============================================================================
              Ｖ Ｚ エ デ ィ タ Ｆ Ｍ シ リ ー ズ 移 植 版

                          version 1.56 L12
============================================================================

　オリジナル版と比較して以下のような変更点及び制限がありますので必要に応じて
  オリジナルの定義ファイルあるいは，マクロ等を変更してから使用して下さい。
  
　なお，オリジナルのVZはPC9801,J3100,IBM(AX)用の３種類がありますが主にPC9801
版との比較で書いてあります。

  このドキュメントをVZで読んでいる方は '%'にカーソルを合わせてヘルプキーを押
してみてください([F12]/[EXT])。

----------------------------------------------------------------------------

%A		 １. [ALT]([GRPH])キー
%B		 ２. 特殊キーの種類と名称                              [L12]
%C		 ３. 入力不可能なキー
%D		 ４. 使用可能なファンクションキー
%E	         ５. ファンクションキーの表示
%F       	 ６. [CTRL]+テンキー及び[GRPH]+テンキー
%G     	         ７. カーソルの形状の設定
%H               ８. 表示属性の指定
%I	 	 ９. ￥文字をバックスラッシュで表示
%J               10. カーソル行アンダーライン
%K               11. グラフィックVRAMの使用(GVオプション)
%L	         12. 画面行数(FMR60/70のみ)
%N	         14. スムーズスクロール
%O               15. FEPの制御
%P	         16. マクロのシフトキーフラグ
%Q	         17. マクロの＆ｂ及び＆ｗで指定する時間
%R	         18. マクロの&k(keyin)関数
%Z               19. 画面出力制御パラメータブロックの構造(vp)
%S	         20. [STOP]([BREAK])キー割り込み
%T               21. ﾌｧﾝｸｼｮﾝｷｰ等に割り当てられた文字の入力
%y               22. カナシフトの制御
%U	         23. Dg オプションの追加(まるこむ対応)
%V	         24. Dk オプションの追加(ﾌｧﾝｸｼｮﾝｷｰの表示)
%W	         25. Ne オプションの追加(実行キーと改行の同一視)
%Y               26. Av オプションの採用(カーソル行属性)
                 27. マクロフラグ ZK                                   [L11]
VZ156j.DOC :1    28. junk.35 氏による改造を取り込み(push \[F10]!)      [L12]
%M               29. TOWNS版でパレットの設定を追加                     [L12]
		         30. TOWNS版でパレットを設定するマクロ関数 &@ を追加   [L12]

%X            付録1. アセンブルスイッチ一覧
%z            付録2. 変更･追加になったオプション一覧
	      付録3. 変更･追加になったマクロ仕様一覧

----------------------------------------------------------------------------

%A
１．[ALT]([GRPH])キー				P.10-10

    [ALT](または[GRPH])キーのない機種では[CTRL]+[SHIFT]（両方とも押す）で代
    用することができます。
%a  但し、機種またはMS-DOSのバージョン, 日本語FEPによって使用できない場合が
    あります。

    【FM16β】

    [GRPH]キーの使用が可能です。ただし[GRPH]+英字,[GRPH]+テンキーは入力でき
    ないため，その場合は[CTRL]+[SHIFT]を使用して下さい。
    なお，その際 あらかじめ vzkeyを実行してキーテーブルを変更していない場合
    は，[CTRL]+[SHIFT]+テンキーは入力できません。

　　【FMR/FM-TOWNS】

    [ALT]キーのあるキーボードをご使用の方は [ALT]キーが使用できます。
    ただし，カナシフトの状態では[ALT]+英字は入力できません。また，日本語FEP
    がオンの状態でも入力できないことがあります。
    このような場合は，[CTRL]+[SHIFT]+英字をご使用ください。

    [ALT]キーがないキーボードをご使用の方は[CTRL]+[SHIFT]をご使用ください。
%a  但し，日本語FEPによって制限を受ける場合があります。詳細は入力できない
    キーの項を参照してください。

----------------------------------------------------------------------------
%B
２．特殊キーの種類と名称		P.10-10

    オリジナルとキーの名称が違うのでオリジナルの .defファイルを使用する場合
    は変更が必要です。
    PC9801とのキーの対応表を挙げておきます。
    
    +--------+--------+--------------+
    | PC9801 | FM16β | FMR/FM-TOWNS |
    |========+========+==============+
    | [RLDN] | [EL]   | [RLDN](前行) |
    |--------+--------+--------------+
    | [RLUP] | [CLS]  | [RLUP](次行) |
    |--------+--------+--------------+
    | [INS]  | [INS]  | [INS] (挿入) |
    |--------+--------+--------------+
    | [DEL]  | [DEL]  | [DEL] (削除) |
    |--------+--------+--------------+
    | [UP]   | [UP]   | [UP]  (↑)   |
    |--------+--------+--------------+
    | [<--]  | [<--]  | [<--] (←)   |
    |--------+--------+--------------+
    | [-->]  | [-->]  | [-->] (→)   |
    |--------+--------+--------------+
    | [DOWN] | [DOWN] | [DOWN](↓)   |
    |--------+--------+--------------+
    | [CLR]  | [HOME] | [HOME]       |
    |--------+--------+--------------+
    | [HELP] | [EXT]  | [CAN] (取消) | * VZFMR.DEFで HELPは実際には[F12]に割
    |--------+--------+--------------+   り当ててます
    | [ESC]  | [ESC]  | [ESC]        |
    |--------+--------+--------------+
    | [TAB]  | [TAB]  | [TAB] (タブ) |
    |--------+--------+--------------+
    | [BS]   | [BS]   | [BS]  (後退) |
    |--------+--------+--------------+
    | [CR]   | [CR]   | [CR]  (改行) |
    |--------+--------+--------------+
%b  | [NFER] | [DUP]  |*[ENT] (実行) | * Ne(Not ENTER)オプションによって[CR]
    |--------+--------+--------------+   と同じ扱いにすることができます
    | ------ | [SPC]  | [SPC] (空白) | * [SHIFT],[CTRL],[ALT]との組合せのみ
    |--------+--------+--------------+   定義可能(L12)

    ※なお，実際のキー割当は添付の.DEFファイルを参照してください

----------------------------------------------------------------------------
%C
３. 入力不可能なキー			P.10-11

%a  ^[ESC] ^[TAB] ^[BS] ^[CR]

    は、MS-DOS V3.1 L31 以前のバージョンでは入力できません。
                    ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
    また，[CTRL]+[SHIFT]による　@[ESC],@[TAB],@[BS],@[CR]も同様です ([ALT]ま
    たは[GRPH]キーは可)。

    まず，ご自分の使用している MS-DOS で上記のキ−が入力できるかどうかを確認
    してください。

    入力不可能な場合で，どうしてもこれらのキーが使用したいと言う場合は，以下
    の方法をとってください。

    (a) FEP として OAK を使用してない方およびVZ16B.COMご使用の方
        vzkey.com を使用してキーテーブルを変更してください。

    (b) FEP として OAK をご使用の方
        お手数ですが vz.inc の以下の行をコメントにして( ;をつける)アセンブル
        しなおしてください。

        FM_NOCTLXKEY    equ     TRUE

        を
        
        ;FM_NOCTLXKEY    equ     TRUE
        
        と，する
        
        この場合以下の制限があります。
%j      ファイラーではこれらのキーは使用できません。また，マクロの&k(keyin)
        関数では通知されません。

        MS-DOSをバージョンアップする方がいいとおもいますが…

    FEPとしてVJEβを使用している場合，以下のキーはVJEβが使用しているらしく
    VZの編集キーとして使用できません。

    [SHIFT]+[-->],  [SHIFT]+[<--]

----------------------------------------------------------------------------
%D
４. 使用可能なファンクションキー	P.10-10

    FM16β  …… [F01]〜[F10] \[F01]〜\[F10] ^[F01]〜^[F10] @[F01]〜@[F10]

    FMR/TOWNS
     Fk- 時   … [F01]〜[F12] \[F01]〜\[F12] ^[F01]〜^[F12] @[F01]〜@[F12]
%c   Fk+ 時   … [F01]〜[F16] \[F01]〜\[F16] ^[F01]〜^[F16] @[F01]〜@[F16]

     但し，FMR30の分離テンキーの[F13]〜[F16]は，シフト情報が通知されないため
     [SHIFT],[CTRL]との組み合わせは使用できません。
     TOWNS/FMR50TX の分離テンキーボードでは未確認です。

----------------------------------------------------------------------------
%E
５. ファンクションキーの表示		P.10-12

    V1.5よりファンクションキーの表示(編集時のみ)をサポートしてます。
    FM16βでは10個，FMR/TOWNSでは12個の表示を行います。シフト状態に応じて表
    示内容を変えます。
　　従って、定義ファイルのＦ（ファンクションキー表示）の項にノーマル(何もシ
    フトキーが押されてない状態)から[ALT]([GRPH]/[CTRL]+[SHIFT])との組み合わ
    せまでの表示内容を書いておくといいでしょう。
    FM16βの場合は５文字(ANKで)，FMR/TOWNSでは４文字(ANKで)まで表示できます。
                  ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ                      ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ

%d  これに伴いファンクションキーの表示を制御するオプションを追加しました。
    Dk+ の時ファンクションキーの表示を行います
    Dk- の時ファンクションキーの表示を抑止します

%e  ファンクションキーの表示属性はJ3100版同様，Apオプションで指定できます。

    FEPがONのときはファンクションキーの表示をしないようにしていますが，FEPに
    よってはファンクションキーの表示がされてしまう場合があります。
    もし，不都合があるときは，一時的にファンクションキーの表示を抑止するなど
    してご使用ください。

    ※FEPのシステム行使用チェックについて

    FEPがシステム行(ファンクションキー表示行)を使用しているかどうかが判れば
    簡単に対処できるのですが全てのFEPに共通なうまい方法というのが思いつきま
    せんでした。
    そこで，かなり姑息でいいかげんな手段でシステム行をFEPが使用しているかど
    うかをチェックしています。

    現在のシステム行の左端から４文字目が空白またはヌルでないときFEPが使用し
    ていると判断します。
    たいていのFEPは，左端から４文字になにか文字を表示しているようなのでこう
    してみました。したがって，VZで４文字目まで何か表示される時(めったにない
    が)もファンクションキーは表示されません。
      この４文字目というのが都合がわるければ，変更することが可能です(アセン
    ブルし直すことになりますが)。
    vz.incの以下の項目に適当な値を指定してアセンブルし直してください。

    FEP_USE_COLUMN     equ    3
　　　　　　　　　　　　　　　^
      一番いいのは，現在のFEPの状態を返すFEPのファンクションコールを使用する
      ことでしょう。VJEの場合は確かにこの方法でうまくいくのですが，ATOKはフ
      ァンクションコールをするたびにバッファをクリアしてしまうというとんでも
      ない仕様のため断念しました。他の方法で知ることができるのかもしれません
      が…私はあいにく知らないため。他に何かうまい方法を知っている方お教えく
      ださい。

----------------------------------------------------------------------------
%F
６. [CTRL]+テンキー及び[GRPH]+テンキー		P.10-18

%l  [CTRL]+テンキーによる文字の入力はできません。そのかわり[SHIFT]+テンキー
    による入力をサポートしています。
    定義ファイルのその他の項目の６番で定義された文字が入力できます。

    さらに[ALT]キーのあるキーボードを使用している場合は定義ファイルのその他
    の５番で定義された文字も入力可能です。

    FEPがOAKでないときでvzkey.comでキーテーブルを変更してある場合は[CTRL]+[S
    HIFT]で[ALT]の代用ができます。また，この場合は[CTRL]+テンキーも実は入力
    できたりします([SHIFT]+テンキーと同じになります)。

----------------------------------------------------------------------------
%G
７. カーソルの形状の設定		P.10-22

　　Ci 又は Coオプションで指定するカーソル形状のパラメータは以下のように変更
    されています。

	+16 +8 +4 +2 +1
	  x  x  x  0  0	アンダーバー（アンダーライン）
	  x  x  x  0  1	フルサイズ（ボックス）
	  x  x  x  1  0	1/2 サイズ
	  x  x  x  1  1	1/4 サイズ
	  x  0  0  x  x	ブリンクなし
	  x  x  1  x  x	低速ブリンク
	  x  1  0  x  x	高速ブリンク
          0  x  x  x  x 低輝度
          1  x  x  x  x 高輝度

    ※機種によってはブリンク,輝度の指定は無効となります。


----------------------------------------------------------------------------
%H
８. 表示属性の指定			P.10-23

%e  オプションで指定する画面の各部分の色等の指定は以下のように変更されていま
    す。

        +64 +32 +16 +8 +4 +2 +1
          x   x  x  x  0  0  0	黒  (0)
          x   x  x  x  0  0  1	青  (1)
          x   x  x  x  0  1  0	赤  (2)
          x   x  x  x  0  1  1	紫  (3)
          x   x  x  x  1  0  0	緑  (4)
          x   x  x  x  1  0  1	水色(5)
          x   x  x  x  1  1  0	黄  (6)
          x   x  x  x  1  1  1	白  (7)
          x   x  x  1  x  x  x	ﾘﾊﾞｰｽ(8)
          x   x  1  x  x  x  x	ﾌﾞﾘﾝｸ($10)
          x   1  x  x  x  x  x	高輝度($20)
          1   x  x  x  x  x  x  ｱﾝﾀﾞｰｽｺｱ($40) 24ドット表示機種のみ有効

    なおFMR70HX3をご使用の方で文字単位の背景色も指定したい方は，以下の値を加
    えてみてください。確認はしてませんが背景色も指定できるかもしれません。
    但し，AV(カーソルアンダーライン属性)には背景色を指定しないでください

    $0000〜$0700 色
    $0800        高輝度


----------------------------------------------------------------------------
%I
９. ￥文字をバックスラッシュで表示	P.10-24

%f  半角のバックスラッシュ文字がないためグラフィックキャラクタの『＼』(0EFh)
    を使用しています。

    アセンブルスイッチによってこの機能をはずすこともできます。

----------------------------------------------------------------------------
%J
10．カーソル行アンダーライン		P.10-24

  　16ドット機種では、カーソル行高輝度となります。テキスト表示色が白の場合は、
    ほとんど目立たないと思います。
    24ドット機種では、オリジナルと同じです。但し，アンダーラインでなくアンダ
    ースコア属性を使用してます。

%g　この属性はAvオプション及びアセンブラスイッチにて変更できます。
　            ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ

----------------------------------------------------------------------------
%K
11．グラフィックVRAMの使用(GVオプション)	P.10-21

%h　24ドット表示機種(FMR60/70/80)のみサポート。

    GV0 …… GVRAMバッファを使用しない

    GV1〜2… GVRAMを使用(L10にて変更)
             他のソフトでのグラフィックVRAMの使用不可

             1 …… セグメントC000hから64KB
             2 …… セグメントD000hから64KB

----------------------------------------------------------------------------
%L
12．画面行数				P.4-34

　　24ドット表示機種(FMR60/70/80)では25行固定。
    16ドット表示機種では25/20行の切り換えができます。

----------------------------------------------------------------------------
%N
14．スムーズスクロール			P.4-7

　　PC9801版のようなドット単位のスムーズスクロールはハードの制約上できません
    が，行単位の連続スクロールは行います。
　　センスモードとラッチモードもサポートしています。
    なお，[SHIFT]+…にスムーズスクロールを割り当てない方が無難です。
    実行した時にスタートダッシュがかかります。これは，オリジナル版でも同様で
    す。

----------------------------------------------------------------------------
%O
15．FEPの制御				P.2-14,9-7

　　FM16βではVJEα,ATOKを制御。
　　FMRではVJEα/β，OAK，ATOK を制御。
    TOWNS-OS上のコンソールシミュレータ上ではFEPの制御はできません。

　　ＦＥＰのタイプは以下の通りです。

	0 = 自動識別（殆どの場合これで構わないと思います）
	1 = VJEα/β
	2 = OAK(FM16βではATOK)
	3 = ATOK(FM16βでは未定義)

    ※ATOK,VJEβに関しては動作未確認（持っていないため）。

    FRオプションで起動時のモードを指定できますが，以下の数値を指定してくださ
    い。

    a) VJEα/βの場合

       1 …… かな漢字変換(全角)
       2 …… ｶﾀｶﾅ漢字変換(半角)
       4 …… ローマ字漢字変換

       FR+ を指定したときはFR4(ローマ字かな漢字変換)と同じです。

    b) OAK(OAK2)の場合

       1 …… かな漢字変換       65 …… ローマ字かな漢字変換
       2 …… ｶﾀｶﾅ漢字変換       66 …… ローマ字ｶﾀｶﾅ漢字変換
       3 …… 英大               67 …… ローマ字英大
       4 …… 英小               68 …… ローマ字英小
       5 …… ａｌ               69 …… ローマ字ａｌ

       全角モードで起動したいときはそれぞれ128を加えてください

       例:ローマ字かな漢字変換の全角モードで起動したいとき
          FR193			;128+65

       FR+ を指定したときはFR129(全角かな漢字変換)と同じです。

       なお,VZでは常に『モード固定しない』状態で制御します。

----------------------------------------------------------------------------
%P
16．マクロのシフトキーフラグ(ks)	P.11-33

　　以下のように変更されています。

	+16 +8 +4 +2 +1
	  x  x  x  x  1		[CAPS]
	  x  x  x  1  x		[カナ]
	  x  x  1  x  x		[SHIFT]
	  x  1  x  x  x		[ALT]	*
	  1  x  x  x  x		[CTRL]

    * FM16βでは，[GRPH]キーのシフト状態を表します。
      FMRで[ALT]キーのあるキーボードでは[ALT]の状態を示し,それ以外の場合は
      [CTRL],[SHIFT]の両方とも押されてた時にこのビットをたてます。

----------------------------------------------------------------------------
%Q
17．マクロの＆ｂ及び＆ｗで指定する時間		P.11-26,11-30

　　オリジナル及びFM16β版では約１/60秒単位ですが、FMR版では10ms単位になって
    います。

----------------------------------------------------------------------------
%R
18. マクロの&k(keyin)関数			P.11-28

%j  オリジナルと返り値が多少違います。

    AHにキーアドレス
    ALにキーコード

    が入ってきます。オリジナルでは特殊キー,ファンクションキーによる入力では
    ALに 0が，またそれ以外の場合はAHに 0が入ってきますがFM版では，常にキーア
    ドレスとキーコードが入ってきます。
    PC9801版専用のマクロ等を変更する時には注意してください。

----------------------------------------------------------------------------
%Z
19. 画面出力制御パラメータブロックの構造(vp)	P.11-35,11-36

    16ドット表示機種は，オリジナルと構造は同じです。
    24ドット表示機種は以下のように構造体の最後の表示属性がint(word)になって
    ますので注意してください。

    +0	far ptr dsp	カーソル位置の絶対アドレス(offset,segment)
    +4	char win[4]	表示ウィンドウ(開始x,y,サイズx,y)
    +8	char loc[2]	カーソル位置 x,y
    +16 char dosloc[2]	DOSのカーソル位置 x,y
  * +32 int dspatr	表示属性(16ドット表示機種ではchar)

----------------------------------------------------------------------------
%S
20．[STOP]([BREAK])キー割り込み			P.4-28,6-5,11-16

　　FM16βでは[BREAK]キー割り込みを使用サポートしています。
　　ただし，オリジナルと若干動作が違います。PC9801等では，[STOP]キーを押すと
    ^Cが入力されるようですが，FM版では何も入力されません。

　　FMR/TOWNSではVZのキー入力ルーチンにおいて[BREAK]キーの押し下げチェックを
    行っているのみです。 
　　従って，DOSコマンドの連続実行の中断はできません。

    マクロ等の実行の中断はキー入力ルーチンを通ってない時はできませんので注意
    が必要です。

----------------------------------------------------------------------------
%T
21. ﾌｧﾝｸｼｮﾝｷｰ等に割り当てられた文字

    コントロールキャラクタは，[CTRL]+英字キーの形式しか受け付けません。
    従って[F01]に『[ESC]S』が割り当てられているとするとDOS画面で[F01]を押し
    ても『S』のみが入力され[ESC]は無視されます。これは，VZ 常駐時に[F01] を
    押して VZが起動されるのを防ぐためにこういう仕様にしました。
    但し，L04以降[CR]のみは例外で入力できるようにしました。


----------------------------------------------------------------------------
%y
22. カナシフトの制御

    カナシフトの状態でも２ストロークコマンドの２文字目の英字，ファイラー，メ
    ニューでの選択等の英字１文字入力時カナシフトを解除しなくとも入力できるよ
    うにしました(オリジナルでも V1.54よりサポートされました)。
    FEPを制御するファイル名の入力,コマンドラインのときにもカナシフトを解除し，
    英字モードにします(オリジナルでは未サポートです :-)。
    
    従来のFEPの制御をさらに発展させたものです。従来のFEPの制御では，ローマ字
    変換を行っている場合にしか恩恵はほとんど受けられないものでしたが，親指シ
    フトキーボードのおかげでかな入力派の多いFMユーザのために追加しました。


----------------------------------------------------------------------------
%U
23. Dg オプションの追加

%k  まるもじ(またはゴシック)ファンのためのオプションです。
    かな、カナ、数字等を外字に登録されているフォントに置き換えて表示するオプ
    ション（フリーソフトウェアの『まるこむ』対応）です。
    
    Dg+ で変換。
    Dg- で無変換（通常の明朝体）。
    
    モードメニューに加えて置けば編集中でも切り換えられます（メニューの作り方
    はマニュアル参照）。マクロでももちろん使用可。
    但し、あらかじめ外字をシステムに登録しておかなければならないのは、当然の
    ことです。簡単なのは『まるこむ』を起動することでしょう。
    MS-DOSの画面では変換をしていないので『まるこむ』が常駐してなければ、通常
    の書体となります。

    ※『まるこむ』(maru.com)FM版の作者は稲村ちりんさんです。
      NIFTY Serve のFFMUSER 等にアップされてます。


----------------------------------------------------------------------------
%V
24. Dk オプションの追加

%d  ファンクションキーの表示を制御します。編集中にも切り換えられます。

    Dk+ ファンクションキーの表示
    Dk- ファンクションキー非表示

----------------------------------------------------------------------------
%W
25. Ne オプションの追加

%b  実行キー([ENT])を改行キー([CR])と同一扱いするかどうかを制御します。


　　Ne+ 実行キーを改行キーと同じ扱いにする
    Ne- 実行キーと改行キーを区別する

    Ne+ の状態では[ENT]に固有に割り当てられている機能は実行出来なくなります。
    

----------------------------------------------------------------------------
%Y
26. Avオプションの採用

%g  非公開ですが，オリジナルにはPC98版でのみ有効なカーソル行アンダーラインの
    属性を指定できるオプションとしてAvがありました。
    FM版ではこれを公開オプションとして採用することにしました。
%e  指定方法は表示属性の項を参照してください。
    但し，色の指定は無視されます。
    従って，16ドット表示機種で有効な属性は
    リバース,ブリンク,高輝度の３種類(組み合わせ可)
    24ドット表示機種では
    高輝度,リバース,ブリンク,アンダースコアの４種類(組み合わせ可)になります。
    

----------------------------------------------------------------------------
27. マクロフラグ ZK

    オリジナル（PC9801版）では，ezkey.com（c.mos氏作のフリーソフトウェア）の
    常駐状態を示すフラグでした。
    ＦＭ版では Paci氏作の yzkey.com という ezkey.com類似のフリーソフトウェア
    の常駐状態を示します。
    但し，オリジナルでは内部で ezkeyの制御を行っていますが（そのための ZK フ
    ラグなのだが）ＦＭ版では，そのようなことは不要なため単に常駐状態をセット
    するだけです。

    yzkey.com を制御するマクロを作成する際にでもご利用ください。

    アセンブルスイッチ FM_YZKEY を未定義にすればこの機能をはずすことができま
    す。


----------------------------------------------------------------------------
28. junk.35 氏による改造を取り込み                                     [L12]

    junk.35 さんが公表されました VZ 1.56j 版に対応させました。
    詳細は，添付の VZ156j.DOC をお読みください。
     ※ＶＺでこの文章を読んでいるなら上の行にカーソルを合わせて \[F10]を押し
       てみましょう。

    ただし，下記の点が当ＦＭ版では違います。

      a) ＡＴＯＫ７の完全対応(##156j.04)
        VZ156j.DOC:78
	私の元で動作確認ができないためソースには組み込みましたが，実行形式で
	は外してあります。
	一応, vz.inc で ATOK7 を定義してアセンブルし直せばいいだけになってま
	す。どなたかＦＭＲでの動作確認と修正お願いします。

      b) カナ変換テーブルを数字キーにまで拡張(##156j.07)
        VZ156j.DOC:98
	ＦＭ版では，カナロックを強制的に解除する方法をとってるためカナ変換テ
	ーブルは使用していません。

      c) プリフィックスキー押下げ時に，FEP を OFF(##156j.11)
        VZ156j.DOC:123
	ＦＭ版では，すでに当初からこの仕様になっています。
	ただし，今回 TH オプションは，付け加えておきました。98/J3100版と逆に
	TH+ がデフォルトになっています。
	TOWNS-OS上の各種コンソールシミュレータ上で使用する場合は，むしろ TH-
	を指定した方がいいでしょう。

----------------------------------------------------------------------------
%M
29. TOWNS版にパレットの設定を追加                                      [L12]

    TOWNS版のみですが カラーパレットを設定できるようにしました。これにより，
    4096色中の任意の16色が ＶZで自由に使用できることになります。
    もちろん，DOS上のパレットは保存しますので，DOS画面に移った時 ＶZを終了し
    た時はパレットを戻します。
      また，TOWNSのMS-DOSの場合，テキスト画面(レイア1)とグラフィック画面(レイ
    ア0) 別々にパレットを定義できますので，グラフィック画面のパレットには影響
    を与えません。

  　VZ.DEF 等ご自分で使用している定義ファイルの（VZFMT.DEF をご参照ください）

    * E その他  の最後に以下の要領で追加してください。

11	"$(0,0,0,B,3,3,3,B,3,B,B,3,3,3,B,B,3,B,3,F,B,F,E,E,5,5,5,F,5,5,5,F,5,F,F,5,5,5,F,F,5,F,5,F,F,A,A,F)"
;	   0     1     2     3     4     5     6     7     8     9     A     B
;  C     D     E     F

    非常に見にくいですがカラーコードの０から15までそれぞれBlue,Red,Greenの順
    で並べてください。指定できる数値は0〜Fh(16進数)です。
    16色すべて定義する必要はありませんが必ず０からの順番でしか定義できません
    (途中の省略はできません)。
    この定義自体を省略した場合は，MS-DOSのデフォルトと同じ設定になります。
    カラーコード０は，デフォルト(つまり，０)のままにしておいたほうが良いよう
    です（透明色のため）。
  

    An〜Av で８以上のカラーコードを指定したいときは，高輝度属性($20)を付加し
    てください。
    つまり，カラー15を指定したい時は，$2F(または 47) となります。
    もちろん，リバース属性も通常どおり付加できます。

    TOWNS-OS上では，このパレットの設定は使用するコンソールシミュレータにより
    違います。
    MS-DOS と同じくテキスト画面がレイア1になるようになってる場合は，MS-DOS上
    と同じになると思われます。
    そうでない場合は，ＶZ のパレットの設定は無効になるでしょう。

----------------------------------------------------------------------------

30. TOWNS版でパレットを設定するマクロ関数 &@ を追加                    [L12]

    マクロでこのパレットをいじりたいという人のために下記の関数を用意しました。
    この関数を使用してぜひパレットの設定を簡単に行うマクロを作っていただきた
    いものです(そのために用意したようなもの)。

    &@(n,ptr)

    n   : カラーパレットコード(0〜15)
    ptr : Blue,Red,Greenの順にデータを並べた配列のポインタ

    <<機能>>
    a) ptr が 0 または 省略されている時
      指定されたカレーパレットコードの現在設定されているパレットテーブルのポ
      インタを返り値(r)として返す。
      カラーパレットテーブルの構造は下記のようになっている

      r.0 : n 番目の青(Blue) の輝度
      r.1 : n 番目の青(Red)  の輝度
      r.2 : n 番目の青(Green)の輝度
      r.3 : n+1番目の青 …
           ・
           ・ と，続いていく
           ・

      また，各輝度の上位４ビット(ニブル)にMS-DOS上での輝度が，下位４ビットに
      ＶZ 上での輝度が格納されている。特に上位４ビットは破壊しないように注意
      すること。                          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      なお，このテーブルを直接書き換えてもすぐには反映されない。

    b) ptr が 0より大きい時
      指定された配列にしたがって指定のカラーコード(n)のパレットを変更する。
      この結果は，即座に反映される。また，カレーパレットテーブルの該当箇所も
      変更される(当然，ＶZ上の輝度のみ)。
      返り値は，a) の場合と同様である。

----------------------------------------------------------------------------
%X
付録1. アセンブルスイッチ

    オリジナルで用意されている他に豊富なアセンブルスイッチを用意しました。
    アセンブラの知識がなくともOPTASM あるいは MASM version 4.0 以上を持って
    いればお好みのVZが作成できます。
    但し，MASMでのアセンブルの確認はしてません。

    VZ.INCの冒頭を変更するだけです(アセンブラのコマンドラインで与えてもいい
    ですが)。
    なお，ここにあげた以外にも内部で使用している隠しスイッチがありますが，そ
    れらを使用した結果は保証しません。;-)

    ☆機種別スイッチ(どれか一つのみ指定してください何も指定しないとPC9801用
      が作成されます)

    FM16B 		FM16β用
    FMR70		FMR60/70/80用
    FMR60		FMR60/70/80用
    FMR50		FMR50用
    FMR30		FMR30用
    FMR10		FMR10用
    TOWNS		FM TOWNS(MS-DOS)用
    
    ☆属性スイッチ
    
%g  ATTR_UCSR		アンダーラインカーソルで使用する属性のデフォルト値を
                        指定します


    FPMODE_OAK		FR+ 時に設定するデフォルト値
    FPMODE_VJE			〃
    FPMODE_ATOK			〃

    ☆機能スイッチ(自由に組み合わせて指定してけっこうです)
      定義するだけで有効ですので定義する値は何でもかまいません。

%h  FM_NOGVRAM		グラフィックVRAMを使用しない
			FMR60/70のみ有効

%a  FM_NOCTLXKEY	^[CR] ^[BS] ^[ESC] ^[TAB] の入力処理をしない
                        L09以降デフォルトで設定されてます。
                        MS-DOS V3.1 L31以前の版とOAKの組合せで使用していて
                        ^[ESC]等がどうしても使用したい方のみこの指定をコメン
                        トにしてください。

%k  FM_NOGAIJI		『まるこむ』対応にしない

%d  FM_NODSPFKEY	ファンクションキーの表示をしない

%f  FM_NOBSLASH		バックスラッシュの表示をしない

%l  FM_NOTENKEY		[SHIFT]+テンキー,[ALT]+テンキーを使用しない

%c  FM_NOEXTFKEY	[F13]〜[F16]までのファンクションキーを使用しない
			FM16βでは常に指定してください

    FM_MSKANJI		MS$KANJI仕様のFEPの制御を行えるようにする

    FM_YZKEY		yzkey.com(Paci氏作)の常駐状態を ZK フラグに反映する

    FMRCARD		FMR-CARDでの常駐時のエディタ起動可能にする(Ｊ・ロッ
    			ク氏による修正)

%B  FM_NOSPCKEY         特殊キーとしての[SPC](空白)を使用しない(L12)

%M  FM_PALETTE          TOWNS でテキスト画面のカラーパレットの設定ができるよ
                        うにし，それを行うマクロ関数 &@ の追加(L12)

    ☆junk.35(内田)氏による変更,追加
      ただし，アセンブラスイッチの付加はＦＭ版独自のもの

    FDIR		ファイラーでディレクトリも選択可能にする

    MFEP		FEPの制御を行うマクロ関数 &j を追加する

    MCALC		long int の演算を行うマクロ関数 &z を追加する

    FILERCY		ファイラーのファイル選択カーソルが両端で止まらないよ
    			うになる

    ATOK7		ATOK7の完全対応(ＦＭＲでは未確認のため未設定)

----------------------------------------------------------------------------
%z
付録2. 変更･追加されたオプション一覧

    ☆オリジナルと設定する値あるいは意味が違うオプション
   
    W                   役割は同じだが機種判別の前に実行するので違う機種上で
                        も DEF ファイルの組み込みができるようにした
%K  GV                  設定する値が違う。高解像度機種のみ有効
%G  Ci                  設定する値が違う
%G  Co                  設定する値が違う
%H  表示属性ｵﾌﾟｼｮﾝ全て  設定する値が違う
    (An〜Ap)
%Y  Av                  オリジナルでは未公開オプション。カーソル行の属性を設
                        定
%J  Du                  中解像度機種ではアンダーラインでなく高輝度になる
                        この属性はAvオプションで設定できる
%O  FT                  設定する値が違う
%O  FR                  設定する値が違う
%D  FK                  FMRのみ有効。FK+ 時のﾌｧﾝｸｼｮﾝｷｰの数は16である
   
    ☆オリジナルに追加されたオプション
   
%V  Dk                  ﾌｧﾝｸｼｮﾝｷｰの表示の制御を行う
%U  Dg                  かなの表示に外字を使用する(まるこむ対応)
%W  Ne                  FMRのみ有効。[ENT](実行)キーを[CR](改行)キーと同一視
                        する

    ☆junk.35(内田)氏により追加されたオプション

    TH			VZ156j.DOC:123
    			プリフィックスキー押し下げ時にＦＥＰをＯＦＦ(+)
    			TOWNS-OSのコンソールシミュレータ上で実行する場合は，
    			TH- にすることをお勧めします
    			それ以外の場合は，TH+ （ＦＭ版ではこれがデフォルト）
    			にしておいた方がいいでしょう
    NS			VZ156j.DOC:146
    			マルチステートメントの実行中止の抑止(+)
    			ＦＭ版の場合は NS- のままで構わないと思います
    CF			VZ156j.DOC:155 
    			ファイラー内のカーソルが両端で止まらない(+)
    			これは，各人の好みの問題です

----------------------------------------------------------------------------

付録3. 変更･追加になったマクロ一覧

%P  ks			シフトキーフラグ
                        設定される値が違う

%Q  &b 及び &w          指定する時間の単位が違う(FM16βを除く)

%R  &k			keyin関数
			設定される値が違う

%Z  vp			画面出力制御パラメータブロックの構造体へのポインタ
                        24ドット表示機種のみ属性が２バイト

    ZK			Paci氏作の yzkey.comの常駐状態を示す

%M  &@			TOWNS専用版のみパレット設定関数を追加

    ☆junk.35(内田)氏により追加されたマクロ仕様

     &j			VZ156j.DOC:64
			ＦＥＰの制御を行うマクロ関数の追加

     &z			VZ156j.DOC:89
			long int計算を行うマクロ関数の追加

     &#T		VZ156j.DOC:113
                        コンソールファイルの選択を可能にした

     PT			VZ156j.DOC:132
			現在編集中のファイル名を変数 PT によって参照できるよ
			うにした

============================================================================
                                                        L04       1990.03.08
                                                        L05	  1990.03.20
                                                        L05b      1990.03.30
                                                        L06       1990.04.13
                                                        L06a      1990.05.03
                                                        L07       1990.06.23
                                                        L09       1990.12.13
                                                        L10       1991.04.22
							L11	  1991.05.21
							L12	  1991.08.18
                                                        とくさん（徳田楠男）
                                                      NIFTY-Serve : PEC00071
                                                      日経MIX     : k.tok
