レベルアップ・バグ修正情報 1.V1.2 (1)INIファイルの所在場所の変更 以前のバ−ジョンまではパソファミでの設定情報はウインドウズの サブディレクトリ−にPASOWING.INIのファイル名で保存していましたが    これをPASOWING.EXEのあるパスに変更しました。 これにより、ファイルの管理が容易になり、パソファミの複数の バ−ジョンも同時に運用が出来るようになりました。 なお、この変更により、今まで設定されて運用されていた方は ウインドウズのサブディレクトリ−にある、PASOWING.INIファイルを パソファミのインスト−ルしたサブディレクトリ−に移して下さい。 (2)MIDIサウンドの音色番号を3つのパ−ト毎に設定可能。                             音色番号を3つのパ−ト毎に設定し、タイトル毎に音色番号を保存出来 るようにしました。 又、設定時、テスト音を聞きながら設定出来るので、好みの音色の選択 が容易です。 (3)内部タイマ−値の設定 内部タイマ−値の設定を変更出来るようにしました、これにより Windows3.1とWindows95での動作の違いや、マシンのスピ−ドにより 異常動作の発生を少なくしました。 (4)起動コマンドの拡張子の指定 パソファミを起動するコマンドにファイル名を指定した場合、 自動的に指定したファイルのタイトルが起動できますが、 このファイル名に拡張子も指定出来るようになりました。 これにより、アプリケ−ションの関連付けをおこなう登録により エクスプロ−ラで自動的にパソファミが起動出来ます。 (5)ディスク2枚組の切替えバグの修正   ディスクシステムで2枚組の後編への切替えがバグの為に、エラ−に なっていましたが、バグを直しました。 (6)MIDIマッパ−の無い機種の対応(バグ修正) MIDI又はMIDIマッパ−の無い機種でサウンド出力を行う指定が あった場合にハングすることがありましたが、これを無くしました。 2 .V2.3 (1)自動再表示機能の設定       画面表示がおかしい場合、SELECTボタンで復元していましたが、 これを自動的に行う設定をもうけました。 少ない値を設定するとスピ−ドが遅くなるので10以上を設定下さい。 (2)ウエイトモ−ドの設定       実行時、タイミングの違いによりエラ−11が頻発する場合にこの設定 により回避することが出来ます。            マシンパワ−、各タイトルの特性、Windowsのバ−ジョンの違い   により、調整下さい。 (3)サウンド停止モ−ドの設定     今まで音を発信してその音の停止は次の音が発信された時に停止して いましたが、次の音が発信されない場合、前の音の余韻が残り、聞き 苦しいことがありましたが、これを音の音長さ分だけ発音したら停止 する機能を設定しました。 ただ、音長に従う場合はそのオ−バ−ヘッドの為にスピ−ドが遅く なったり、音が途切れる場合があるので特に支障がない限り、1の 次の音の発音時に停止を選んで下さい。 (4)音程のバグ修正    音程の高さの値が間違っていたので、修正しました。 2 .V2.4 (1)ジョイスティック位置設定       ジョイスティックの特性に応じた設定が出来るように改善しました。 (2)エミュレ−ション精度の向上      ファミコンのCPU6502のステ−タスフラグのビット構成を そのままエミュレ−ションするようにしました。 これにより再現出来るタイトル本数が増加しました。 3.V2.5 (1)ジョイスティック位置判断のバグ修正  4. V2.8a (1)ドラクエ、ドラクエ2の改善 実行時、画面に変な文字が表示されることがあったが、これを改善 しました。 なおこの2タイトルは強制実行の指定は無効にして下さい。 (3) タイマ−間隔2、ウエイトモ−ドの設定の削除 自動的に行うように変更しました。 (4) ジョイスティック、パッドのA,Bボタンの入替え機能 コントロ−ラのボタン位置により操作性が悪い場合、入替えが出来ます。 但し、機種区分が「FM-TOWNS」の場合と「86音源ボ−ドの場合は」入替  出来ません。 (5)色数が256色以外の場合のアラ−ムメッセ−ジ非表示     起動時、表示画面の色数が256色以外の場合、アラ−ムメッ−ジ を表示していましたが、これを無くしました。 (6)表示画面サイズの変更 従来の768*480を768*720に変更しました。 (7)インスト−ル時の機種区分の変更 従来インストール時は機種区分を「AT互換機」で行っていましたが マシンIDが固定しない場合が多いことと、「AT互換機」の設定を 行うと起動しない機種があるため、初期時は「その他」に変更しました。 なお、インスト−ル時に既にPASOWING.INIファイルが作成されている 場合はその内容が有効になります。 (8)windowsNT対応                ご希望の多かったwindowsNTにも対応しした。 (9)マシンID,ユ−ザIDの変更     マシンIDにOS種別、サム値を付加し、ユ−ザIDが変更になりました。 従って既存登録者の方は従来のユ−ザIDが使用出来ませんので、 マシンIDをメ−ルで連絡下さい。 (10)製品版の作成を変換キ−により自動生成するように変更しました。 新規登録者又は既存登録者の方は変換キ−の問い合わせメ−ルを お願いします。