 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃                                                                        ┃
 ┃                Ｒｈｙｔｈｍ　Ｐａｔｔｅｒｎ　Ｍａｋｅｒ                ┃
 ┃                                                                        ┃
 ┃                    キザムくん　Ｖｅｒ　２．１　　                      ┃
 ┃                                                                        ┃
 ┃           　　　　　　　　取扱説明書                         　　　　  ┃
 ┃                                                                        ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

☆はじめに

  　　　　　このソフトは、音楽用ツールです。
  　　　　　「キザムくん」とは、簡単に言えばリズムパートを入力するのを助ける
　　　　　ためのものです。
  　　　　　メロディーやコードの入力はできません。
  　　　　　リズムパートだけしか入力できませんが、リズムパートというのは案外
　　　　　同じものの繰り返し、即ちパターンになっています。
  　　　　　そこで、いくつかのパターンを順次入力できるこのソフトが役立ってく
　　　　　れるのです。
  　　　　　編集できるパターンは５００パターン。
  　　　　　これだけあれば、同じパターンの繰り返しだとは誰も思いますまい。
  　　　　　パソコンに不慣れな人でも出来るように、簡単な操作で使用できますの
　　　　　で、初心者の方もとりあえず使ってみてください
　　　　　　パソコンに精通している人ならば、利用の仕方で内蔵音源にも対応させ
　　　　　ることが出来ます。ヒントは（　９）−１ Dictionary File　の項にあり
　　　　　ます。


★キザムくんの特徴

　　　　キザムくんの特徴は下の４つです。
　　　　┌──────────────────────────┐
　　　　│　　１　　フルマウスオペレーションタイプである      │
　　　　│　　２　　ＨＥ｜３８６（ＨＥａｔ）完全対応型である  │
　　　　│　　３　　ＧＳ音源対応である                        │
　　　　│　　４　　ＥＵＰＨＯＮＹｮ支援ツールである          │
　　　　└──────────────────────────┘

　　１　　フルマウスオペレーションタイプである 

　　　　　　まず第一の特徴、フルマウスオペレーションタイプというのはキーボー
　　　　　ドを使わずに全ての操作をマウスで行うことが出来るという事です。
　　　　　　ただし、新しいファイルネームやパスを入力する時はキーボードを使い
　　　　　ます。これは負け惜しみで言うわけではありませんが、そのほうが便利だ
　　　　　と判断したからです。

　　２　　ＨＥ｜３８６（ＨＥａｔ）完全対応型である

　　　　　　第二の特徴、ＨＥ３８６完全対応と言うことですが、これを説明するに
　　　　　は「ＨＥ３８６」とは何か、と言うことを説明せねばなりません。（御存
　　　　　じの方はここを読み飛ばしていただいて結構です）

　　　　　　Ｔｏｗｎｓでの音楽データ（曲データ）と言うのは、「．ｅｕｐ」と言
　　　　　う拡張子のついたファイル、つまりEUPHONY形式のデータです。このファイ
　　　　　ルの詳しい構造は私自身全く知りませんが、ようするにＴｏｗｎｓ専用の
　　　　　音楽データ形式だという事です。
　　　　　　さて、このデータ形式のファイルはどのようにして作るかということで
　　　　　すが、富士通から発売されている「ＥＵＰＨＯＮＹ　ｮ」というソフトで
　　　　　作れます。（「．ｅｕｘ」という形式でセーブしますが、Write > Sequen
　　　　　ce で「．ｅｕｐ」としてもセーブできます。）しかし、それではＥＵＰフ
　　　　　ァイルを作ろうと思ったら数万円もだして「ＥＵＰＨＯＮＹ　ｮ」を買わ
　　　　　なくてはならないのかと言うとそうでもありません。フリーソフト（無料）
　　　　　で、ＥＵＰファイルを作ることの出来る凄いソフトウェア、「Super Tech
　　　　　nical Multi Text Sound Tool　ＨＥａｔ」（TaroPYON氏作）というのがあ
　　　　　るのです（！）。
　　　　　　「ＨＥａｔ」についてはこのフリコレ８にも収録されていると思います
　　　　　ので、詳しくはそちらでお願いします。そのすばらしい「ＨＥａｔ」でど
　　　　　うやってＥＵＰファイルを作るのかというと、ＭＭＬというある書式（Ｂ
　　　　　ＡＳＩＣなどの解説を参照してください）に従ってつくられたファイルを
　　　　　ＥＵＰファイルにしてしまう通称「ＨＥ３８６」・”386|High-EUP Compi
　　　　　ler”を使います。（ＨＥ３８６はＨＥａｔに内蔵されています）
　　　　　　「キザムくん」はそのＨＥ３８６に完全に対応している、即ち「キザム
　　　　　くん」で最終的に作られたＭＭＬファイルはＨＥ３８６でＥＵＰにコンパ
　　　　　イルできる、ということです。

　　３　　ＧＳ音源対応である

　　　　　　　第三の特徴、ＧＳ音源対応であるということは外部ＭＩＤＩ音源のう
　　　　　　ちＧＳ音源用のディクショナリファイル（拡張子「．ｄｉｃ」）を持っ
　　　　　　ているということです。ディクショナリファイルについては（９）−１
　　　　　　Dictionary File という項目で説明してありますので、そちらを参照し
　　　　　　てください。

　　４　　ＥＵＰＨＯＮＹｮ支援ツールである

　　　　　　　第四に「キザムくん」は富士通製の「ＥＵＰＨＯＮＹｮ」で使用する
　　　　　　ためのツールだという事です。もちろん他の使い方も出来ると思います
　　　　　　が、作者の狙いはそういうことである、ということです。

☆キザムくんの使い方

　　　　キザムくんを使ってどのように曲を作るかという手順は、下記のとおり。
　　　　もちろん違った使い方をしていただいて結構です。

　　　　┌────────────────────────────────┐
　　　　│　　　１．キザムくんでリズムパターンを作る                      │
　　　　│　　　２．キザムくんでＭＭＬファイルを作る                      │
　　　　│　　　３．ＨＥ３８６を通して「．ＥＵＰ」ファイルを作る（◆注１）│
　　　　│　　　４．ＥＵＰＨＯＮＹｮ／ＭＴＲを使いリズムのうえに          │
　　　　│　　　　　メロディーやコードを入力し、曲にする         　　     │
　　　　└────────────────────────────────┘

　　◆注１　　　　ＨＥ３８６なんだけど

　　　　先ほど述べましたＨＥ３８６のことなのですが、じつは現在は（フリコレ７
　　　までは）TaroPYON氏の「ＨＥａｔ」に内蔵されていますが、雑誌で読んだ氏の
　　　お話によりますと今回（フリコレ８）には氏のさらに凄い「Super Highgrade 
　　　Application Processor HEwin」というソフトのバージョンアップ版にスタンダ
　　　ードＭＩＤＩファイル形式にコンパイルできるＨＥ３８６が内蔵されているら
　　　しいのです。
　　　　私はＨＥ３８６の都合上、「ＨＥａｔ」は使っても「ＨＥｗｉｎ」は使わな
　　　いでいましたので（相方は「Ｑｕｉｚ　極」の問題作成に使用しているようで
　　　すが）、詳しい解説をして差し上げることが出来ません。ですから、初心者の
　　　方は「ＨＥｗｉｎ」の説明書をよく読んで使用するようにしてください。
　　　　説明書をよく読んでも分からなかったという方には、おそらく今回（フリコ
　　　レ８）も「ＨＥａｔ」はあると思いますので、「ＨＥａｔ」の（キザムくんを
　　　活用できる最小限度の）説明も下に付けておきますので、　読んでみてくださ
　　　い。


★起動

　　　　「キザムくん」を起動するにあたっては、以下の１１ファイルが
　　　　必要です。すべて揃っているか確認してください。

　　　　　　┌──────────────────────────┐
　　　　　　│　１. ｋｉｚａｍｕ２      ．ｅｘｐ（本体）          │
　　　　　　│　２. ｋｉｚａｍｕ２      ．ｃｆｇ（設定ファイル）  │
　　　　　　│　３．ｔｅｓｔ　　　      ．ｐｍｂ                  │
　　　　　　│　４．ｍｏｕｓｅｐａｔ　　．ｄａｔ　  　　　　　　　│
　　　　　　│　５．ｓｔａｎｄａｒｄ　　．ｄｉｃ  　          　　│
　　　　　　│　６．ｒｏｏｍ　　　　　　．ｄｉｃ  　　　　　　　　│
　　　　　　│　７．ｐｏｗｅｒ　　　　　．ｄｉｃ  　　　　　　　　│
　　　　　　│　８．ｅｌｃｔｒｏ　　　　．ｄｉｃ　　　　  　　    │
　　　　　　│　９．８０８ｓｅｔ　　　　．ｄｉｃ　　      　　　　│
　　　　　　│１０．ｂｒｕｓｈ　　　　　．ｄｉｃ      　　　　　　│
　　　　　　│１１．ｔｅｓｔ　　　　　　．ｄｉｃ      　　　　　　│
　　        └──────────────────────────┘

　　　　　　すべて揃っているのを確認しましたら、ファイルから「．ｅｘｐ」を実
　　　　　行すれば起動します。
　　　　　　アイテム登録する際も、パラメータは要りませんのでそのまま登録して
　　　　　ください。（ハードディスクなどにおとした人は、ディレクトリ移動は［
　　　　　あり］　にしてくださいね）

☆起動すると

　　　　　起動するとそこは、「エディット・モード（Ｅｄｉｔ　Ｍｏｄｅ）」
　　　　という画面、つまりメイン画面です。

　　　　　下の図をエデイット画面だと思ってください

★エディットモードでの操作

 ┌─────────────────────────────────────┐
 │=====================       Kizamu Ver 2.1       =========================│
 │ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　│
 │ 　　　　１　　　　　　  　２　　　　  　　　３　　　　　　　　　４  　　 │
 │ 　［−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−］ │
 │ 　　　　１　　　　　　　　２　　　　　　　　３　　　　　　　　　４　　　 │
 │ 　［−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−］ │
 │ 　　　　１　　　　　　　　２　　　　　　　　３　　　　　　　　　４　　　 │
 │ 　［−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−］ │
 │ 　　　　１　　　　　　　　２　　　　　　　　３　　　　　　　　　４　　　 │
 │ 　［−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−］ │
 │ 　　　　１　　　　　　　　２　　　　　　　　３　　　　　　　　　４　　　 │
 │ 　［−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−＊１−−−−−−−−−−］ │
 │ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
 │ ┌──────────────────────────────────┐ │
 │ │Ptn. 1  Inst     Reso　 [15][ 0] │　　　　　　　　　　　　         │ │
 │ │prt.1　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　　　　　　　　　 │ │
 │ │prt.2　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　　　　　　 　　　│ │
 │ │prt.3　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　     　　＊５　　  　　　│ │
 │ │prt.4  [ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　　　　　  　　　 │ │
 │ │prt.5　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　　　　　　 　　　│ │
 │ └──────────────────────────────────┘ │
 │--------------------------------------------------------------------------│
 │　　[ ＊６ ］［ ＊７ ］［ ＊８ ］［ ＊９ ］［＊１０］［＊１１］［＊１２］ │
 └─────────────────────────────────────┘


☆各部説明　　　　その一　　　　エディット・モード

　（　１）エディット・バー

　　　　図で言うところの　”＊１”がそうです。
　　　　ここは音譜を置いていくところになります。
　　　　エディット・バーの上の数字は拍を表しています。
　　　　キザムくんでは４／４の拍子しか編集できないようになっています。
　　　　でも、世にある曲はほとんどが４／４拍子なのでたいして不便はないと思い
　　　ます。
　　　　ためしにまず、このエディット・バーをクリックしてみてください。マウス
　　　のクリックは、左、右それぞれにベロシティー（ボリューム）があります。（
　　　ベロシティーの変更は（４）で説明します）初期設定は左１５、右が０になっ
　　　ているはずです。クリックされた地点にマウスのベロシティーで音譜をセット
　　　します。消したい時はベロシティーを０にしてクリックしてください。
　　　　最後になりましたが、エディット・バーは下部のウィンドウのパート・イン
　　　ストゥルメント・分解率に対応しています。

　（　２）インストゥルメント

　　　　図で言うところの　”＊２”がそうです。
　　　　左に示してあるパートのインストゥルメント・ネーム（楽器名）が表示され
　　　ています。
　　　　ここをクリックすると楽器名が「＊５」のメッセージウィンドゥにいくつか
　　　でてきます。その中で気に入ったのがあればそれをクリックしてください。な
　　　ければ「Ｎｅｘｔ」か「Ｂｅｆｏｒｅ」をクリックしますとページが変わって
　　　別の楽器名がまたでてきます。

　（　３）レゾリューション

　　　　図で言うところの　”＊３”がそうです。
　　　　左に示してあるパートのレゾリューション（分解率）が表示されています。
　　　　分解率とは何かと言いますと、つまりこのパターンのこのパートは、何分音
　　　譜で刻んでいくのかと言うことです。
　　　　設定ファイル「ｋｉｚａｍｕ２．ｃｆｇ」を変更することで、初期分解率は
　　　変更できます。
　　　　たとえば、このパターン（の、このパート）は、８分音譜で音を置いていき
　　　たい、と思う時はこの［＊３］の部分をクリックしていきますと、次々に分解
　　　率が変わります。それを「８分音譜」で止めますとそのパートのエディット・
　　　バーはきっちり８つに区分されている筈です。

　　◆注１　分解率変更時

　　　　キザムくんがバージョンアップした時に新たに付けた機能ですが、キザムく
　　　んでは、音譜を置いた位置は分解率を変更しても変わりません。即ち、八分音
　　　符分解二拍目の頭に音譜を置いたとすると、十六分音符分解に途中で変更して
　　　も二拍目の頭には、八分音符分解の時に置いた音符が残っています。
　　　　正し、三連符の時との互換性はないので注意してください。

　（　４）ベロシティー

　　　　図で言うところの　”＊４”がそうです。
　　　　色が緑色から水色まで少しずつグラデーションして１６個に分かれていると
　　　思います。
　　　　一番左上の一番深い緑がベロシティー（ボリューム）０で、一番右下の明る
　　　い水色がベロシティー１５です。上の少し大きな二つの箱は、それぞれ左・右
　　　クリックの現在の設定値が表示されています。
　　　　たとえば、パート２「スネアドラム」はボリューム８で叩きたいと思ったら、
　　　小さな１６個の箱のうち、右の一番上をクリックし、クリックした方のボタン
　　　で、上から二つ目のエディット・バーの好きな位置をクリックすると、そこに
　　　その強さの音譜が置かれたことになります。

　（　５）メッセージ・ウィンドウ

　　　　図で言うところの　”＊５”がそうです。
　　　　ここでは特に何ができる、と言うことはありません。
　　　　色々なメッセージが出てくる画面ですので、メッセージにしたがって行動し
　　　てください。

　（　６）システム

　　　　図で言うところの　”＊６”がそうです。
　　　　ここをクリックするとメッセージ・ウィンドウに次の４つのコマンドが出て
　　　きます。

　　　　　　　　┌──────────┐
　　　　　　　　│　1　　ａｂｏｕｔ   │
　　　　　　　　│　2　　ｓａｖｅ     │
　　　　　　　　│　3　　ｌｏａｄ     │
　　　　　　　　│　4　　ｅｘｉｔ     │
　　　　　　　　└──────────┘

　　　　行いたいコマンドのうえにマウスを持っていって左クリックしてください。
　　　右クリックで通常画面に戻ります。


　（　６）−１　ａｂｏｕｔ

　　　　キザムくんについての諸データです。何ら生産的価値はありません。

　（　６）−２　ｓａｖｅ

　　　　こしらえたリズムパターンをセーブします。セーブファイルネームなどにつ
　　　いては（９）−２「 Save File Name 」の項で説明します。

　（　６）−３　ｌｏａｄ

　　　　蓄えてあるリズムパターンデータを読み込みます。

　（　６）−４　ｅｘｉｔ

　　　　「キザムくん」を終了します。


　（　７）パターン

　　　　図で言うところの　”＊７”がそうです。
　　　　もう一つパターンを増やしたいな、とかさっきのパターンを手直ししたいな、
　　　と言う時にここをクリックしてください。現在編集中のパターンが表示され、
　　　新しく編集したいパターンを尋ねてきます。
　　　　編集できるパターンの数は５００パターンです。
　　　　右クリックで通常画面に戻ります。

　（　８）パート

　　　　図で言うところの　”＊８”がそうです。
　　　　「キザムくん　ｖｅｒ２．０ａ」では、一度に５つのパートをエディットで
　　　きますが、例えばパート６を使用したいと言う時はここをクリックしてくださ
　　　い。現在編集中のパートが表示され、新しく編集したいパートはどこからかを
　　　尋ねてきます。
　　　　編集できるパターンの数は１００パートです。
　　　　右クリックで通常画面に戻ります。

　（　９）セット　アップ

　　　　図で言うところの　”＊９”がそうです。
　　　　ここをクリックするとメッセージ・ウィンドウに次の６つのコマンドが出て
　　　きます。

　　　　　　　　┌─────────────────┐
 　　　　　　 　│　1　　Dictionary File            │
　　　　　　　　│　2　　Save File Name　　　　     │
　　　　　　　　│　3　　Starting Resolution        │
　　　　　　　　│　4　　Starting Set Up            │
　　　　　　　　│　5　　登録                       │
　　　　　　　　│　6　　ＯＫ                       │
        　　    └─────────────────┘

　　　　行いたいコマンドのうえにマウスを持っていって左クリックしてください。
　　　　右クリックで通常画面に戻ります。

　（　９）−１　Dictionary File

　　　　「キザムくん」は主にＧＳ音源を使っている人に向けて作られています。
　　　　ＧＳ音源にはドラム・セットと言うのがあり、いろんなドラムの音が出るよ
　　　うになっています。ローランドの名機ＳＣ５５や、その後継機ＳＣ３３にはな
　　　んと８種類ものドラム・セットがついています。
　　　　それぞれのドラム・セットによって、同じ所をたたいても違う音が出ます。
　　　　たとえば（以下私のＳＣ３３を基準にして書いてあります。）、スタンダー
　　　ド・セットの「Ｋｉｃｋ　ｄｒｕｍ　１」という音も、パワー・セットで選ぶ
　　　と「ＭＯＮＤＯ　Ｋｉｃｋ」という音になります。

　　　　どのセットを使うかここで選択してください。キザムくんには、８つのドラ
　　　ム・セットに対応した８つのディクショナリファイル（拡張子「．ｄｉｃ」）
　　　があり、ここから使用するドラム・セットの音色名を読み込んできて使用しま
　　　す。

　　◆注１　「ｔｅｓｔ．ｄｉｃ」について

　　　　「ｔｅｓｔ．ｄｉｃ」は、（１１）−４の「テストプレイ」で使用する、「
　　　ｔｅｓｔ．ｐｍｂ」用のディクショナリファイルですので、不用意に削除した
　　　りしないでください。

　　◆注２　ディクショナリファイルの構造

　　　　上の説明を読んで、ＧＳ音源ユーザーでない方で関係ないな、と思った人の
　　　ためにディクショナリファイルの構造を下に説明しておきます。初心者には少
　　　しややこしいかもしれませんが、これを理解して、自分で自分用のディクショ
　　　ナリファイルを作るとＧＳ音源でない方も「キザムくん」を利用できるという
　　　ものです。

　　　　　　参考例　・８０８ｓｅｔ．ｄｉｃ

　　　　　　　　┌───────────────────┐
　　　　　　　　│26,59　　　　                         │
　　　　　　　　│"    High Q   ","o1","d+"             │
　　　　　　　　│"     Slap    ","o1","e"              │
　　　　　　　　│" Scratch Push","o1","f"              │
　　　　　　　　│" Scratch Pull","o1","f+"　 　　　　　│
　　　　　　　　│"    Sticks   ","o1","g"　　　　　　　│
　　　　　　　　│" Square Click","o1","g+"　 　　　　　│
　　　　　　　　ﾋ　　　　ﾋ　　　　　　　　　　        ﾋ
　　　　　　　　ﾋ　　　　ﾋ　　　　　　　　　　　　　　ﾋ
　　　　　　　　ﾋ　　　　ﾋ　　　　　　　　　　　　　　ﾋ
　　　  　　　　ﾋ　　　　ﾋ　　　　　　　　　　　　 　 ﾋ
　　　  　　　　│"  Castanets  ","o6","c+" 　　　　  　│
　　　　　　　　│"  Mute Surdo ","o6","d"　　　　　　　│
                └───────────────────┘

　　　　これがディクショナリファイルの中身です。
　　　　最初の数字「２６」というのはプログラムチェンジの数字です。
　　　　次の数字「５９」というのは音色の数です。
　　　　ここでは”Ｈｉｇｈ　Ｑ”から”Ｍｕｔｅ　Ｓｕｒｄｏ”まで合計６０の音
　　　色があります。その合計−１をここに記入します次は音色名。ダブルクォーテ
　　　ーションで囲ってください。次にその音がなるオクターブを記入。最後は音階
　　　です。パッと見たら分かっていただけると思います。

　　　　例えば「ｏ４ｆ＋」の音が、「マラカス」だったとします。
　　　　するとファイルには下のように記入するだけです。

　　　　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　　　　│　"マラカス","o4","f+"      │
　                └──────────────┘

　　　　ちなみに、これは順序がどうなってもかまいません。
　　　　ですから下のような表記も正常に作動します。

　　　　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　　　　│　"マラカス","o4","f+"      │
　　　　　　　　　│　"タンバリン","o1","c"     │
                  └──────────────┘


　（　９）−２　Save File Name

　　　　こしらえたリズムパターンをセーブするときや、最後にＭＭＬファイルとし
　　　て保存する時、またＭＭＬファイル作成時に関する諸データをセーブする時の
　　　ファイルネームと、セーブするところのパスをここで設定します。
　　　　リズムパターンをセーブする時の拡張子は「．ｐｔｎ」、ＭＭＬファイルを
　　　作成する時の拡張子は「．ｍｍｌ」、ＭＭＬ関係の諸データをセーブする時の
　　　拡張子は「．ｂａｒ」を用います。

　（　９）−４　Starting Resolution

　　　　「キザムくん」起動時の分解率を設定します。
　　　　編集中に分解率を全て一律に初期化することもできます。

　（　９）−５　Starting Set Up

　　　　ここではマウスの速度やベロシティーをエディット･バーの中に表示するか
　　　どうかということが設定できます。

　（　９）−６　登録

　　　　設定した（し直した）情報を設定ファイル「．ｃｆｇ」に保存します。
　　　　保存された内容は、つぎから起動するとその設定になっています。

　（　９）−７　ＯＫ

　　　　設定した（し直した）情報で、エディットに戻ります。


　（１０）コントロール

　　　　図で言うところの　”＊１０”がそうです。
　　　　ここをクリックするとメッセージ・ウィンドウに次の２つのコマンドが出て
　　　きます。

　　　　　　　　┌─────────────────┐
　　　　　　　　│    1 　　　　mml ctrl　　　　    │
　　　　　　　　│    2 　　　　386 ctrl　　　　    │
　　　　　　　　└─────────────────┘

　　　　行いたいコマンドのうえにマウスを持っていって左クリックしてください。
　　　　右クリックで通常画面に戻ります。

　（１０）−１　ｍｍｌ　ｃｔｒｌ

　　　　ここではテンポとゲートタイムの設定ができます。（ｍｍｌで言うところの
　　　ｔとｑコマンド）それぞれを選択して設定、変更してください。
　　　　右クリックで前画面に戻ります。

　（１０）−２　３８６　ｃｔｒｌ

　　　　ここではＨＥ３８６用のコマンドを設定できます。
　　　　ここは複雑になってしまいましたので、この説明書をよく読んでから使用す
　　　るようにしてください。ここを左クリックするとメッセージ・ウィンドウに次
　　　の２つのコマンドが出てきます。

　　　　　　　　┌─────────────────┐
　　　　　　　　│　　A　　　　SC55_drumMac       　│
　　　　　　　　│　　B　　　　SC55_rymPart　　　　 │
　　　　　　　　└─────────────────┘

　（１０）−２−Ａ　　　　ＳＣ５５＿ｄｒｕｍＭａｃ

　　　　ここは（ＳＣ５５とありますが、）ＧＳ音源のコントロールするところで、
　　　ドラムのパートにどれくらいリバーブをかけるかとか、ドラムパートのボリュ
　　　ームはどれくらいにするかとかドラムパートのパンポットはどれくらいにする
　　　かということを設定します。（ＨＥａｔのユーザーはすぐにわかっていただけ
　　　ると思います。つまり　SC55_drumMac のマクロに諸数値を代入するところです
　　　。)　設定できるのは以下の５つです

　　　　　　　　┌───────────────────────┐
　　　　　　　　│　1　　Reverb　　　　･･･　　リバーブです      │
　　　　　　　　│　2　　Chorus　　　　･･･　　コーラスです      │
　　　　　　　　│　3　　Volume　　　　･･･　　ボリュームです    │
　　　　　　　　│　4　　Panpot　　　　･･･　　パンポットです    │
　　　　　　　　│　5　　Pitchbend　 　･･･　　ピッチベンドです  │
　　　          └───────────────────────┘

　　　　右クリックで前画面に戻ります。

　（１０）−２−Ｂ　　　　ＳＣ５５＿ｒｙｍＰａｒｔ

　　　　ＧＳ音源では（詳しくはよく知りませんが、少なくとも我が家のＳＣ３３で
　　　は）ドラム・セットが８つあることは上記の通りなのですが、更にすごいこと
　　　にそのドラム・セットは同時に２種類使用できます（例えばバスドラムはスタ
　　　ンダードセットを使い、スネアドラムには８０８ｓｅｔを使うといったような
　　　）。その場合はスタンダードセットはマップ１、８０８ｓｅｔはマップ２とい
　　　って、マップというのを設定します。ここをクリックしてマップ２を「使用す
　　　る」に設定するとマップ２が使用できます。

　　　　ここでは他に｢ MAP 2 ｣｢ PRG CHENGE ｣というコマンドがあります。

　　　　｢ MAP 2 ｣ のコマンドでは、第何パートから第何パートまでをマップ２にあ
　　　てるか、マップ２は何チャンネルに設定するかを設定します。

　　　　｢ PRG CHENGE ｣のコマンドではマップ２のドラム・セットは何にするかを設
　　　定し、ひきつづきマップ２でのリバーブやコーラスはどの程度にするのかとい
　　　う設定をします。

　　　　ここでも右クリックで前画面に戻りますので、全て設定したら右クリックし
　　　てください。


　（１1）ファンクション

　　　　図で言うところの　”＊１１”がそうです。
　　　　ここをクリックするとメッセージ・ウィンドウに次の４つのコマンドが出て
　　　きます。

　　　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　　　│　1　　　　NEW　　          │
　　　　　　　　│　2　　　　COPY    　       │
　　　　　　　　│　3　　　　DELETE           │
　　　　　　　　│　4　　　　TEST PLAY        │
　　　　　　　　└──────────────┘

　　　　行いたいコマンドのうえにマウスを持っていって左クリックしてください。
　　　　右クリックで通常画面に戻ります。

　（１１）−１　ＮＥＷ

　　　　全く起動時の状態に戻してしまうコマンドです。

　（１１）−２　ＣＯＰＹ

　　　　パターン・パートのコピーが出来ます。

　（１１）−３　ＤＥＬＥＴＥ

　　　　パターン・パートの削除が出来ます。

　（１１）−４　ＴＥＳＴ　ＰＬＡＹ

　　　　現在エディット中のリズムパターンを内蔵音源で試し聞きすることができま
　　　す。ただし、演奏できるパートは８つ。また、演奏時には、私達が作成した「
　　　ｔｅｓｔ．ｐｍｂ」を使用しますが、その中に入っていない音色というのがあ
　　　ります。つまり、私達はシステムソフトの「ミュージックワールド」で使って
　　　いる「．ｐｍｂ」ファイルから、ＧＳ音源にある音を探し出してきましたが、
　　　やはり外付け音源に内蔵音源が勝てるはずもなく、その種類では圧倒的にＧＳ
　　　音源の方が多いのです。
　　　　下に発音できない音一覧表を記しておきます。
　　　　下にあるパートの音がならなくてもバグではありません。
　　　　また、８種類もあるドラム・セットに対応できませんでしたので、なるのは
　　　一つの音色（ｔｅｓｔ．ｐｍｂ）のみです。ですから「８０８Ｂａｓｓ　Ｄｒ
　　　ｕｍ」を選択してもなる音は内蔵の「Ｋｉｃｋ　Ｄｒｕｍ」です。

　　　　試し聞きする方法ですが、まず「−−」という表示になっているところをク
　　　リックしてください。そこをクリックして、鳴らしたいパートナンバーを入力
　　　します。あとは「ＰＬＡＹ」をクリックすると演奏されます。そのほかに「Ｐ
　　　ＡＮ」という機能があります。テストプレイの時だけですが、パートごとにパ
　　　ンポットを設定できます。「ｃｌｅａｒ」はその通り、全てのパートナンバー
　　　をクリア出来ます。「ＴＥＭＰＯ」は、（１０）−１　ｍｍｌ　ｃｔｒｌの所
　　　で説明した、テンポコントロールがここでも使えると言うコマンドです。

　　　　右クリックで前画面に戻れます。


　　　　　　発音できない音一覧（注・スタンダードセットの時のものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　その他のセットの時は、スタンダード
　　　　　　　　　　　　　　　　　　セットに対応する音が演奏できません）
　　　　　　　　┌──────────────────────┐
　　　　　　　　│    High Q   　　　　　　　     Slap        │
　　　　　　　　│    Sticks   　　　　　　　 Square Click    │
　　　　　　　　│ Metoronm.Clk　　　　　　　 Metoronm.Bel    │
　　　　　　　　│  Side Stick 　　　　　　　 Chinese Cym.    │
　　　　　　　　│  Ride Bell  　　　　　　　  Tambourine     │
　　　　　　　　│ SplashCymbal　　　　　　　   Cowbell       │
　　　　　　　　│  Vibra-slap 　　　　　　　 High Timbale    │
　　　　　　　　│ Low Timbale 　　　　　　　  High Agogo     │
　　　　　　　　│  Low Agogo  　　　　　　　 S.Hi.Whistle    │
　　　　　　　　│ L.Lo.Whistle　　　　　　　 Short Guiro     │
　　　　　　　　│  Long Guiro 　　　　　　　    Claves       │
　　　　　　　　│  Mute Cuica 　　　　　　　  Open Cuica     │
　　　　　　　　│ MuteTriangle　　　　　　　 OpenTriangle    │
　　　　　　　　│    Shaker      　　　　　 Jingle Bell 　   │
　　　　　　　　│   Belltree  　　　　　　　  Castanets      │
　　　　　　　　│  Mute Surdo 　　　　　　　                 │
　　　　        └──────────────────────┘

　（１２）レック・モード

　　　　　図で言うところの　”＊１２”がそうです。
　　　　　ここをクリックすると、「レック・モード」へ行けます。
　　　　　「エディット・モード」をメイン画面とすると、「レック・モード」は第
　　　　二のメイン画面です。


★レックモードでの操作

　　　　　下の図をレックモード画面だと思ってください

 ┌─────────────────────────────────────┐
 │=====================       Kizamu Ver 2.1       =========================│
 │ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　│
 │ 　　［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］　　 │
 │                                                                 　　　　 │
 │ 　　［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］　　 │
 │ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
 │ 　　［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］　　 │
 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 │
 │ 　　［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］　　 │
 │ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
 │ 　　［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］［　　＊１　　］　　 │
 │ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
 │ ┌──────────────────────────────────┐ │
 │ │Ptn. 1  Inst     Reso　 [15][ 0] │　　　　　　      　　　   　　  │ │
 │ │prt.1　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　      　　　　　 │ │
 │ │prt.2　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　　　　　　　　　 │ │
 │ │prt.3　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　   　＊２　    　  　　　│ │
 │ │prt.4  [ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　　　　　 　　　  │ │
 │ │prt.5　[ ＊２ ] [ ＊３ ][*4][*4] │　　　　　　　　　　　　　　　　 │ │
 │ └──────────────────────────────────┘ │
 │--------------------------------------------------------------------------│
 │    [ ＃３ ］［ ＃４ ］［ ＃５ ］［ ＃６ ］［ ＃７ ］［ ＃８ ］［ ＃９ ］ │
 └─────────────────────────────────────┘

☆各部説明　　　　その二　　　　レック・モード

　（　１）バー

　　　　図で言うところの　”＊１”がそうです。
　　　　バーのうえに小節数が書いてありますね。
　　　　バーをクリックすると中に「Ｎｏ．１」と出てくると思います。つまり何小
　　　節目に第何パターンを置くか、と言うことを設定できるモードなのです。

　（　２）メッセージ・ウィンドゥ

　　　　図で言うところの　”＊２”がそうです。
　　　　ここでは特に何ができる、と言うことはありません。
　　　　色々なメッセージが出てくる画面ですので、メッセージにしたがって行動し
　　　てください。ちなみに、この隣のウィンドウ、すなわちエディット・モードで
　　　インストゥルメントやレゾリューションを設定した画面はエディット・モード
　　　のままですが、何の機能も果たしません。

　（　３）システム

　　　　図で言うところの　”＊３”がそうです。
　　　　ここをクリックするとメッセージ・ウィンドウに次の４つのコマンドが出て
　　　きます。

　　　　　　　　┌──────────┐
　　　　　　　　│　1　　ａｂｏｕｔ   │
　　　　　　　　│　2　　ｓａｖｅ     │
　　　　　　　　│　3　　ｌｏａｄ     │
　　　　　　　　│　4　　ｅｘｉｔ     │
　　　　　　　　└──────────┘

　　　　行いたいコマンドのうえにマウスを持っていって左クリックしてください。
　　　　右クリックで通常画面に戻ります。


　（　３）−１　ａｂｏｕｔ

　　　　エディットモードと同じ働きをします。

　（　３）−２　ｓａｖｅ

　　　　こしらえたＭＭＬファイル作成時に関するデータ、すなわち何小節目にパタ
　　　ーン何番を入れたとか、ＧＳ音源のボリュームは、とかマップ２の設定は、と
　　　言うことをセーブします。セーブファイルネームなどについてはエディットモ
　　　ード（９）−２　「 Save File Name 」の項に説明した通りです。

　（　３）−３　ｌｏａｄ

　　　　蓄えてある「．ｂａｒ」データを読み込みます。

　（　３）−４　ｅｘｉｔ

　　　　「キザムくん」を終了します。

　（　４）ＭＭＬ　ファイルメーカー

　　　　図で言うところの　”＊４”がそうです。
　　　　ここをクリックするとＨＥ３８６完全対応のＭＭＬファイルを作り、指定さ
　　　れたファイルネームで保存します。バーのところに「終了」と表示されたとこ
　　　ろまでの小節をコンパイルしますので、バーの操作は気をつけて行ってくださ
　　　い。また、作成したＭＭＬファイルの取り扱い方は下の「☆キザムくんの使い
　　　方」を参照してください

　　◆注１　コンパイルされる最後の小節

　　　　　　　　┌───────────────────────┐
　　　　　　　　│　第５小節　　　　第６小節　　　　　第７小節　│
　　　　　　　　│［Ｎｏ．４］　　［　終了　］　　　［Ｎｏ．５］│
　　　　　　　　└───────────────────────┘

　　　　この場合、コンパイルされるのは第５小節目までになります。
　　　　ですから「ＦＵＮＣＴＩＯＮ」の「ＤＥＬＥＴＥ」は、充分注意して行って
　　　ください。

　　◆注２　このコマンドを押すと

　　　　この「ＭＭＬ　ファイルメーカー」のコマンドを押すと、エラーのないかぎ
　　　りＴｏｗｎｓ−ＯＳの画面へ戻ります。パターンを全て作り終えてからこのコ
　　　マンドを選択してください。

　　◆注３　出来上がったＭＭＬファイルは

　　　　出来上がったＭＭＬファイルは２つの特徴があります。
　　　　まず第１に、ＧＳ音源をリセットしてしまうマクロが組み込まれているとい
　　　う事。第２に最初の１小節はＧＳ音源をコントロールするための情報が入って
　　　いるので、実際にパターンが始まるのは第二小節目からになります。
　　　　これは情報の伝達が遅れることを避けるための処置ですのでご理解下さい。

　（　５）ＭＡＰ　２

　　　　図で言うところの　”＊５”がそうです。
　　　　これは（１０）−２−Ｂ　ＳＣ５５＿ｒｙｍＰａｒｔで説明した｢ MAP 2 ｣が
　　　独立したものです。詳しくは（１０）−２−Ｂ　ＳＣ５５＿ｒｙｍＰａｒｔを
　　　ご覧ください。

　（　６）ページ

　　　　図で言うところの　”＊６”がそうです。
　　　　もっと先の小節まで設定したいな、とかさっきの小節のパターンを変更した
　　　いな、と言う時にここをクリックしてください。現在編集中の小節が表示され、
　　　新しく編集したい小節を尋ねてきます。
　　　　編集できる小節の数は９９９小節です。

　（　７）コントロール

　　　　図で言うところの　”＊７”がそうです。
　　　　エディット・モードと同じ機能ですので、説明は省略します。

　（　８）ファンクション

　　　　ここをクリックするとメッセージ・ウィンドウに次の４つのコマンドが出て
　　　きます。

　　　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　　　│1　　　　NEW　　　　　　　  │
　　　　　　　　│2　　　　COPY       　　　  │
　　　　　　　　│3　　　　DELETE     　　　  │
　　　　　　　　│4　　　　TEST PLAY          │
　　　　　　　　└──────────────┘

　　　　行いたいコマンドのうえにマウスを持っていって左クリックしてください。
　　　　右クリックで通常画面に戻ります。

　（　８）−１　ＮＥＷ

　　　　小節の中に設定されたパターンをすべてクリアしてしまいます。

　（　８）−２　ＣＯＰＹ

　　　　小節のコピーが出来ます。

　（　８）−３　ＤＥＬＥＴＥ

　　　　小節の削除が出来ます。

　（　８）−４　ＴＥＳＴ　ＰＬＡＹ

　　　　指定範囲の小節から小節までのリズムパターンを内蔵音源で試し聞きするこ
　　　とができます。

　（　９）エディット・モード

　　　　図で言うところの　”＊９”がそうです。
　　　　ここをクリックすると、「エディット・モード」へ帰ります。


★キザムくんの限界

　　　　キザムくんの限界と言うことですが、まず編集できるパートは１００パート
　　　まで。ですがＧＳ音源のドラムセットの音色数はＤ＋１〜Ｅ６の６０音ですか
　　　ら、一つの楽器に二つのマップを足しても大抵のパートはカバーできるはずで
　　　す。
　　　　最大編集パターン数は５００。これもこれだけあれば充分だと思います。
　　　　一つの曲で使うパターン数は多くても１５〜２０パターンでいけると思いま
　　　す。ですから問題はないのではないでしょうか。
　　　　最大編集小節数は９９９。一つの曲は長くても２００〜２５０小節でいける
　　　とおもいます。
　　　　ようするに１曲作るくらいの分は完全に満たしていると思います。

　　　　ただし、６４分解にした時、一つひとつのベロシティーを変化させたりする
　　　とＢＡＳＩＣの都合上、ＭＭＬが組めなくなる時があります。その時はベロシ
　　　ティーデーターは単一にそろえて、ＥＵＰＨＯＮＹの方で変化をつけるように
　　　してください。今のところ、限界という限界はこれだけです。

　　　　キザムくんの能力をフルに使って作曲していただけたら、と思います。


☆キザムくんの歴史

      Development Term    From 1993.12.09  To 1993.12.25
      To Version 2.0      From 1993.12.29  To 1994.02.18
      To Version 2.0a     From 1993.02.18  To 1994.02.22

　　　　キザムくんは１９９３年１２月９日に開発が始められました。
　　　　Ｖｅｒ１．０の頃は私（小杉）一人で制作しておりました。
　　　　大学受験を控えた大切な時期でしたので、相方（松崎）は私に遠慮をして、
　　　　わが家に近寄らなかったので、また、彼は外部音源を持っていませんので、
　　　ＧＳ制御やＨＥａｔ・ＥＵＰＨＯＮＹの併用の苦しみを実感として持っていま
　　　せんので、いきなり制作の手助けを求めるのもどうかと思ったのです。
　　　　そんなこんなで、同年１２月２５日Ｖｅｒ１．０完成。バグとりを終えて正
　　　常に動作し出したのは翌２６日でした。その日のうちに相方を呼び寄せ、相談
　　　し、Ｖｅｒ２．０への改良を進めました。改良点を一つひとつ改良していくと
　　　言う生易しいものではなく、殆ど作り直しに近い状態でした。
　　　　改良点は以下６点。下のように記すと簡単なようですが、かなり大がかりな
　　　んですよ、これ。

　　　　Ｖｅｒ１．０→２．０　改良点
　　    ┌───────────────────────────────┐
　　    │１．１つのパートしか編集できなかったのを５つのパート同時編集  │
        │　  可能にした。                        　　　                │
　　    │２．前のパターンを再編集できるように。                        │
　　　  │３．試し聞き機能・ＣＯＰＹ・ＮＥＷ・ＤＥＬＥＴＥ機能付け足し  │
　　　  │４．テンポ・ゲートタイムを操作できるようにした。              │
　　　  │５．ＨＥ３８６関係のマクロを編集できるようにした。            │
　　　  │６．マウスの右・左別々のベロシティーを設定し、音を置くところを│
　　　  │　  直接クリックするようにした。  　　　                      │
        └───────────────────────────────┘

      To Version 2.1     From 1993.03.04  To 1994.03.07

　　　　キザムくんが、２月１８日に完成し、４日後にはデバッグ版２．０ａが完成
　　　しまして、私としては方の荷がおりてほっとしていました。
　　　　数日後、体の疲労も取れたので、デバッグでもしながら新曲を作ろうかなど
　　　と思い、起動させていたのですが、やはりファイルセレクターがないと厄介で
　　　す。なにしろ１５もあるファイルの中に新しくセーブすると作ったファイルが
      何処に行ったのやら探すのがめんどくさい。かといってファイルセレクターは
      相方が既に試してみて失敗に終わっていましたので新しく作る気にもなるはず
　　　がない。そこで新しく「パス」を設定できるようにしました。
　　　　相方の失敗作であったファイルセレクターのファイルネーム入力ルーチンを
　　　ほぼそのまま組み込みましたので、苦労といった苦労はありませんでしたが、
　　　あるとないとでは大違いです。これをもって Ver 2.1 とします。

　　　　キザムくんは現段階の Ver 2.1 をもってほぼ完成しました。
　　　　今後デバッグは続けていきますが、大した変更はもうしないと思います。
　　　　それでも「どうしてもこれだけは変更してほしい」というご要望があれば、
　　　前向きに検討させていただきますので、下記の作者までご連絡下さい。



★ＨＥ３８６がどうしてもつかえなーい

　　　　くどいようですが、TaroPYON氏の「ＨＥａｔ」は凄い！あんなことやこんな
　　　ことまで出来てしまう！というのが「ＨＥａｔ」に対する私の素直な感想です
　　　が、その使用できる機能が多くあり過ぎて、初めて使った時は何が何やら分か
　　　らないと言うのも正直な感想でした。
　　　　それで使い方はこれより簡単だろうとＥＵＰＨＯＮＹｮ／ＭＴＲを買ったの
　　　ですが、これはこれで説明書が貧弱すぎて、細かいところはさっぱり分からな
　　　い。それで相方のすすめで少しずつＨＥａｔに戻ってきたのです。
　　　　初心者の方にとってはですからＨＥ３８６の使い方というのは少しとまどう
　　　かもしれません。
　　　　ここにＨＥ３８６の最低限度の使用法を記しておきます。
　　　断っておきますが、「キザムくん」では（当然、目的が全然違いますので）「
　　　ＨＥ３８６」を完全に生かすわけではありません。
　　　　ですから少しずつでも慣れて、「ＨＥ３８６」を使いこなせるように努力は
　　　してください。努力の結果「キザムくん」を捨てられたらそれはそれで悲しい
　　　のですが。
　　　　また「☆キザムくんの使い方」の項の注釈でも述べましたが、どうやら「Ｈ
　　　Ｅ３８６」の改良型が、今回（フリコレ８）の「ＨＥｗｉｎ」（同氏作）に搭
　　　載されているようです。
　　　　私も（当然）未だ試しておりませんので、初心者の方はとりあえず「ＨＥａ
　　　ｔ」の方を以下の使用法で使ってください。

     ┌──────────────────────────────────┐
     │１．「キザムくん」のＲＥＣモードより、「ＭＭＬ　ＦＩＬＥ」を        │
     │     選択し、「．ＭＭＬ」ファイルを作成する。           　　　　    │
     │                                                                    │
     │２．「ＨＥａｔ」起動。起動方法はあちらの説明書を参照してください。  │
     │    それでも分からないという人や説明書を読むのも嫌だという人は    　│
     │ 　   まず、フリコレ７（今回のや、それ以前のフリコレにもＨＥａｔは　│
 　　│　　ありますが）をセットしＴｏｗｎｓＭＥＮＵよりファイルネームで    │
 　　│　　Ｑドライブの＜ＴＡＲＯＰＹＯＮ＞ディレクトリの＜ＨＥＡＴ＞　　　│
 　　│　　ディレクトリの中の、＜ＨＥＡＴ．ＥＸＰ＞をダブルクリックすると　│
 　　│　　とにかく起動はするとおもいます。                                │
     │                                                                 　 │
     │３．起動画面のファイルセレクターより、先ほど作成した「．ＭＭＬ」 　 │
     │    ファイルを選択。                                             　 │
     │                                                                 　 │
     │４．なにも考えなくていいです。真っ黒な画面に白い文字がなにやら   　 │
     │    かかれているでしょうが、何も考えず「ＰＦ４」キーを押して     　 │
     │  　ください。                                                   　 │
     │                                                                 　 │
     │５．＜ＭＥＮＵ−４＞とかかれた何かが出てくるでしょうが、         　 │
     │　　とにかく「Ｍ／も」キーを押してください。         　　        　 │
     │                                                                 　 │
     │６．真っ白に画面が変わります。「Ｃ／そ」キーを押してください。   　 │
     │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　         　 │
     │７．しばらくすると「＊＊Ｃｏｍｐｉｌｅ　Ｃｏｍｐｌｅｔｅ＊＊」   　 │
     │　　と表示されます。表示を確認したら「取消」キーを押して下さい。　　│
     │                                                                    │
     │８．真っ黒な画面に戻ってきます。「ＰＦ１」キーを押して、            │
     │　　＜ＭＥＮＵ−１＞とかかれた何かが出てから「Ｑ／た」キーを   　　 │
     │　　押してください。ＴｏｗｎｓＭＥＮＵに戻れます。             　　 │
     │                                                                    │
     │９．「．ＭＭＬ」ファイルがあったのと同じドライブ・おなじ            │
     │　　ディレクトリに「．ＥＵＰ」ファイルが作成されています。          │
     └──────────────────────────────────┘

☆作者より

　　　　思っていたよりいろんな機能の付いた「キザムくん」でしたが、とりあえず
　　　完成してよかったな、と言う感じです。
　　　　今回は、他人よりも自分が使うためにこの作品を作りました。
　　　　そのため、使用の際の手順が複雑怪奇なものになったことはお詫びします。
　　　　ただ、私以外の人にも充分役立つツールだと自負してはいます。

　　　　大きすぎるファイルサイズはいつものことなのですが、やはり不便ですので
　　　elfin 氏の LZEXPなどで圧縮して使ってください。半分以下（４割程度）に圧
　　　縮してくれます。

　　　　飽きっぽい性格に加え、たいしてプログラミングの能力のない私ですので、
　　　一つのソフトを完成させるのに時間がかかると嫌気がさしてきて、完成しない
　　　まま次に移るということを繰り返してますので、こんなに大きなファィルサイ
　　　ズの作品ができるとは奇跡みたいなもんです。
　　　　もともとこのソフトの構想は、師匠のシーケンサーを見た時に思いついたの
　　　ですが、アイディアの点ではパクリであるという事と、ＢＡＳＩＣレベルで、
　　　ＨＥ３８６完全対応にできるかという不安、手順の複雑さから、作っても使っ
　　　てくれる人なんかいないのではないかという恐れから、思いついてすぐに制作
　　　にはしる、と言うことが出来ませんでした。

　　　　さて、人間には逃避行動というのがあり、嫌なことがたくさんあったり、ス
　　　トレスがたまったりすると、現実から逃れよう、逃れようとします。（詳しく
　　　はゆうきまさみ氏の哲学書、「究極超人Ｒ」の第８集を参照）ようするに受験
　　　勉強のおかげでこのソフトが出来たといっても過言ではないでしょう。

　　　　Ｖｅｒ２．０ａは良き相方の松崎君の助けなくては完成することが出来ませ
　　　んでした。末筆ながら彼へ改めて礼を述べたいと思います。

　　　　それでは「キザムくん」、たっぷりお楽しみ下さい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　制作・企画・構成・メインプログラム

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小杉　考司


　　　　改良＆Ｂｕｇｆｉｘを担当した松崎です。いつもいつものことですが、私ど
　　　もが何かを作るとき、小杉が基本の部分を作り、私が改良するというパターン
　　　がほとんどです（「Ｑｕｉｚ極」は例外です。）。ですから、わたしから見れ
　　　ば、小杉の「ひらめき」とか、「想像力」というものは素晴らしい物を感じ（
　　　詰めが甘いのですが・・・。）とれます。
　　　　今回の「キザムくん」は Ver1.0 時代、はじめて見て、これまたいいアイデ
　　　アだと思いましたが、音楽ソフトで、なおも、ＧＳ制御が必要だということで
　　　改良は無理だと思いました。（ＧＳ制御なんてわからな〜い）
　　　　その上、「Ｑｕｉｚ極　−対戦版−（仮称）」を製作中でしたので、取り合
　　　えず今回は小杉に任そうと思っていました。が、製作段階の Ver2.0a を見てい
　　　て「ここは、俺だったらこうやるな」とか思っているうちに、「Ｑｕｉｚ極　
　　　−対戦版−（仮称）」をそっちのけで改良し続けてしまいました。
　　　　でも、これはなかなかいい出来ですよ（ＢＡＳＩＣにしてはね）。他機種の
　　　ＢＡＳＩＣでは絶対こんなものはできないできない。
　　　　あと、心残りと言えば、実は、「ファイルセレクター」なるものを黒崎／黒
　　　作両氏（Handle Name/ NIFTY-Serve ID : NAG01365）の FBASIC-386 用の機械
　　　語ファイル（サブルーチン）を組み込ませて頂き、（ＢＡＳＩＣで）完全にで
　　　きていたのですが、最後の最後でなんと、「GETDIR2C.REX」が最新のコンパイ
　　　ラに対応していないようであったため、幻となりましたことですね。

　　　　もし、この幻が欲しいと思われる方は、下記の住所にご連絡下さい。

　　　　最後に一句　「　ＧＵＩ　なんでこんなに　胃が痛い　」
　　　　（季語：あえていうと「胃が痛い」の、「胃」が冬から春を表している）

          　　　　　　　　　　　　　　　　制作・サブプログラム

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　K.Matsuzaki.


★バグだ！・壊れちゃったの？　の時の連絡先

　　　　製作者は著作権は保持しますが、このプログラムに関する責任を一切持ちま
　　　せん。私共としても出来るかぎりのデバッグは随時行っておりますが、人間の
　　　作ったプログラムです、おそらくバグは未だあちこちにあるでしょう。より多
　　　くの人に、より使いやすく使っていくために改善していきますので、お手数で
　　　すが、もしバグを発見した場合は下記までご連絡下さい。ちなみに私は特別宗
　　　教に凝っているという訳ではないので「不幸の手紙」の類の手紙も一切恐くあ
　　　りません。どのような内容でもお気楽に連絡下さい。


　　　　　〒５５２
　　　　　　　　　　大阪府大阪市港区三先１丁目１７番４１号

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小杉　考司



