MopTerm α1 修正履歴   v0.01b FWINF2 Windows Granprixデータライブリーにアップ 5/15   v0.01c     − 上下矢印キーで送信行のヒストリー機能     − ファイルメニューにファイルパス名送信追加     − ファイルメニューにクリップボード(カット,コピーのバッファ)             の送信を追加 v0.01d 5/20 − スクロール時に同じ行が続けて表示されるバグの修正 − 大きなnaplpsデータを続けて表示した時に、2つ目がうまく表示出来ないバグの修正 − naplps天気予報の画面の上の方がおかしくなるバグの修正 v0.01e 5/21 − Windows3.0で naplpsするとUAEになる障害の修正 − 選択した状態で下にスクロールすると上の隅にゴミが残る障害の修正 − モデムコマンドと電話番号の間に空白が入る障害の修正 v0.01f 5/21 − モデムコマンドの設定で、dial,pushの部分を別ラジオボダンにした v0.20 7/17 (α2) − オートパイロット機能のサポート − メモ機能のサポート − 他 v0.20c 7/24 − 以下のバグの修正 − オートパイロットからの終了で、保護例外 − メモの右端あたりに書き込むとハングする − フォントの指定で、MopTerm Error − 大文字、小文字を区別する比較で、うまく見つからない事が ある。 − メモの保存の、確認 − フォントの保存 v0.20d 7/29 − 以下のバグの修正 − メモの送信で、異常終了 − メモの印刷が出来ない。 − $break文が動作しない − line.pltの変更のメニューの項目が狂う − 受信がとまってしまう。(なにか送信すると復帰する) − Pause/Breakキーでbreak信号を送信するようにした v0.20e 8/03 − 以下のバグの修正 − アイコン化したメモがある状態で通信すると異常になる − オートパイロットのplane文の非互換 − 他 − MLINKプロトコルのサポート v0.20f 8/07 − 以下のバグ修正 − command文で、処理の同期が取れない。 − filesel文が、フルパスを返していた。 − MLINKの受信が、異常となる − snd文のサポート(ただし、xxxx.WAV形式の再生) − windowの横の最大を、スクロールバーの文、追加 − 選択部分からの単語登録を追加 − 起動時にスタンダードモードの場合、警告を出すようにした v0.20g 8/13 − 以下のバグ修正      − デフォルトでデバッグモードになり、トレース情報が出力されて       しまう。      − OAK3で選択後単語登録を行うと、最後に異常な文字が付く。      − MLINKの障害修正が、不十分であった.  − Ctrlコード、Escシーケンスのサポート         (ただし、色はなし、設定なし、) v0.20h 8/16 − Ctrl,Esc,文字単位の送信等のメニューを追加 − オートパイロットを起動パラメタで指定可能にし、「.plt」から の起動を自動登録。(メモリーマネージャから、パイロットファイ ルのダブルクリックで起動) − Y-Modem-Batchの複数ファイル転送で、転送状況の表示がおかしく なるバグの修正 v0.21a 8/17 − MLINKのバグ、再再修正(^_^; − スクロールバーにフォーカスがある時に任意の文字キーで入力行へ 切り替えるようにした。 − 1文字送信時に、ファイル転送を行うと、下の表示が残ってしまう バグを修正。 v0.21c 9/05 − 以下のバグの修正 − オートパイロットで使用中のメモがクローズできてしまう /PEB02207 ZEN − MopTerm Error[IME02(1)]が出る/PIEROさん他 − 起動時にunknown error /VFA02164 ゆいちゃん − 全ログ選択後、一般保護例外 /VFA02164 ゆいちゃん v0.21d − 以下のバグの修正 − オートパイロットからのメモ・オープン時にサイズを 指定しないと、最少のサイズになってしまう。 − オートパイロットで、下のボタンをクリックした場合に メモ内のカーソル行番号が取得できない。 − オートパイロットで、ファイル名を変更した時にパス まで、変わってしまう。 − 以下のオートパイロット制御文の追加 convert( <入力行> , <変換タイプ> ) 文字列を、変換する。 <入力行> : 変換前の文字列 <変換タイプ>:以下のいずれかの変換タイプ toupper - 半角小文字を大文字にする tolower - 半角大文字を小文字にする tosingle- 全角文字で、対応する半角文字がある物について半角 にする。 (ひらがなは、半角カタカナに変換します。) 結果の値:変換後の出力 v0.21e − 以下のバグの修正 − body文のバグ修正      − AutoPilotからのメモのクローズ処理の非互換修正      − スクロールがフルになったときに、異常となるバグの修正 v0.21f − 以下のバグの修正 − 21eで、誤った修正したbody文の再修正 v0.21g (09/23) − 以下のバグ修正 − 小さいメモウィンドウを作ると異常となる <RATTさん − フォントを変更すると桁づれ等を起こす <のんちゃんさん − display文の改行がおかしい。 <DORAGONさん − select文の時間指定が有効とならないバグの修正<DORAGONさん − linechck文の値が、起動時におかしい <Yama-chanさん − naplps文が、wait中に戻ってしまうバグの修正 <Yama-chanさん − 終了時のウィンドウのサイズと位置を記憶するようにした。 − オートパイロットに以下の仕様のversion関数を追加しました。 version パラメタ無し MopTermのバージョンとターゲットとするシステムを以下の ような形式で返す。 「for Win31 Ver0.21g」 v0.21k (10/02) − 以下のバグ修正 − mclear文で、オートパイロットが異常となることがある。<TAKEさん − 大きなフォントを使うと、memoでの入力が出来なくなる。<TAKEさん − オートパイロットからのDOSコマンドで同期が取れなく なる事がある。 < Yama-chanさん − FAPXの自由行動の後、オートパイロットが異常な状態になる。 <無常さん − NYAN_Eで、モデムによって、電話がかけられない <山賀さん − 全体の横幅の最大を、少し大きくしました。そして、メモの横が 半角80桁になる場合に、横のスクロールバーを消すようにしました。 v0.21p (10/15) − 以下のバグ修正を入れています。 − オートパイロット実行後、メモのオープンが出来ない。<自爆(^_^; − バックスクロールで、同じ行が2重に表示される。<おくとさん − Quick-VANプロトコルをサポートしました。 − 以下のオートパイロット文を追加しました。 - setbin(プロトコル名) バイナリープロトコルを設定する。設定したプロトオコルは、ファイルメニュー での手動の転送 及び、sendbin,recbin文で使う事が出来ます。 プロトコル名としては 「X-modem」 「X-modem-CRC」 「X-modem-1K-CRC」 「F-X-modem」 「F-X-modem-CRC」 「F-X-modem-1K-CRC」 「Y-modem」 「Y-modem-Batch」 「Y-modem-G」 「Quick-VAN」 「MLINK」 例 プロトコルをMLINKに設定する。 setbin({MLINK}); - sendbin(ファイルパス名) 設定されているバイナリー転送プロトコルで、指定したファイルを送信します。 - recbin(ファイルパス名) 設定されているバイナリー転送プロトコルで、指定したファイルに受信します。 X-modem系以外の転送方式では、ファイルパス名の省略が可能です。その場合、 カレントディレクトリーに、送信側で設定したファイル名でファイルを作成し ます。 v0.21q (10/28) - Z-modem受信処理の追加 - Quick-VANのオートパイロットからの起動のバグの修正 v0.21s (11/ 1) - Z-modem受信のバグ修正 - Z-modem送信処理の追加 v0.21t(11/12) - 以下の障害修正 - NAPLPS受信時、Wait処理中に文字モードへ切り替わってしまう。 - ヘルプファイルを追加 - 以下のオートパイロット制御文を追加(INIファイル関係、及び、DLL呼び出し) ○. INIGet ( ファイル名,セクション名,キ−名,省略値) Windowsの標準INIファイルの内容を得ます。ファイルの中身は以下のような 構成になっているとします。ファイルは、Windowsのディレクトリーに置かれま す。 [セクション名] キー名 = 値 この文では、上の値の部分を得る事が出来ます。セクション名、キー名は 大文字小文字を区別して識別されます。省略値は、目的のファイル,セクション キーが、無い場合に値として帰る文字列です。  例 SM.INIファイルの中身が [USAGI] Seikaku=karui Kamigata=Odango [REICHAN] Seikaku=Kitsui Kamigata=Long [AMICHAN] Seikaku=Majime Kamigata=Short の場合、   %Ret @INIGet({SM.INI},{USAGI},{Kamigata},{???}) とすると Retは「Odango」になります。  ○. INISet(ファイル名、セクション名、キー名,値) Windowsの標準INIファイルに値をセットします。ファイルの中身は以下のよう な構成になります。ファイルはWindowsのディレクトリに置かれます。 [セクション名] キー名 = 値 この文では、上の値の部分を得る事が出来ます。セクション名、キー名は 大文字小文字を区別して識別されます。省略値は、目的のファイル,セクション キーが、無い場合に値として帰る文字列です。  既に該当するファイル,セクション,キーがある場合はその値がおきかわり ます。該当するキーがあって、値が省略された場合はキー名の行が削除されま す。 値として、うまく設定出来ると、Yesが、失敗するとNoが帰ります。  例 SM.INIファイルの中身が [REICHAN] Seikaku=Kitsui Kamigata=Long の場合、   INISet({SM.INI},{REICHAN},{Kamigata},{Nagai}) とすると [REICHAN] Seikaku=Kitsui Kamigata=Nagai となります。  ○.DLLLoad( DLL名 ) DLLをロードします。DLL名にはxxxxx.DLL形式のDLLのファイル名前を書 きます。  現在の仕様では、一度に一つのDLLのみロード出来ます。  値として、32以上の数値が変えって来た場合にのみ、ロードに成功して います。31以下の場合、なんらかのエラーであり、その原因は数値に応じて います。 DLL呼び出しは、プログラミングの知識のある人にのみ、お勧めします。  この文を実行した場合は終了する前に,DLLFree文を実行して下さい。  ○.DLLFree ロードしているDLLを開放します。  ○.DLLCall(ルーチン名、復帰値のタイプ, パラメタ1,パラメタ1のタイプ, パラメタ2,パラメタ2のタイプ,,,)  DLL内のルーチンを呼び出します。復帰値のタイプ、パラメタの数、及び, パラメタのタイプに、誤った物を指定した場合、結果は予測不可能です。(ハン グや破壊もありえます。) また、この文でサポートしていない形式のパラメターを渡す必要がある場合、 この文での呼び出しは出来ません。  この機能は、プログラミングの知識のある人のみにお勧めします。  この文を実行する前に、DLLLoad文を実行しておいて下さい。   ルーチン名:ロードしているDLL内のルーチンです。このパラメタは    省略出来ません。   復帰値のタイプ:以下のいずれかの文字列です。    {Void} :結果の値は無い物とします。 (C言語での void )    {ShortInt}:2Byteの整数が帰ると期待します。数字列に変換されます。 (C言語での short int )    {LongInt} :4Byteの整数が帰ると期待します。数字列に変換されます。 (C言語での long int ) 不明な場合、結果の値を使わない場合は Voidにしておいて下さい。 省略時は、Voidとみなします。   パラメタn:数字列,又は,文字列であり、次の続くパラメタnのタイプ    に応じて、変換されてDLL内のルーチンへ渡されます。   パラメタnのタイプ:       以下のいずれかの文字列です。    {String} :文字列のfarポインターを、渡します。 渡すだけで、文字列が変更されて来る事は無い場合です。          (C言語での char __far *)    {OutString}:文字列のfarポインターを値として渡し、さらに文字列が         変更されて帰る場合です。このタイプを指定する場合は、 直前のパラメタとして変数( var xx[10]と言った感じで宣 言された名前)のみ可能です。          (C言語での char __far *)    {ShortInt}:数字列を2Byteの整数として渡します。 (C言語での short int )    {LongInt} :数字列を4Byteの整数として渡します。 (C言語での long int )       省略時は、ShortIntと見なされます。  渡すパラメタの数は、31個までです。文字列は、各々が1Kbyte以下の長さ のみ可能です。それ以上の長さの文字列が帰った場合、結果は保証できません。  戻って来た文字列が変数域より大きい場合、及び、変数以外の値に対して OutStringを指定した場合の結果は、保証出来ません。(暴走や破壊・・)  ShortIntで桁溢れした場合は、下16Bit分が渡されます。  例 LHA.DLLを使った例です。 %AnsSize 512; var Ans[AnsSize]; /* 応答領域を用意します */   %ret @DLLLoad({LHA.DLL}); case( ret >= 32 , {Yes},{ %ret2 @DLLCall({LHa},{ShortInt}, {x A:\A.LZH},{String}, Ans, {OutString}, AnsSize, {ShortInt} ); case(ret2==0, {Yes},{ display(Ans|{\n}); },,{ display({Lha Error return <}|ret2|{> \n}); }); DLLFree; },,{ display({DLLLoad Error return <}|ret|{> \n}); }); v0.21u(11/30) − FEPを組み込んでいないと、対処不能にいたる障害を修正。 − Ctrl-TABキーで、スクロールバーへフォーカスを移動する。 − Helpにキー操作回りを追加。 − 下側の表示を見直し、以下の物を追加した アクセス時間、メモでのカーソルの行位置 v0.21v(12/07) − DTR信号線で電源オンするモデムへの対処 − ツールバーの作成と、それに伴うメモアイコンのツールバーへの移動 − 回線切断の認識処理の見直し v0.21w(12/14) − TransItサポート(テストレベル) − マウス右ボタンでのプルダウンメニュー − 高速受信時の複数行スクロール − メモがある時の受信性能の改善 − 他、性能改善を数箇所 − 引用複写機能 − ログの全書き出し機能 v0.21x(12/15) − ESCシーケンスでの色の指定を有効にした v0.21y − 以下のバグ修正 − ログ及び、メモでの文字列選択時の選択文字列の色がおかしい。 − ツールバーのアイコンで、オートパイロット停止を選択したとき 停止か否かのダイアログで、いいえを選択しても停止してしまう。 − かな漢字変換の状態表示と平行にボタンがあると、ボタンが 有効にならない。   − 選択文字列があるのに単語登録メニューが灰色になる     障害の修正 − 引用複写で,最後の行が空の場合,引用文字列を追加しない。  − メモ、及び、ログの容量を各々最大4MByteに拡大  − 以下のオートパイロット文関連  1.mlast文のパラメタ追加 mlast( タイプ ) タイプ      0又は 省略時 :現在のメモの数     1 :最後のメモの番号  2.laststrで取れる受信文字列を、最大256文字に拡大。  3.xlinenumを、いつでも使えるように修正。 v0.21z − 以下のバグ修正 − Qucik-VANをVAN+で使うと止まってしまう。 − 回線接続中に同じ速度にするbaud文を実行するとエラーになる。 − 上に重なった他のアプリにフォーカスがある時にオートパイロットによる 下のボタンを押すとおかしくなる。 − 右クリックで表示されるポップアップメニューがうまく動作しない時があ る。 − 最大化時、最小化時に停止するとウィンドウサイズ、位置が保存されない。 − オートパイロットのファイルセレクターで、何も指定しないと最後に 「.DAT」が付くファイルになってしまう。 − NAPLPS天気予報を表示すると上が欠ける。 − 以下の隠しオプションの追加(^_^; 「MOPTERM.INIT」ファイルに以下の文を追加するとマウスの形状の変更を行わな い。(スクリーンセーバー動作中にマウスカーソルのみ表示されてしまう問題の 暫定的な対処です。) [MopTerm] CursorFix=True − ESCシーケンスの文字属性に、反転、ゴシック、下線を追加。(イタリック も入れたけど、、文字が欠けるなー(^_^;) v0.22a − 以下のバグ修正 − メモで、下から上に選択して、削除すると異常になる。 − メモで、検索後に、文字を入力するとおかしない位置に なる事がある。 − NAPLPSデータで、すみの方にある円が楕円になる事がある。 − NAPLPSデータで、7bitデータでのマクロの処理がおかしい。 − オートパイロットの実行速度の改善。 − VC++用にしようと、したが、、不安定になったため、MSC++版に 戻している。(^_^; v0.22c − 以下のバグ修正 − プルダウンメニューから、メモを全てクローズを選んだ場合に異常と なる事がある。 − 設定2で、Ctrl+Keyコードを送信に設定した場合にメモ内でも、Ctrl+X 等のショートカットキーが効かない。 − ESCシーケンスで色を付けた場合に、その色が戻らない場合があった。 − オートパイロットでメモをファイルのかき出した後も、未書き出しの 状態になる事があった。 − K−NETでnaplpsモードにならないと言う物の実験的な修正。 − 以下の機能の修正 − INIファイルを起動時のファイル名に対応させた。つまり、MOPTERM.EXE として起動するとMOPTERM.INIだが、MOPX.EXEで起動するとMOPX.INIを使う。 − メモで使うフォントの省略値を、スクロール画面の物にした。 v0.22d − 22cで作り込んでしまったバグの修正