくり、一般に配っています。しかし、パソコン通信などをやっていないとそれは手に 入りにくいので、より多くのひとにそれを配るために手伝っているのがFUJITSU のフリコレです。  フリコレはFUJITSUが作者よりプログラムなどをおくってもらい、それを作者 に変わりCD−ROMにプレスします。CD−ROMには数千もの作品が入っており、 多くの作者に重宝されています。  なお、今のところ(フリコレ9応募時作者の特典としては、最大3枚まで希望すれば CD−ROMがもらえるということです。なおこの辺りはフリコレ応募用紙に書いてあ りますのでそちらを御覧下さい。)  応募作品の収録条件としては用紙にきちんと記入し公共のモラル(極度の手抜き、著 作権法にひっ掛かる物)に反するものでなければ、収録されるようです。  ただし、上記のことに反すると応募後約一か月でやな予感のするやけに分厚い封筒が FUJITSUより(大野さんより?)届きます。そしてあなたの予想道理「収録でき ません」の手紙と作品の入ったFDが帰ってきます。  しかしFDまで戻ってくるなんて、太っ腹(FD)(一つのフロッピーに数個の作品 を入れていた場合、フロッピーは帰ってきません。)  ちなみにわたしは2・3作品送り返されてきました。  以前、CD−ROMが3枚まで請求できると書きましたが、最近自分で1枚もらって 、あとは中古ソフト屋に売ることがめだってきています。これは富士通が損をし、それ が進めばフリコレ終了そして、結局私たちTOWNSユーザーが損をすることになりま す。  必要最低限の枚数を請求するようにしましょう。 ***************************************      Townes博士のDr.Townesによる貧乏人の為の周辺機                          Vol.1 ***************************************              第一弾:レーザープリンタ  さて、貧乏人の皆さんのためのコーナーが始まりました。このコーナーは貧乏人がい かにして周辺機を手に入れれば言いのかを解説していきます。  なお、このコーナーはパソコン(特にTOWNS)を持っていると言う事を前提とし ます。  今回は、レーザープリンタと言う事ですが、皆さんはプリンタにはどの様な種類があ るかご存じですか?プリンタには、大まかに別けて、熱転写、インクジェット、レーザ ー等があります。中でも、熱転写は本体およびコストパフォーマンスも優れているので 、多くのパーソナルユーザーが存在します。一方、レーザープリンタは解像度が高い反 面、価格が高いと言う欠点があります。よって、レーザープリンタは主に企業ユーザー が多いようです。  では、貧乏人には関係ないじゃないかと思われる型もいるかも知れません。しかし、 よう言うときには、自分で作ってしまうのが一番です。  用意する物:虫眼鏡、感熱紙(B5×100枚で250円程度?)  以上です。これでわかったと思いますがはれた日の太陽のある間でないと使えます。 やり方  1、TOWNSに印刷したいものを画面に表示させる。  2、TOWNSの画面が見えるところで日なたへ行く。  3、虫眼鏡で太陽の光を集めて、感熱紙に写す。  4、終り!   白黒ですが、レーザープリントができました。                   BY Townes Einsyutin