***************************************               長期連載予定「謎2」                      −第2回−  (すべてを監修すると100000バイトは軽くこえているので、本ができるんでは ないかとたくらんでいるわたし・・・(^笑^;))                 TownesEinsyutin                        &                      高橋 英彦 ***************************************  前回のあらすじ  ・・・・・・・・・・前回を読んでください。  (前回のありか!:フリコレ9のT−OS¥DEMO¥GNTSV31¥GNTS3 1.EXPの「メイン」の中の謎2にはいっています。)  俺は、最後のかけに出た。今、コードがニッパーによって……。 コード 『かちっ。』 爆弾  『ちっちっ、………‥‥・・・。』  どうやら爆弾解体に成功した様だ。さあ、これでお魚王国のシェルターの危険はなく なった事だし、再び悪Uを倒す旅に出よう。俺たちは大町に戻り、『ものしりおばば』 と、大臣にあいさつしてから、ビタミン.EXEをもらうために、『東の洞窟』へ向か った。するとびっくり、占い師はこれを予想していて、塔の入口で待っていてくれた。 占い師からビタミン.EXEをもらい、一路海面に向かった。  《ポン川》  俺たちは、海面にたどり着くと、すぐに、『ビタミン.EXE』を飲んだ。すると、 みるみるうちに『えら』が『耳』にかわっていった。 ひんべい『やっぱり、空気はこうやって吸わなくちゃ。』 濱崎  『そうだね。』  しかし、占い師からもらった薬の袋の中には、まだ『ビタミン.EXE』が4粒、 『ビタミン.EXP』が3粒はいってる。 そして、いつもの通りここから1番近い『ホップステップ町』に行く事にした。とりあ えず今日の泊まる所を確保しなくてはと思い、宿屋に行き、サインをすると、 宿屋の主人(以下、主人)『あなたが高橋様ですか?。』 高橋  『そうだが。』 主人  『あなたに会いたがっている人がいるので、部屋で待機しておいてください。     』  そして、俺達は部屋に案内された。窓からは海の見えるいい部屋だ。俺達は、会いた がっていると言う人について話合いを始めた。 高橋  『仲間にしてくれというのなら断ろう。』 濱崎  『はい。』 ひんべい『…………。』 高橋  『ひんべいどうした?。』 ひんべい『仲間は多い方が………。』  『チリリン、チリリン。』ガシャ。 高橋  『はい。』 電話には一番近くにいた俺が出た。 主人  『彼が来ましたけど?。』 高橋  『よし、入れてくれ。』 ドアの音『こん、こん。』 高橋  『入んな。』 人間  『失礼します。』 濱崎  『何の用ですか?。』 人間  『私は、仁ともうします。』 高橋  『だからなんだ。』 仁   『私は、ゴミ処理場のボスを倒した人がいると聞いてからずっと待っていまし      た。この度お話ししたい事の内容は、私の出身地の『ポン町』の話です。あ      なた方は『ポン町』を知っていますか?。』 高橋  『いいや知らんが。』 仁   『では、『ポン川』は知っていますか?。』 高橋  『いいや知らんが。』 仁   『ポン川とは、ここよりずーっと東にある川です。そして中流にある町がポン      町です。』 ひんべい『でっ、その町がどうしたんですか?。』 濱崎  『『結界』を近くに張ったのでまだ被害をうけていないはずですが?。』 高橋  『ああ。』 仁   『はい、おっしゃる通り、直接害は有りません。我々の町の中心にある『ポン      川』の上流にダムを作り、私たちは、水の量を調節していたのですが、その      ダムを壊して洪水を起こそうとしている者がいるのです。その名も、悪Uの      部下、金子と言うのですが。』 高橋  『それで我々に助けてほしい、と言う訳だな?。』 仁   『はい、その通りです。』 高橋  『よし、引受けた。みんないいだろ?。』 ひんべい『ああ、いいよ。』 濱崎  『前に同じ。』  という事で、『ポン町』の人々を助ける事になった。              《 そ し て 、 翌 朝 》  翌朝宿屋を出て、町の出口に行こうとすると、急に呼び止められた。 高橋  『なんだ?。』 占い師2『お主達、ポン川に行く気だな?。』 仁   『はい、そうですが!?。』 占い師2『先にFM−オアシスに言ってみい。海底にいた私の師匠が、この事を予想し      て余分に『ビタミン.EXE』をくれたはずだが?。』 高橋  『ああ、たしかに3粒のこっている。この為だったのか。』 占い師2『それを使ってFM−オアシスに潜るのだ。』 濱崎  『そういえば、湖底に何かありましたね。』 ひんべい『ありがとう。』  俺達は、町を出て、FM−オアシスに先に行く事にした。また前に来た時の様に、太 陽が、めっちゃめらめらぎらぎらぎんぎんぎらぎら*ーラダイス~照らしてくる。とに かく、暑い。そんな時に、FM−オアシスが見えてきた。早速3人でビタミン.EXE を飲み、FM−オアシスに飛込んだ。他の二人もどうやら2回目と言う事だけあって、 えら呼吸にも慣れた様だ。沈んでくるにつれ、湖底に見える町に、魚達が住んでいる事 がわって来た。          《FMオアシス湖底 レ イ ナ 城 下 町 》  俺達は広場に着いた。旅の基本。間図は、待ちの魚に話し掛け情報を集める。すると 、大抵の者は口を開けなかったが、話しをまとめるとなんでも、昔と感じが変わってし まったらしい。そんな事をしているうちに、後ろから呼び止められる。 雨宮  『あなぬただぢ、もじやボスBを倒した方々でば?。』 高橋  『ああそうだが、それがどうしたんだ?。』 雨宮  『あぬた方をお待ちしていまづた。』  と言うなり、俺達を引張っていき、車に乗っけられた。そして、しばらくすると、城 が見えて来た。                《 レ イ ナ 城 》  城内に入り最上階に連れて行かれた。 青木(女王)『よく来てくれました。疲れたでしょう。まず今日はゆっくりおやすみな        さい。』             ↑ここでSAVE(YorN選択可能)       《 そ し て 、 み ん な の 好 き な 翌 朝 》  俺達の世話係りの太子が食事の支度ができたと呼びに来てくれた。とてもすがすがし い朝だ。それにしてもここの飯はとてもうまい。(最大HP10UP)。食事がすむと 、女王に呼ばれた。 青木  『ありがとうございました。あなたのおかげで、FM−オアシスは救われまし      た。そして今もまだ悪の帝王悪Uを倒す為に旅をしていると聞きました。の      で一緒に旅する者を募集したところ、多数の者が出たので、トーナメントで      1人に絞りました。それが彼です。』  と、話終わると、手を叩いた。すると、奥の方から、強そう??な魚が入って来た。 青木  『どうです?。この魚を連れて行ってくれませんか?。』 高橋  『よろこんで!!。』 青木  『ありがとうがざいます。』 對馬  『よろしく!!。』  對馬が仲間に加わった。 濱崎  『俺は、どうもこいつは信用できないな。』  と、濱崎が呟いた。 青木  『それでは、これを持っていきなさい。』  そう言って、女王は『ビタミン.EXP』をくれた。しかし、俺たちはすでに對馬の 文まで持っているので断ろうと思ったが、不吉な予感がして受け取った。 高橋  『では、いただきます。』  このときの、女王の不気味な笑みが印象的だった。  その後、俺達は、上昇していった。下をみると、町の人達が手を振っている。水面に 出た。占い師から貰っていたビタミン.EXEを飲む。いつもどうり『えら』がどんど ん『耳』に変わっていく。 對馬  『こうやって吸う空気も、おいしいですね。』 高橋  『ああ、俺も初めて肺で呼吸した時に思った。』  さて、ホップステップ町に一端帰って、問題のポン町に行く事にした。                 《 ポ ン 町 》  仁の故郷であるポン町が見えて来た。町に入ると、人間がたまたま買物に来ていたた め、俺達に気付き、町長の屋敷の前まで連れて行ってくれた。そして、仁が門番に理由 を話すと、門番は快く入れてくれた。中に入ると今度は待女が二階の町長の部屋まで連 れて行ってくれた。 待女  『高橋様方をお連れして参りました。』 町長  『よし、入りなさい。』  中に入ると、とても親切そうな町長が座っていた。 高橋  『この町の人達がとても親切なのは、貴方の教えですか?。』 町長  『はい。お客様には親切にしろと言っています。』 濱崎  『ではさっそく本題に入りましょう。』  と言うと、町長は、人払いをし、町長は話を、顔色を変えて話始めた。 町長  『簡単には仁から説明されているとは思いますが、ポン川の上流には大きなダ      ムがあります。ちなみに名は『ブルーベリーダム(ガム)』と言います。そ      の水門の鍵を金子に盗まれ、ダムで水をSTOPさせられ、ポン川の水は流      れなくなってしまいました。今は家々で井戸を掘っていますが、そのうちな      くなり、水田が枯れ果ててしまいます。しかも、金子の悪さはそれだけでは      治まらず、ダムが満タンになったら一気に水を流す気です。その上牧や家を      作ったりするのに必要な木が沢山ある、『ウッボーの森』を燃やしてしまお      うとしているのです。奴等はその為今は、石油を得るために、油田をほって      います。連中は石油が出てき次第、油を『ウッボーの森』に流し、燃やすつ      もりです。しかし幸いあの辺りには石油がないはずなので、今の所、水があ      れば消火する事ができます。』 高橋  『でも、にゅるにゅるにゅる有限会社総本部サウジアラビア店のいのまたにゅ      るぼうにでも連絡されたら、その5日後には石油が届いてしまいますよ。』 町長  『……………………。』 高橋  『わかりました。水門の鍵を取返してくればいいのですね。』 町長  『はい!!。お願い致します。』  そして、町長の顔は、最初の表情に戻った。 町長  『宿が決まっていないのでしたらどうぞ泊まっていって下さい。』 高橋  『ありがたいのですが、今日は仁の家に泊まらせていただくので。』 町長  『そうですか、残念です。貴方達の成功を心からお祈り致しております。』  外にでると、人間が待っていた。           《 そ し て 、 そ の 日 の 夜 》 仁   『高橋様大変です。金子が油がない事に気付き、にゅるにゅるにゅる聡明会社      総本部サウジアラビア店から油を取寄せようとしています。今日取寄せれば      5日程で届いてしまいます。そして、その油を『ウッボーの森』に投げ込み      、火を付ける気です。お願いです。それまでに水門を開き、水を流してくだ      さい。』 高橋  『わかった。今から行ってこよう。水門を開ければ良いんだな。』 仁   『はい。』  こうして俺達は、金子と闘うため旅に出た。俺達は、ポン川沿いに、どんどん上の方 に登って行った。そしてついに目的のダムが見えた時には、もう昼になっていた。ダム には見張りがしゃれにならない程いるので、森の中にテントを張り、夜まで寝る事にし た。        《 テ ン ト の 中 P M 1 1 : 5 7 》 對馬  『12時になります。起きてくだい。』 高橋  『ありがと。』 ひんべい『うう〜〜〜。』 濱崎  『ぐ〜〜。』  なんと濱崎はまだ寝ている。 高橋  『おい濱崎、起きろ。』 濱崎  『う〜ん。あと10分だけ・・・・。』 濱崎  『Zzzzzz。』  どうやら、濱崎は自分の家にいると思っているのだ。 どーん。みんなで濱崎の上にのかった。 濱崎  『う〜〜・・。う〜〜・・。ガクッ・・・・。』  どうやら死んでしまった様だ。 高橋  『まかせろ、横腹をくすぐれば・・・・・・。』  実は濱崎にはくすぐりは効かなかった。 高橋  『これならどうだ。Q:\EXE\FORMAT.COM 。』 FORMAT 『ディスクフォーマット第3.73版      ドライブ 濱崎 に新しいディスクをいれてください。      準備ができたらどれかキーを押してください。』 ひんべい『ぽちっ。』 FORMAT 『トラック01をフォーマット中です。』 對馬  『遅いですね。』 FORMAT 『11文字までのボリューム・ラベルを入力してください。      ボリューム・ラベルを省略する時は、リターンキーを押してください。』 FORMAT 『それ、濱崎っと。』 FORMAT 『 1250304バイトの全ディスク空間です。       1250304バイトのディスク空間が使用できます。      別の濱崎をフォーマットしますか(Y/N)?』 高橋  『べつの濱崎なんてあったら怖いな。N。ぽちっ』 濱崎  『うっう〜ん。』  濱崎は生返った。とりあえずダムの下まで歩いて行った。      《 ダ ム の 下   A M 1 : 2 3 : 4 5 》  真昼にくらべて見張りの数が半分以下になっている。入込むなら今がチャンスだろう 。 ダムの『はしご』から登り、見張り台の影に隠れた。やばい。見付かった。ふとその時 對馬が見張りに『ぶすっ。』何かを刺した。すると見張りが倒れた。對馬の話によると 、『浪*飛行 copy right **クラブ(秘孔?)』を刺したそうだ。おそらくこの魚は 、いろいろな武術を身に付けているのだろう。まあ、俺達はダムの本部に入って行った 。         《 C o n t r o l R o o m 》  あ、鍵があった。鍵に手を伸ばそうとしたその瞬間。 金子  『おら、そこなにやってる?。』 高橋  『おまえが金子だな。いますぐ鍵を返せ。』 金子  『っでだな、けつを半分きってつないでしまって、胸のあたりからうんこをだ      すんだ。これを人工肛門と言うんだ。っはい,では、次の問題に行くぞおい      亀田うるさいぞ。っじゃあ、はい亀田。』 高橋  『話をそらすんじゃない。』 ひんべい『鍵を返せ!!。』              《 金 子 と の 戦 い 》  金子を倒した。すると金子の体は水になってしまった。そして金子を倒してやっと鍵 を手に入れた。俺達はさっそく水門をゆっくり開き、川の水に乗っかって、『ウッボー の森』に向かって下だって行った。 しかし、すでに遅かったらしく、すでに火は付けられていたが、油が届かなかったらし く、川の水で難なく消せた。       《ポン町の町長の家の町長の部屋の町長の前のざぶとんの上》 町長  『貴方方のおかげで『ウッボーの森』とこのポン町、そしてポン川までもが救      われました。ところで、どっかの国の王様がついこないだ見付かったみたい      ですよ。』 濱崎  『もしかしたらお魚王国の王様かも。』 高橋  『それはないだろ?。悪Uにとじこめられてるはずだもの。』 ひんべい『そうですね。そうなると何処の王様だろう?。』 町長  『大井町に行って見れば分かるかも知れません。』 高橋  『よし。じゃ〜いっちょ行って見るか。』  そして俺達は町を出た。しばらく歩いていると、大きな家についた。そしてドアの電 子ロックの番号を教えてくれた。番号は5963Xだった。家の中に入り、二階に行く と、見張り番はピアノをどかし、ボタンを押した。すると秒読みが始まった。 見張り番『速くベッドの上にのんな。』 機械  『3・2・1』 ベッド 『びー。 がっしゃーん。』 秒読みが終わると、いきなりベッドが急降下していった。しばらくして柔らかく(フワ ッと)ベッドは止まった。前を見ると少し大きめの小屋らしき物が立っている。そして 、見張り番に今までの事を全て話した。 見張り番『ほれ、あの建物が税関だ。ついでにこれを持って行け。』  見張り番は何やら磁器処理されているカードを俺に私、また上に上がって行った。 俺達は税関に向かって歩きだした。この町は科学がそうとう発達してるらしく、省エネ のため、赤外線レーザーに反応した時だけライトが付くと言う仕組みになっていた。し かもそれだけではなかった。なんと税関のドアは、レーザー反応で開くのは勿論の事、 リニアモーターカーの原理で、音も無く開くのであった。そして、その中に入ると、即 席にチェックされた。 審判  『パスポートまたは身分証明書をもっているかね?。』 濱崎  『いいえ。』 高橋  『あの、これなら。』  俺は見張り番のもらったカードを手渡した。するとすると審判はこのカードを機械に いれ、宙に浮く小さなロボットが飛んで来てこっちを見ている。しばらくすると、審判 は、カードのかわりにCD−ROMとMO(光磁気ディスク)を持って来てくれた。 審判  『高橋様御一行ですね。』  さっきの小さなロボットは俺達は誰なのかを確かめる為に飛んで来たのだ。そしてこ の小さなロボットの中に、世界の人の事が入っていて、簡単に分析できるらしいのだ。 審判  『半導体の神様がお待ちしております。なお、そのCDは身分証明書となって      おります。そのMOはこの町の通貨です。ライトプロテクトはいつでも書込      みできるようにしておいて下さい。言い忘れましたが、CDは神様の所の行      き方も記録されています。では、お気をつけて・・・。』  俺達はとりあえず町に入った。実に機械化が発達している。歩道はベルトコンベアー みたいになってい、車は勿論リニアモーターカーの原理で静かに走っている。さて半導 体の神様の館へ行く道を聞こうとしたが、道案内らしき機械があったので試しにそれを 使って見る事にした。 機械  『ピッ。』  思った通りセンサーで感知し、近づくと電源が入った。 機械  『CD−ROMをセットしてください。』  俺は14倍速度(21000kB/秒)電動トレイの上にCDをセットした。すると一瞬C Dのアクセスランプが付き、すぐにCDの読込みを終えた。そして画面に行き方がでた 。タクシーで行けるのだ。 機械  『MOをセットしてください。タクシー.EXPをインストールし、料金を精      算します。』  そしてMOに書込みCDを取り出すと、タクシーがすぐやって来た。機会とタクシー が直結しているのだ。  なんと中に誰もいず、タクシーの中にCDとMOをセットするドライブが付いていた 。 CDとMOをセットするとすぐに出発した。            《 半 導 体 の 神 様 の 家 》  タクシーを降り館の前に立った。半導体の神様と呼ばれるだけあって、館は完全にコ ンピューター制御されている。門の所にICメモリーカードの挿入口や、CDドライブ がある事から中に入るのにもCDやICメモリーカードが必要なのであろう。さっそく CDをセットしようかと思ったがICメモリーカードもないし、CDの内容も気になる ので、近くの電気屋まで行く事にした。最初は店で調べてくるだけにしようと思ったが 、MOの残り料金で十分買える値段だったので、つい、ノート型TOWNSWをかって しまった。(MARTYではない。)さっそくTowns−OSV9.7L475を立 ち上げて見た。そして問題のCDを読込んでみた。するとHANDOTAI.KEYと言うファイル だけで524MBも使っていた。テキスト編集で読込むと(このノート型TOWNSの メインメモリは1GBつまり1024MB)、ピーと鳴ってしまった。このプログラム は普通のパソコンでは読みこめないようにプロテクトがかかっていた。ついでにMOも 見て見ようとした所、不法な割込みが発生してしまい、結局みれなかった。また高度な プロテクトがかかっていて、コピーする事もできなかった。ちなみにCDにはAUTOEXEC. BATの代わりに、AUTOEXES.BATが(おうといーえっくすいーそばっと)が入っていた。 さてなにも出来ないと思ったが、ICメモリーカード(2GB)にCDをインストール してみた。540M:2000Mに問題はないと思っていたが、なんとCDは圧縮され ていて、インストールする時に解凍しながら書込み、なんと1.8GBにもなってしま った。さあこれでCDよりも快適に利用できるはずだ。それにしても驚いたのが、CP Uに、N986SPDX5(NOI´z社986スーパーパワー:キャシュメモリ10 MB内臓RAMとしても使用可能また、増設RAMにより増設可能)を使っていた事だ 。これは、今までON,OFFで処理していた方法新しくNOI´zが開発して正確に 電気の強さを代える事により0(OFF),1,2,3,4(ON)と言う5進法処理 をおこない、WCPUSと言う方法でCPUに掛かる重さ(処理)を半分にしている。 また、互換モードの場合は()内をしようする。これでもi686DX相当である。      *ここで変態高橋CDのN986SPベンチマークテストーーー* ここで使用するソフトはEAST氏の高感度レイトレーシングシステムEASTRAY (EASTさんごめんなさい。)です。ちなみにi386SXCPUを1.0とします 。        使用したCPU           かかった時間                i386SX            379時間     (1.0)        i486DXU           107時間     (0.28)      ペンティアム (SX)         32時間      (0.08)        i686DX            20時間      (0.05)        i986DX            5時間       (0.01)        N986SPSX          25秒       (/)        N986SPDX5          3秒       (/)   しかし、もっと驚いた事に、今はポリゴンだが、(海底のTOWNSUUX)ここで はポリゴンの代わりにレイトレースを行って、秒速60コマと言う異常な速さでアニメ みたいに動いてしまうGAMEが9800円で売っている。かなり大道に脱線したとこ ろで、物語にもどろう。 前にも説明したとおり、普通のパソコンでこのCPUスピードだとこの門のCPUはい ったい・・・。  ICメモリーカードをセットすると一瞬にして門が開いた。どうやら読み込み速度も もんげー(SUNGEーとも言う)速いようだ。中に入り正面へと続くベルトコンベア ーに乗った。するとタクシー乗り場らしき所に着いた。ICメモリーカードスロットと MOドライブがあった。とりあえずICメモリーカードを、セットするとマニュアルモ ードになってしまったので、MOで起動させ直した。するとAUTOでKENGAKU .EXPが起動され、車は音も無くなり走り始めた。最初はワープロの世界だった。タ イプライターの時代から、現在のワープロまで、そして次はパソコン、初代から、いま のFMTOWNS[まで置いてあった。なんとCPUは386という古いものを使って いた。(もうここの生活になれている)前までは、MOが珍しかったが今は、MOは1 28円で売っていて、2HDや2DDが98000円位する。まして8インチの1Dの ディスクなどは、宝石店のショーウィンドウの中に入っていたり、銀行の貸し金庫の中 にしまってあったりする。今は大抵、MOか2HDやNSMODをつかっている。             −NOI´z豆知識コーナー!!−   NSMODとは・・・  NSMODは、NOI´zスーパーマグネットオプティカルDISKの略で、現在の HDの中にはいっている磁気の円盤をMO(本当は微妙に違う:書き込み速度の向上及 び両面が使用可能になり、レーザー感度向上により回転数を従来の約8.25倍にまで 上げた。)に代えた物である。   NSHICとは・・・  NSHICは、NOI´zハイパーICの略で、現在のHDの中に入っている磁気の 円盤をICまたはメモリに代えた物である。または、超LSIなどを10000個位を 加えて、100GB位にした物である。(NSMODに比べると、少し高価。)   《大ホール》  車はしばらくすると大ホールに止まり、車のドアが開きMOが出てきた。そして俺達 は、大ホールの中心に立った。すると正面にホログラムが出てきた。 神様  『よくぞ来てくれた。高橋とその仲間達よ。私の名は半導体の神シ・リュウ芝      隆(これはひみつ)だ。そなた達がここにきた理由は分かっておる。WCハ      マーの鍵が入ったICメモリーカードが欲しいのだろう。そこで1つ頼みが      ある。聞いてくれるか?。』 高橋  『はい。』 神様  『では話そう。もしかしたらもう貴公達は知っているかも知れないが、ここの      町の近くで流れてる川の名前を立会川と言う。今は汚い川だが、以前までは      綺麗な川だった。しかし悪Uが来てからと言う物あの川の周りには一種の生      物さえも生きていない。さらに上流に悪Uの工業都市を作り、悪Uの城の周      りに結界(バリヤー)を張って、そしていまではWCハマーを使わなくては      上流へ行けなくなってしまった。そして悪UはWCハマーの近くにももう1      こバリヤーを張った。WCハマーのバリヤーはまだ弱いが、原子爆弾でも破      壊できない。もしバリヤーを破壊しても、したと同時にWCハマーも壊れて      しまうだろう。我々がそう考えている内に、WCハマーにコンピューター制      御で自己守備能力も付けられてしまった。汚染も進み我々は地下での生活に      慣れ、ついに地上に出れなくなってしまった。立会川の上流の工業都市を爆      破させればバリヤーもとれ、自己守備機能も解けるだろう。どうかこの強力      ダイナマイトで工業都市を破壊して来てくれぬか?。』 濱崎  『さ〜〜てと、長い話しも聞いた事だし帰ろうか。』 ひんべい『安心して下さい。聞くと言うのは、できる限りかなえると言う事です。』 對馬  『できればそうしたいですね。』 高橋  『立会川の水を綺麗にすれば、WCハマーの鍵をくれるのですか?。』 神様  『ああコピーしてあげよう。あと、言い忘れたが、宿を取って置いたので、M      Oを貸しなさい。』  と神に言われ、MOドライブにMOをセットすると、MOになにやら書込み始めた。 そしてすぐに出て来た。 神様  『さあ、この車をあげよう。その車で町の中を走ってみよ。』  と、神様は言い残して、半導体の神様のホログラムは消えて行った。そして、MOを 車にセットすると、車は、宿にむかって走り始めた。                    《 ホ テ ル 》  車は駐車場へと走って言った。 機械  『予約を確認します。MOをセットして下さい。』  すると車から勝手にMOが出て来て、駐車場のMOドライブに差し込んだ。しばらく 読込むと、 機械  『OKです。最高クラスですね。部屋のKeyを書込み中です。』  すごく複雑らしく、3分かかってやっと書込み終わった。そして車を止め、部屋の前 まで行き、ドアにMOをセットした。 ドア  『高橋様ですね?失礼ですが、指紋を確認しますので、ドアのノブに手をあて      てください。』 俺は言われた通り、ドアの黒い部分に手を当てた。 ドア  『結構です。中にお入り下さい。』  『カチッ』ドアのロックが開いた。中に入るととてもいい部屋だった。長旅で皆疲れ たらしく皆すぐ寝てしまった。         《 ひ さ し ぶ り の そ し て 、 翌 朝 》  さて、ホテルで朝食を食べ、町の外に出た。するとまた、立会川の悪臭がして来た。 先程から『ひんべい』が何かやっている。 ひんべい『03−3***−***8・・・・。』 高橋  『あっ、携帯電話!!ちょっと貸して。』 ひんべい『ふぅ〜〜怒られるかと思った。』  なぜか俺の背中からラジオがでてきた。 高橋  『さあ、このラジオを携帯電話の周波数とあわせてと。』 高橋  『あっ、MOドライブ。』  俺はMOドライブにMOをセットして、工業都市のメイン電波の周波数を調べ、工業 都市に悪電波を流していた。しかし、このとき『ひんべい』の携帯電話に14万円の電 話代が掛かった事をまだだれも知らない・・・。                《 工 業 都 市 》 高橋  『ここからは、多人数で行くと見付かりやすいので、俺1人で行く。ここで待      っていてくれ。1時間もしないうちに帰って来る。』  といって、俺は1人都市の中に入っていった。           《PLAYER 高橋》  さて、入った所で、俺はダイナマイトを確認する。ダイナマイトの爆破範囲に25k mとすごく強力だ。きっと、一緒に付属されていたリモコンを使うのだろう。リモコン は近くのリモコンと誘爆するようになっている。リモコンは3つある。  ダイナマイト.DOC               ダイナマイトの使い方         10km        10km     ○人のいない所でやりましょう   マイト                    ○やる時は親に見てもらう                          自分の方向をむけてやらない        リモコン      リモコン                         1つのリモコンのボタンを押す                        と10km内にあるリモコンに作動    ← ← ← 爆発の方向 ← ← ←  (またはダイナマイトに作動)                   《仲間達》 なっ、なんと仲間達は最初は心配していたが、今は皆ぐーぐーねているではないか。 俺が命をかけているのに。 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ $             工場で爆弾セット                $ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ 爆弾  『バクダンバクハ3ビョウマエ。』 仁   『失敗なんてないですよね。』 對馬  『だいじょうぶでしょう。』 濱崎  『でも高橋さんの事だから・・・。』 スイッチ『かちっ』  一瞬光線が走る。  とぅ びぃ こぉんてにゅ〜ど!(毎回いい所でおわるなあ(^^:)  次回:工場の爆発は一体成功か?     謎が謎を呼ぶ。だって、そのなも「謎2」     TOWNS用RPGとして制作順調!                              次回をまて・・・