サンプルプログラム簡易電卓についての説明文書   四則の計算ができるプログラムをサブ・ル−チンの形で提供します。複雑な計算  は出来ませんが、単に数字の入力に利用することも可能です。自作プログラムへの  組み込み方法は非常に簡単です。以下はその例です。   サンプルプログラム起動例  100 CLS:SCREEN@ 0:MOUSE 0:MOUSE 1,0,0,1 16色画面のみ  110 VIEW(0,0)-(1023,512):WINDOW(0,0)-(1023,512) 120 DIM DEN%(2800),DEN_B%(2800) 必ず宣言すること 130 LOAD@ "DENTAKU.TIF",(640,0) 電卓の絵をロ−ドして 140 GET@A(640,0)-(740,100),DEN% DEN%に格納する 150 DENX=8:DENY=32:DEN_MX=92:DEN_MY=96 電卓を表示する初期位置。必ず設定。  160 GOSUB *DENTAKU 電卓プログラムのサブ・ル−チンへ分岐 170 IF KEISAN=-1 OR DAISU=0 THEN MOUSE 5:END 180 GOTO 160  以下にDENTAKU.BASをマ−ジする   簡易電卓サブル−チンへ分岐すると座標(DENX-8,DENY-32)-(DENX+92,DENY+68)に  電卓が表示されます。復帰後には消去されます。  電卓プログラム実行中は全てマウス操作ですので、分岐前にマウス機能の初期化  が必要となります。   リタ−ンマ−クで決定し、その時表示されている数字が変数DAISUに代入されま  す。また右クリックでサブル−チンから抜け出せ、その時は変数KEISANに-1が代入  されます。 電卓の上端部をドラッグでき、任意位置へ移動させることもできます。   電卓サブル−チン用プログラム内で使われている変数  DENX DENY DEN_MX DEN_MY 簡易電卓の位置座標 P_M プラスマイナス判別 KEISAN KEI1 KARI_A$ KARI_1$ SUUZI$ K その他雑用  DAISU 現在表示されている数字 上記の変数名の使用はプログラム内で避けるべきでしょう   補足   この簡易電卓は現在の状態では計算に多くの制限がありまので、さらなる改造の  必要がありまが、数字を入力するだけなら十分利用できます。   このサブル−チン用プログラムの著作権は一切放棄します(DENTAKU.TIFも同様)  どう扱っても構いません。